走る底辺男

今週は夕方〜深夜勤務となる。このまま順調に行けば12月の「みえ松坂マラソン」までにはギリギリサブ3.5の実力を付けることが可能だが、果たしてこのままうまく行くのかどうか？まだ大会前日に泊まる宿が決まっていないのが心配だ。最悪、名古屋の実家に泊まり始発で松坂市に向かうことも考えている。

6/13(月) 60分 Eランニング

昨日のMランニングは想像以上に疲れたため完全休養日としたいが、今週の天気が怪しいため走ることにした。本日は有給を取ったため十分な睡眠を取り夕方17時半スタート。気温21.1℃、暑さは感じない。1kmも走らないうちに心拍数は130台になった。やはり昨日行ったMランニングの疲労がまだ残っているようだ。

坂での最大心拍数は159。いつもの下りでは125以下にになるのだが、今日は128〜129辺りと高めだった。8kmを過ぎると心拍数は130後半〜140台と高くなり走り終えた。全体を通しても脚は重く感じた。当然、平均心拍数もいつもより4ほど高かった。

走行距離 8.9km(6:46/km) / 平均心拍数 135bpm / ピッチ 183spm

6/14(火) 完全休養日

出勤前に走れなくもないが、昨日の状態の悪さを考えると休んだ方がよい。

6/15(水) 完全休養日

残業＋雨だったので、帰宅後の深夜には走る気にはならなかった。

6/16(木) Eランニング＋20分テンポ走(5:06/km)＋WS×2＋Eランニング

今週からののテンポ走はVDOT40のペース5:06/kmで行う。ほぼキロ5分に近いペースなので楽には走れないかもしれない。気温18.9℃、勤務後の深夜0時半スタートし2.5km先のポイント練習地点までEランニング。

5:09/kmと設定ペースに近い入り。そこからペースを合わせに行くが5:06/kmで安定せず5:05/kmに上がってしまい、ペースを落とすと5:07/kmまで落ちるを繰り返す。2.5km過ぎから5:05/km〜5:06/kmを行き来。心拍数は前半からMゾーン後半で推移し、3.3km辺りからギリギリTゾーンに入って安定する。設定ペースより1秒速く走り終えた。

前回5:12/kmで行ったテンポ走よりは若干負荷は高いと感じたが、早く終わって欲しいと思うキツさではなかった。呼吸のリズムを僅かに意識したのはラスト300mくらいで、そこそこ余裕はある走りだったと思う。VDOTを上げてもよいかもしれないが、結論は次回のインターバル走後に出そう。

テンポ走：ペース 5:05/km / 平均心拍数 159bpm / ピッチ 189spm
総走行距離：10.3km

6/17(金) 60分 Eランニング

勤務後の深夜0時半スタート。夜が明けて昼頃には30℃と暑くなるせいか、深夜でも気温21.1℃、コースは深夜用の平坦道。最初から心拍数は130を超えていたが徐々に落ち着き120台となる。今日は6:44/km〜6:48/km辺りのペースを行き来し落ち着かず、心拍数も同じように数値が上下。

6km過ぎにようやく設定ペースで落ち着いたが、「6:46/kmのペースはこんなに速かったかな？」いつもの設定ペース感覚より速く走っているような気がした。走り終わると大量の汗をかいており、深夜でも心拍数に影響が出る暑さになってきたと実感する。

走行距離 8.9km(6:46/km) / 平均心拍数 131bpm / ピッチ 183spm

6/18(土) 60分 Eランニング

夕方17時スタート。気温25℃、日差しが暑いが、2km辺りまでは120台、時々130に入る心拍数で落ち着いている。坂での最大心拍数は152、下りはしっかり120台に戻っている。6km辺りでは涼しく感じてきたが、心拍数は130台で推移。7.6km辺りで130後半にまで上昇するも140台には到達せずに走り終える。

この暑さでも普段とほぼ変わらない平均心拍数だった。気温が低ければ120台で走れそうなので設定ペースを上げてもよいかと考えたが、Eランニングの目的は「低強度で走ること」　この暑い季節でも120台が出るまで同じペースで走り続けることにする。

走行距離 8.9km(6:46/km) / 平均心拍数 132bpm / ピッチ 183spm

6/19(日) 15.5km Lランニング

6:46/kmペースでのLランニング初回となる。週間走行距離(51.8km)の30%は15.54なので走行距離は15.5kmとしよう。夕方17時15分スタート。

スタート〜5km(6:46/km)：昼間は30℃超えの暑さだったが、この時間になると気温は25℃。曇っており日差しを受けないためそれほど暑さは感じない。心拍数は坂以外120台で推移し、何度もEゾーン下限のアラームが鳴るほど低い。このペースで5kmまでほぼ120台の心拍数で走れたことはこれまでなかったはず。能力が向上したのかも？

5km〜10km(6:44/km)：ほぼ坂区間なので心拍数は130台で推移。意識しなくても設定ペースより遅くなることはなかった。坂はいつもより楽に感じた。設定ペースより速く走ってしまったので、次の区間は若干ペースを遅くして帳尻を合わせよう。

10km〜15km(6:47/km)：急な坂区間は7:16/kmと無理なく通過、最大心拍数は166。下りに入ると120台まで下がるが一時的。ほぼ130台の心拍数で推移し落ちなくなった。これまでは何ともなかった脚の状態だったが、14km過ぎた辺りから膝周りが重くなる。

15km〜15.5km(6:38/km)：心拍数はさらに上昇し140台へ。少しめまいを感じながら走り終えた。おそらく脚が重くなるのも、めまいを感じるのも、もう少しで終わりだと脳が感じると緊張感が消えこういった症状を引き起こすのだと思う。これが20km走であれば15km地点ではそういった症状は感じないはずだ。

走行距離 15.2km(6:45/km) / 平均心拍数 135bpm / ピッチ 183spm

【参考書籍】

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版