2016年12月24日
「バイオハザード:ザ・ファイナル 」見てきました
思い起こせば気まぐれで見た1作目。その後、何となく公開日に見続けたこの作品もファイナル。まぁ、気分的には3作目で終わったとの気持ちもあったんで惰性で見てたことは認めますが…この作品、映画単体として見て50点、シリーズ完結の作品としては80点。
しかし、バイオシリーズとしては残念ながら40点。つまりは「ファイナル」と言っておきながら「リターン」とか言って続編を作ったらこの点数になるって事で(笑)。
人類滅亡のカウントダウン、48時間を告げられたアリスが全ての物語の始まりの地、ラクーンシティに乗り込み最後の決戦を行うと言うストーリーですが…まぁ、本当に意味のあるシーンだけを切り取ると30分程度の物語かな?
個人的意見ですが、バイオの世界観は「日常とつながっているかのようなシーン」「廃墟や荒野のシーン」「無機質な未来的シーン」と大きく三つに分かれ、ほんのひとつまみの「日常シーン」がアクセントとなり、アリスの緊張と安らぎのギャップが演出されるのですが、今回は緊張しっぱなし。これが逆に物足りなかった。
まぁ、前フリで書くこともそうそう無いので早速【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。
【感想:Start】
今回の作品、シリーズの完結としてきちんと着地してますしアリスの出生の秘密なども描かれている点で評価はできますが、一言で言ってしまえば「見づらい映画」です。ほとんどが戦闘シーン、しかもアングルをガンガン切り替えたり暗かったりで状況が把握しにくいのもありますし、そもそもタイムリミット48時間の制限でのアリスの行動なども伝わりにくいし。
で、繰り返しになりますが「48時間」の縛りは短すぎでかつ、そのくせ時間を無駄にしすぎたり。敵もアリスを殺したいのかどうなのか分かんない扱い方して必ず逃げるスキを残してる。そのため、見てる方は「時間が無い!」とか「絶体絶命!」って緊張感が全然なく、だらけて見てしまった。だいたい数字残り数時間ってレベルで地球上の一か所で○○をばらまいたところでどうなる?って思いながら見てたし。
ただし終盤、アリスの出生の秘密が明かされたあたりでストーリーの密度が濃くなり(ってか、それまでは薄すぎ)、引き込まれてきますが(ネタバレ、スマン!)同時に「あっ、アリスは生き残るな」って確信しましたし、いろんな登場人物が集まり始めてオチも見え始めたし(笑)。
とどめに「ファイナル」と銘打ちながら、やり方次第では続編が作れなくもないエンディングにはモヤモヤが残ってしまった。(ってか、3作目の終わり方から4作目を作ったくらいですから)
総じて付き合ったからには最後までって感覚で見ましたが、倦怠期のまま終わりを迎えたって感じかな。ここのところ「続編だから」と言う理由で見て残念だった映画が続いていましたが、かと言って見ないわけには行かなかったのは、やっぱりシリーズが長かったから。それだけですね。
最後にローラが出てたのは注目していましたが、見慣れた顔でありながらハリウッドスターと並んで見劣りのしない顔立ち、セリフもあったし期待してたんですが早々に退場してしまったのは残念。ってか、別の国の人にしてみれば「この人、誰?」って反応になりそうです。
【感想:End】
最後に。この年末年始、仕事での忙しさに加えて使えない父と初めての二人きりの正月になります。もちろん、この間も母の見舞いは予定していますがそうなるとよほど見たい映画でもない限りは映画館に行くことは無いでしょう。
なんか見たい映画があったはずなんだけど、仕事の忙しさに意欲がそがれちゃって(笑)。
しかし、バイオシリーズとしては残念ながら40点。つまりは「ファイナル」と言っておきながら「リターン」とか言って続編を作ったらこの点数になるって事で(笑)。
人類滅亡のカウントダウン、48時間を告げられたアリスが全ての物語の始まりの地、ラクーンシティに乗り込み最後の決戦を行うと言うストーリーですが…まぁ、本当に意味のあるシーンだけを切り取ると30分程度の物語かな?
個人的意見ですが、バイオの世界観は「日常とつながっているかのようなシーン」「廃墟や荒野のシーン」「無機質な未来的シーン」と大きく三つに分かれ、ほんのひとつまみの「日常シーン」がアクセントとなり、アリスの緊張と安らぎのギャップが演出されるのですが、今回は緊張しっぱなし。これが逆に物足りなかった。
まぁ、前フリで書くこともそうそう無いので早速【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。
【感想:Start】
今回の作品、シリーズの完結としてきちんと着地してますしアリスの出生の秘密なども描かれている点で評価はできますが、一言で言ってしまえば「見づらい映画」です。ほとんどが戦闘シーン、しかもアングルをガンガン切り替えたり暗かったりで状況が把握しにくいのもありますし、そもそもタイムリミット48時間の制限でのアリスの行動なども伝わりにくいし。
で、繰り返しになりますが「48時間」の縛りは短すぎでかつ、そのくせ時間を無駄にしすぎたり。敵もアリスを殺したいのかどうなのか分かんない扱い方して必ず逃げるスキを残してる。そのため、見てる方は「時間が無い!」とか「絶体絶命!」って緊張感が全然なく、だらけて見てしまった。だいたい数字残り数時間ってレベルで地球上の一か所で○○をばらまいたところでどうなる?って思いながら見てたし。
ただし終盤、アリスの出生の秘密が明かされたあたりでストーリーの密度が濃くなり(ってか、それまでは薄すぎ)、引き込まれてきますが(ネタバレ、スマン!)同時に「あっ、アリスは生き残るな」って確信しましたし、いろんな登場人物が集まり始めてオチも見え始めたし(笑)。
とどめに「ファイナル」と銘打ちながら、やり方次第では続編が作れなくもないエンディングにはモヤモヤが残ってしまった。(ってか、3作目の終わり方から4作目を作ったくらいですから)
総じて付き合ったからには最後までって感覚で見ましたが、倦怠期のまま終わりを迎えたって感じかな。ここのところ「続編だから」と言う理由で見て残念だった映画が続いていましたが、かと言って見ないわけには行かなかったのは、やっぱりシリーズが長かったから。それだけですね。
最後にローラが出てたのは注目していましたが、見慣れた顔でありながらハリウッドスターと並んで見劣りのしない顔立ち、セリフもあったし期待してたんですが早々に退場してしまったのは残念。ってか、別の国の人にしてみれば「この人、誰?」って反応になりそうです。
【感想:End】
最後に。この年末年始、仕事での忙しさに加えて使えない父と初めての二人きりの正月になります。もちろん、この間も母の見舞いは予定していますがそうなるとよほど見たい映画でもない限りは映画館に行くことは無いでしょう。
なんか見たい映画があったはずなんだけど、仕事の忙しさに意欲がそがれちゃって(笑)。
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