2016年01月04日
「007 スペクター」見てきました
今日は年末年始で寝正月の親父を連れてのこの作品。昨年から見たいとリクエストに応える形ではあったが、私はあまり興味なし(笑)。それにしても007シリーズを映画館で見るって何年振りかな?答えは後ほど(笑)。
通常、映画の感想を書く場合はココでざっとあらすじを書くのですが、正直言って私がイメージしていた007シリーズと違い、かなり(前作の)スカイフォールを見ていないと分からない部分(いや、見ていないんで多分としか言えないが)が随所にあり、ショーン・コネリーからロジャー・ムーアまでの007ファンとしてはついていけなかった。
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。今回はネタバレの心配はないかもしれません(笑)。
【感想:Start】
スマン。正直、ディスる!
私が好きだった頃の007シリーズは荒唐無稽のファンタジーに分かりやすい善と悪、ちょっとコミカル、それでいて冷徹なジェームズ・ボンドだったのですが、ダニエル・クレイグのはシリアスと言えば聞こえがいいけど、ちょっと暗すぎる。
これ、「キングスマン」でスパイ映画の代表としてディスられていたけど、まったく同意見。と言うか、すでに007シリーズの様なスパイ映画を時代が許していないんじゃないか?とさえ思える。テーマとしても表現としても。
オープニングで特別な説明もなく、何らかの悪事を阻止すべく敵を暗殺。生き残って逃げるターゲットを追ってヘリコプターでの格闘など、説明が不足していながらも圧倒するシーンは素晴らしかったが、それ以降がその真逆。冗長で(これは最近の映画によくみられる現象でもありますが)各シーンで登場人物が何故ここに来て、何を目的としているのか、どうしてそれを知ったのか、などがごちゃごちゃしすぎてる。
実は親父が見たいと言った理由も、某新聞での紹介記事を鵜呑みにしたせいですが、本当にその新聞の評価とは合わないなぁ(笑)。個人的には新年一発目には物足りない作品でした。
【感想:End】
最後に。冒頭に書いた「007シリーズを映画館で見たのは何年振りか?」の答えですが、前回はロジャー・ムーアの「オクトパシー」なんで、約32年ぶりでした(笑)。
まぁ、今回はちょっと残念な映画でしたが、年末年始で忙しかったお袋を一人にするのが目的でもあったんで、良しとするか。
通常、映画の感想を書く場合はココでざっとあらすじを書くのですが、正直言って私がイメージしていた007シリーズと違い、かなり(前作の)スカイフォールを見ていないと分からない部分(いや、見ていないんで多分としか言えないが)が随所にあり、ショーン・コネリーからロジャー・ムーアまでの007ファンとしてはついていけなかった。
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。今回はネタバレの心配はないかもしれません(笑)。
【感想:Start】
スマン。正直、ディスる!
私が好きだった頃の007シリーズは荒唐無稽のファンタジーに分かりやすい善と悪、ちょっとコミカル、それでいて冷徹なジェームズ・ボンドだったのですが、ダニエル・クレイグのはシリアスと言えば聞こえがいいけど、ちょっと暗すぎる。
これ、「キングスマン」でスパイ映画の代表としてディスられていたけど、まったく同意見。と言うか、すでに007シリーズの様なスパイ映画を時代が許していないんじゃないか?とさえ思える。テーマとしても表現としても。
オープニングで特別な説明もなく、何らかの悪事を阻止すべく敵を暗殺。生き残って逃げるターゲットを追ってヘリコプターでの格闘など、説明が不足していながらも圧倒するシーンは素晴らしかったが、それ以降がその真逆。冗長で(これは最近の映画によくみられる現象でもありますが)各シーンで登場人物が何故ここに来て、何を目的としているのか、どうしてそれを知ったのか、などがごちゃごちゃしすぎてる。
実は親父が見たいと言った理由も、某新聞での紹介記事を鵜呑みにしたせいですが、本当にその新聞の評価とは合わないなぁ(笑)。個人的には新年一発目には物足りない作品でした。
【感想:End】
最後に。冒頭に書いた「007シリーズを映画館で見たのは何年振りか?」の答えですが、前回はロジャー・ムーアの「オクトパシー」なんで、約32年ぶりでした(笑)。
まぁ、今回はちょっと残念な映画でしたが、年末年始で忙しかったお袋を一人にするのが目的でもあったんで、良しとするか。
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