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2009年10月11日
原作レイプ
 「原作レイプ」と言う言葉をご存知でしょうか?私もこの文章を書くために正式に調べたところ、以下のサイトが非常に分かりやすい解説をしています。

原作レイプ/ 同人用語の基礎知識
http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok4kl.htm

 まぁ、この解説に比べれば稚拙なものでしょうが、私は特に「原作にはない設定やキャラを入れる」と「ストーリーの核心部分、一番大事なところを取り違えたり省略」ってのは大きいポイントじゃないかと考えています。

 そこで今回のターゲットは「カイジ」。藤原竜也主演の映画で、最近やたらとテレビで宣伝していますが・・・原作のカイジファンから言わせれば、あの複雑なゲームと心理戦が映画で再現できるかかなり疑問です。奇しくも同じ藤原竜也主演の「デスノート」にしてもじっくりと時間をかけてストーリーを楽しむべき原作をむりやり映画の枠に閉じ込めて消化不良になったのと同じ結果になりそうな気がします。

 カイジの原作連載中、作品に出てきたオリジナル・ゲームでギャンブル好きの私からすれば見れば「穴」があっさり見つかり、必勝法に近い方法がある事に気付きました。原作者は(私にとってはこっちの方がなじみが深いが)「アカギ」の原作者でもある福本伸行氏がこんなミスを犯すか?と愕然としましたが・・・

 作中で主人公もその穴に気付き、そこからストーリーが展開して行きます。つまり、そのゲームは穴があることが前提で、そこから先の話である事に気付き痺れましたが、これも週に一度発売される雑誌でのストーリー展開の速度だから楽しめた感覚。それじゃ、映画で“出来んのか!?”と言いたいところです。

 さらには(宣伝映像を見る限り)第1章「希望の船」と第2章「絶望の城」を詰め込んだようで。オマケに闇金業者の遠藤勇次が女性の設定になって天海祐希がやるってのも加えて「原作の本当の面白さ&深さ」を製作側が理解していないと判断。大失敗の予感が・・・

 そう言えば実写版の宇宙戦艦ヤマトの佐渡酒造役も高島礼子を使って女性にしちゃうし。(ヤマトもいずれネタに)


 最後に。原作へのリスペクトのない実写化は失敗して当然。そう言えば「MW(ムウ)」の興行成績はどうだったんでしょうかねぇ?(簡単に調べられるサイトがあればいいのに)

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/mangazenkan/item5306930.html?lid=af0501}{a8.net http://books.livedoor.com/item/1787003}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/neowing/item4001535.html?lid=af0501}

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