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2012年06月17日
封切同時と「大ヒット御礼」ってやってるが
 やっぱスルーできませんでした(笑)。

ヒット映画が封切前に分かる数理モデル、鳥取大チームが構築
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2884207/9117865?ctm_campaign=txt_topics

>映画公開前に投じられた宣伝費用や宣伝期間、ソーシャルメディア上で話題となった頻度を測定する複数の数理モデルを使い、米映画『ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code)』『アバター(Avatar)』『スパイダーマン3(Spider-Man 3)』のヒット予測を行った。

 『ダ・ヴィンチ・コード』って2006年の映画で、『アバター』は2009年。『スパイダーマン3』は2007年の映画ですが、サンプルが少なすぎない?ってか、この手の話をするときに気をつけないといけないのがパターン分け。早い話、(記事中にある「宣伝費用」などを測定する)複数の数理モデルに放り込む数値としての宣伝費用などが少ない割りにヒットした映画、多い割りにコケた映画ってのをきちんと導き出せるのか?(蛇足ですが、宣伝も疎かでコケた映画ってのも(笑))

 それから邦画も。まさかとは思うけど、洋画の海外での興行成績を判断の要素に入れちゃいないでしょうねぇ?

 まぁ、イロイロと疑問が残りますが、既に結果の出たものを「ほらね」って言われても何の説得力もないし、これから封切りされる映画で予想をやって欲しいし、それをやらなきゃ単なる与太話の延長にしかならない。例えば邦画の「告白」と「孤高のメス」は同時期に公開され、前評判など圧倒的に「孤高の…」が上だった。にも関わらず、封切り後の成績は「告白」が上で…とはいえ、このモデルで言えば、「孤高の…」が明確にコケたって事でなければ、否定するわけにも行かないし。


 で、くどいようだが「こち亀THE MOVE」とか「もしドラ」はどんな結果になる?結構、宣伝費をかけてましたが。


 …よくよく考えると「ソーシャルメディア上で話題となった頻度」って、配給側がコントロールし難い要素じゃん。それに、そんなコントロールをせずとも、話題となる頻度が高いって事はヒットを約束されてるようなものだし、なんかイロイロとツッコミを入れたくなるが興味深い話題でした(笑)。

蛇足)「映画制作会社から引っ張りだこの必勝方程式となりそうだ」って言うが、みんながやり始めたら無意味になるってのは言うまでもありませんが(笑)。


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