今日のネタは先日予告したコレ。

「気がめいる陰うつな映画」30本　英誌が選出
http://eiga.com/news/20101122/4/

　基本、映画のトーンは選ばない私としては、当然「陰うつな映画」と言うのも分け隔てなく見ていておかしくないんですが、この30本の中で私が見た映画は３本くらい。う〜ん･･･そんなもんか、と思いつつ、これって結構偏りがあるじゃないか？とも感じました。

　かつてハリウッド版「フランダースの犬」がクソつまらないエンディング（ネロもパトラッシュも死なないハッピーエンド）に対し、アメリカ人のデーブ・スペクターは「何で映画を見に行って悲しい気持にならなきゃいけないの！このエンディングは当然だよ！」と言っておりました。まぁ、外人さんの感覚では主人公のネロは敗者としか見てもらえないとか。

　そんなわけで、こう言う話題にはすぐに対抗してしまう私。私の選ぶ「陰うつな映画」を何本か紹介しましょう。

ウィラード
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id2272/

　これ、2003年にリメイクされてたんですねぇ。ちなみに「goo映画」でリメイク版の紹介を見てみると「･･･復讐を企てる青年を描いた新感覚ホラー・ムービー」って･･･。40年前の映画のリメイクだって（笑）。

パーフェクト ストーム
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id160254/

　映画のなかで描かれる「絶望的な大荒」が、結構しょぼかったりもします（ヘリでの救助が成功したり）が、当然としか言いようのないエンディングがウツにさせます。

シルミド/SILMIDO
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id319897/

　まぁ、ウツになる映画ではトップクラスでしょう。救いがないと言うか、ドロドロっぷりも一級品ですし、この重さはハリウッドには出せない味があります。あと、韓国映画では「グエムル -漢江の怪物-」も姪っ子ラブな私はウツになりました（笑）。

　おまけにコレも入れときますか。

まごころを君に
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id22031/

　「アルジャーノンに花束を」ですね。小学生の頃にテレビで見て、強烈に印象に残りました。当時、題名を知らなかったんですが、後にこの作品と知りました。


　最後に。昨日、ちょっと書いてたお話の結果。まぁ、「笑いが止まらない」と言う状況とまでは行きませんでしたが、現在、まずまず「ほっこり」って感じで時が流れています（笑）。まぁ、何の事かといえば「金」のお話です（笑）。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/1709032}

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