2015年12月30日
「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」見てきました
今日は旧友との再会の予定があり、その前に時間が合ったこの作品を見ましたが…ちょっと残念な映画でした。あっ、あらかじめ書いておきますが、映像として不快なもの(無駄にグロ)があります。
飼い主である少女と引き離された一匹の犬。必死に犬を探す少女と数奇な運命をたどる犬り、やがて感動の再会…となる様な映画なら見に行きません(笑)。もちろん私好みの展開になるわけですが…どうも要所要所でご都合主義なところが散見され、萎えてしまうところも。
離婚により別々に暮らす父の元へ愛犬、ハーゲンと共にやって来たリリ。しかし、父の住む町では雑種を飼うには規制があり、高額の税金を支払うか収容所に入れるかを迫られる。自分の飼い犬じゃないのに金は払えん!って親父により捨てられたハーゲン。そこから始まるストーリー…ですが、期待したのはかつての名作「ウィラード」でしたが、「101匹ワンちゃん・ザ・バイオレンス」って感じかな?
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。
【感想:Start】
冒頭にも書きましたが、オープニング早々に屠畜シーンがあり、そういうのが苦手な人は引くと思います。ってか、何を意図したんでしょうかねぇ。
ストーリーはかなりツッコミが入ったりご都合主義だったり。そもそも父親が娘を預かるのが3ヶ月なんで、一時的にも税金を払ってやれば大事にならなかったって話だし、そのお金は元奥さんに請求すりゃ良いじゃん。それから何でその場所を知ってるの?と言う展開があったり。
終盤に犬たちの反乱のくだりからの展開がもっとエキサイティングになるかと思いましたが、これも今一つ盛り上がらず。終わり方は「これもアリ」って感じでしたが、やっぱり物足りない。まぁ、「冒頭の屠畜シーン」や「雑種の隔離」などに何らかのメッセージを持たせたのかもしれませんが、私には伝わりませんでした(笑)。
今年最後の映画でしたが、正直なところ及第点には及ばなかったかなぁ。
【感想:End】
最後に。明日は大学時代の仲間とプチ・忘年会。メンバーの中には20年ぶりくらいの人間もいるが、顔が分かるかなぁ(笑)。
飼い主である少女と引き離された一匹の犬。必死に犬を探す少女と数奇な運命をたどる犬り、やがて感動の再会…となる様な映画なら見に行きません(笑)。もちろん私好みの展開になるわけですが…どうも要所要所でご都合主義なところが散見され、萎えてしまうところも。
離婚により別々に暮らす父の元へ愛犬、ハーゲンと共にやって来たリリ。しかし、父の住む町では雑種を飼うには規制があり、高額の税金を支払うか収容所に入れるかを迫られる。自分の飼い犬じゃないのに金は払えん!って親父により捨てられたハーゲン。そこから始まるストーリー…ですが、期待したのはかつての名作「ウィラード」でしたが、「101匹ワンちゃん・ザ・バイオレンス」って感じかな?
それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。
【感想:Start】
冒頭にも書きましたが、オープニング早々に屠畜シーンがあり、そういうのが苦手な人は引くと思います。ってか、何を意図したんでしょうかねぇ。
ストーリーはかなりツッコミが入ったりご都合主義だったり。そもそも父親が娘を預かるのが3ヶ月なんで、一時的にも税金を払ってやれば大事にならなかったって話だし、そのお金は元奥さんに請求すりゃ良いじゃん。それから何でその場所を知ってるの?と言う展開があったり。
終盤に犬たちの反乱のくだりからの展開がもっとエキサイティングになるかと思いましたが、これも今一つ盛り上がらず。終わり方は「これもアリ」って感じでしたが、やっぱり物足りない。まぁ、「冒頭の屠畜シーン」や「雑種の隔離」などに何らかのメッセージを持たせたのかもしれませんが、私には伝わりませんでした(笑)。
今年最後の映画でしたが、正直なところ及第点には及ばなかったかなぁ。
【感想:End】
最後に。明日は大学時代の仲間とプチ・忘年会。メンバーの中には20年ぶりくらいの人間もいるが、顔が分かるかなぁ(笑)。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image