2018年01月29日
重要な1ヶ月、Take式調整メニュー 〜レースペース+20秒で40km走〜。
いよいよレースまで1ヵ月となった。今日からは月2〜3回やっていた35km走はやめてレース1ヵ月前メニューとする。前回のレースの反省から練習課題は「後半粘れる脚を作る」ことで、これまで35km走を複数回やってきたわけだが、一定のペースで30km以上の距離を走り続けるという練習はやっていない。
そこで今回は40代から最短で速くなるマラソン上達法の著者がレース1ヵ月前からやっていた「Take式調整メニュー」というものを取り入れてみる。レース4週間前にレースペース +20秒のペースで40km走。3週間前はレースペース +10秒のペースで30km走、2週間前はレースペースで20km走、1週間前はレースペース -10秒のペースで10km走という内容である。
まずは40km走だが、フルのレースに出て40kmは設定ペース、残りはスロージョグで終わるのが精神的に楽であるが近場にレースがなかったので単独走しかない。今日は実際のコースでの40km走を行う予定だったが、マップを確認していると歩道がなく狭い2車線区間があるので気が進まない。迂回路を走るという手もあるが、私はひどい方向音痴なので一度ジョグやLSDで下見をしていないと迷う可能性があるため中止した。
ということで、今日はいつもジョグで使っている競技場外周コースをひたすら周ることにした。景色が変わらなく飽きてしまいそうだ仕方ない。前日はレースと同様、炭水化物を多めに摂って早めに寝た。持ち物はショルダーバックに経口補水液500ml、BCAA粉末、この間買ったshotzエナジージェルを15km、25km、35km地点で飲んで試してみる。
朝7時起床、レース時と同じ朝食を摂る。設定ペースはサブ3.5のペースから+20秒の5:18/kmと行きたいところだが現時点ではサブ3.5の実力はないので5:20/kmのペースを目標として11時スタート。気温5℃と寒い、レースと同じ格好で走ろうと思ったが、Tシャツの上にウインドブレーカー、長ズボンのジャージで走る。今日はいつものように心拍数を気にして走ることはせず、設定ペースで走り切ることに拘って走る。もし後半脚が動かなくなり撃沈してもよい覚悟で走るつもりだ。
最初の5kmは設定ペースを上回るスピードが出ていたが体が暖まっておらず息も少し上がった状態。5kmを過ぎると呼吸は落ち着き、自然とペースが5:05〜5:10/km程度まで上がってしまうので抑えて走るという状態が25kmまで続く。15kmでこの間買ったshotzエナジージェルを初めて飲んでみた。予想通り甘ったるい味だったが、結構ドロドロしており誤って手に付いたらベトベトして気持ち悪そうな液体だが水分なしで飲むことは可能であった。
脚へのダメージは感じないが25kmを過ぎると少し息が上がってきて5:15/kmくらいのペースで落ち着いて走るといった感じだった。淡々と走るが33km辺りで脚がずっしり重くなってきた。37kmを過ぎ、競技場を出て自宅までの残り3km、この辺りからフル後半のラストスパート並みに息が苦しくなりラスト1kmは5:40/km程度までペースダウンして終わった。トータルペースは設定ペースより速く5:15/kmで走り切った。
帰宅してデータを見てみると25km以降の心拍数はMゾーンを越えて走っていた。設定ペースはクリアしたが、5:15/kmというサブ3.5からほど遠いペースでも余力のある状態で走れていないことが証明されたということ。つまり、サブ3.5の可能性はほぼないということである。
◆40km 平均ペース 5:15/km(5kmラップペース | 5:15/km | 5:13 | 5:11 | 5:16 | 5:15 | 5:15 | 5:18 | 5:20)
データ的なことは置いといて、マラソン6年目にして初めて単独40km走という精神、肉体的にも厳しい練習をやり切った自分を褒めてやりたい。
そこで今回は40代から最短で速くなるマラソン上達法の著者がレース1ヵ月前からやっていた「Take式調整メニュー」というものを取り入れてみる。レース4週間前にレースペース +20秒のペースで40km走。3週間前はレースペース +10秒のペースで30km走、2週間前はレースペースで20km走、1週間前はレースペース -10秒のペースで10km走という内容である。
まずは40km走だが、フルのレースに出て40kmは設定ペース、残りはスロージョグで終わるのが精神的に楽であるが近場にレースがなかったので単独走しかない。今日は実際のコースでの40km走を行う予定だったが、マップを確認していると歩道がなく狭い2車線区間があるので気が進まない。迂回路を走るという手もあるが、私はひどい方向音痴なので一度ジョグやLSDで下見をしていないと迷う可能性があるため中止した。
ということで、今日はいつもジョグで使っている競技場外周コースをひたすら周ることにした。景色が変わらなく飽きてしまいそうだ仕方ない。前日はレースと同様、炭水化物を多めに摂って早めに寝た。持ち物はショルダーバックに経口補水液500ml、BCAA粉末、この間買ったshotzエナジージェルを15km、25km、35km地点で飲んで試してみる。
朝7時起床、レース時と同じ朝食を摂る。設定ペースはサブ3.5のペースから+20秒の5:18/kmと行きたいところだが現時点ではサブ3.5の実力はないので5:20/kmのペースを目標として11時スタート。気温5℃と寒い、レースと同じ格好で走ろうと思ったが、Tシャツの上にウインドブレーカー、長ズボンのジャージで走る。今日はいつものように心拍数を気にして走ることはせず、設定ペースで走り切ることに拘って走る。もし後半脚が動かなくなり撃沈してもよい覚悟で走るつもりだ。
最初の5kmは設定ペースを上回るスピードが出ていたが体が暖まっておらず息も少し上がった状態。5kmを過ぎると呼吸は落ち着き、自然とペースが5:05〜5:10/km程度まで上がってしまうので抑えて走るという状態が25kmまで続く。15kmでこの間買ったshotzエナジージェルを初めて飲んでみた。予想通り甘ったるい味だったが、結構ドロドロしており誤って手に付いたらベトベトして気持ち悪そうな液体だが水分なしで飲むことは可能であった。
脚へのダメージは感じないが25kmを過ぎると少し息が上がってきて5:15/kmくらいのペースで落ち着いて走るといった感じだった。淡々と走るが33km辺りで脚がずっしり重くなってきた。37kmを過ぎ、競技場を出て自宅までの残り3km、この辺りからフル後半のラストスパート並みに息が苦しくなりラスト1kmは5:40/km程度までペースダウンして終わった。トータルペースは設定ペースより速く5:15/kmで走り切った。
帰宅してデータを見てみると25km以降の心拍数はMゾーンを越えて走っていた。設定ペースはクリアしたが、5:15/kmというサブ3.5からほど遠いペースでも余力のある状態で走れていないことが証明されたということ。つまり、サブ3.5の可能性はほぼないということである。
◆40km 平均ペース 5:15/km(5kmラップペース | 5:15/km | 5:13 | 5:11 | 5:16 | 5:15 | 5:15 | 5:18 | 5:20)
データ的なことは置いといて、マラソン6年目にして初めて単独40km走という精神、肉体的にも厳しい練習をやり切った自分を褒めてやりたい。
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