走る底辺男

今週は夕方〜深夜の勤務。暑くなってきたので帰宅後の深夜に走ることにする。月曜と木曜(日付け的には火曜と金曜)は残業が確定しており、深夜ランをする気になれないため休養日としたい。

5/16(月) 60分 Eランニング

火曜と金曜は休養としたいので今日は夕方勤務前の午前中に走るしかない。11時15分スタート。気温17.8℃、曇っているのでこの時間でも暑くは感じない。走り始めてから1kmで心拍数は140を超えてしまう。いつもより10以上は高い。これは異常だ。

設定ペースに拘るのは早々に諦めて130台の心拍数になるまでペースを落とす。坂区間も無理はせず更にペースダウンするも最大心拍数は158と高かった。一時間オーバーしてもよいのでいつもの8.7kmを走り切ろうと思ったが、不調の中、無理することもないので60分で終了した。

今日は心拍数に影響が出る環境でもないのに、この様な結果になったのは昨日行ったLランニングの疲労が抜けていなかったからだと思う。前回のランニングから24時間経っていない、朝起きてすぐ走るという悪条件が揃った時は走るべきではないな。

走行距離 8.2km(7:18/km) / 平均心拍数 136bpm / ピッチ 182spm

5/17(火) 完全休養日

予定通り残業で遅くなったので完全休養日とする。

5/18(水) 60分 Eランニング

久々の深夜ランニングとなる。木曜に深夜テンポ走を予定しているため、今回は深夜の下見も兼ねてポイント練習地点でのEランニングとする。深夜帰宅後の1時スタート。気温は15℃、Tシャツ一枚では少し寒いと感じるほどだ。心拍数には影響のない環境だが、月曜の異変が治っているかどうか心配だ。

走り出して1kmも行かないうちに心拍数は140台になってしまう。昨日は休養したのにどうしたのか？設定ペースには拘るのはやめようかと悩んでいると、130前半に下がったので何とか設定ペースで走り切れるだろうと判断。

このコースはほとんどアップダウンはないが、心拍数は120台に落ち着くことななく130中盤〜後半辺りで推移。やはりいつもより高い心拍数なので疲労がまだ抜けていないのか？田んぼの中の道で距離を稼ぎ折り返す。7km手前から心拍数は一時的に140台へ入るようになり、8km過ぎてからは140台で推移するようになり走り終えた。

疲労がたまっているような自覚はないのだが、データを見ると「不調」と言える。確認のため、睡眠時の心拍数を測ってみることにする。

走行距離 8.7km(6:54/km) / 平均心拍数 136bpm / ピッチ 183spm

5/19(木) Eランニング＋テンポ走(5:12/km)＋WS×2本＋Eランニング

今日からのテンポ走はVDOT39のペース5:12/kmで行う。このペースでの20分間の走行距離は約3.84kmとなる。心配なのはここ最近の心拍数の高さだ。昨晩睡眠時の最小心拍数は159と普段より5〜6程度高いが疲労がたまっている自覚はない。

深夜帰宅後の0時半スタート。100mも走らないうちに心拍数は140を超えた。昨日より酷い、どうしてなのか？明らかにおかしい心拍数に疑問を感じながらポイント練習地点へ向かう。もしかすると時計の調子がおかしいのかもしれん。テンポ走のペースが5:19kmから5:12/kmになったところでキツさはさほど変わらないだろうから、今回明らかにキツいと感じるなら体調がおかしいと判断しよう。

テンポ走スタート。入りは5:35/kmとかなり遅かったのでペースを上げていく。750m辺りでほぼ設定ペースとなった。心拍数を確認すると166、Tゾーンにギリギリ入る程度、どうやら時計の調子は元に戻ったのかもしれない。キツさはそれほどでもない。

1.5kmを過ぎるとペースに慣れてきたのか意識することなく設定ペースを維持、心拍数も一時的にTゾーンになる程度だ。後半になっても心拍数は一時的にしかTゾーンに入ることはなく呼吸リズムも乱れない。「終わるのが待ち遠しい」というレベルのキツさは感じずに走り終えた。

新しく購入したGarminのランニングウォッチは使い始めて2カ月で心拍数計測の異常があった。以前のエプソンでも左手に時計をはめると心拍数が正確に測定できないことが度々あった。次回からは右手に時計をはめてみることにする。

テンポ走：ペース 5:12/km / 平均心拍数 161bpm / ピッチ 187spm
総走行距離：9.8km

5/20(金) 完全休養日

右手に時計をはめて睡眠時の心拍数を計測してみたところ57。朝、覚醒して心拍数を計測すると54。疲労がたまっているわけではなさそうだ。予定通り残業を終えて深夜2時に帰宅したので休養日とした。

5/21(土) 60分 Eランニング

帰宅後の深夜は休日の土曜となる。深夜に走ってしまえば休日を有意義に過ごせるが気が進まない。結局夕方16時半、時計は右腕に着けてスタート。気温18℃、少し肌寒いと感じるくらいだ。心拍センサーは正常に機能しているようで2kmを過ぎても120台と安定している。

坂区間での最大心拍数は152、8km手前からは130台の心拍数で推移するようになり走り終えた。先週一度、今回と120台の心拍数で走り切れたので来週からは6:46/kmにペースを上げる。

走行距離 8.7km(6:54/km) / 平均心拍数 129bpm / ピッチ 182spm

5/22(日) 5.2km Lランニング

6:54/kmペースでの15.2km Lランニング2回目。昨晩、深酒したせいか夕方になっても少し頭痛がして体調はあまりよくない。脱水症状にならないようしっかり事前に水分補給したが、最後まで走り切れるのか少々心配になってきた。

スタート〜5km(6:54/km)：16時スタート、気温25℃で日差しが暑く感じる。なぜか息苦しさも感じ、何か異常があれば途中で止めることも考えようと思っていた。心拍数はいつもより少し高いが120台後半〜130を推移しており問題はなさそうだ。

5km〜10km(6:54/km)：脱水の心配があるため、持参している500mlの水を飲み切ろうと5km、7.5km地点で多めに補給する。緩やかな坂区間もペースは落ちることなく安定している。最初に感じた息苦しさは治っていた。

10km〜15.2km(6:54/km)：急坂区間は無理をせず7:40/km辺りのペースで通過し、その後の下りで設定ペースに持っていく。尿意が我慢できなくなり、12km地点にある競技場のトイレに駆け込む。今日はやたら多くのランナーとすれ違う。何らかの大会が近いのだろうか？13.5km辺りで少し膝が重くなってきたが、特に問題もなく完走することができホッとした。

これだけ暑いにも関わらず、平均心拍数は先週よりも低い数値だった。

走行距離 15.2km(6:54/km) / 平均心拍数 136bpm / ピッチ 182spm

【参考書籍】

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版