走る底辺男

フォームばかり気にして走っていては心肺機能が衰えてしまうので、本「ランニング革命」に載っていた5km〜10kmレースに向けてのトレーニングをやっていく。長距離を走る内容ではないので、これからの暑い時期にはぴったりだ。このトレーニングの内容だが、フルマラソンまでの16週間メニューがあり、5kmは最初の4週間、10kmは8週間、ハーフマラソンなら12週間、フルマラソンなら最後の週までこなすといった内容だ。

各内容は「距離の日」「インターバルの日」「スプリントワーク」３つのポイント練習があるので最低でも３日は走らないといけない。

6/15(火)、深夜帰宅後、軽く4kmジョグに出ようとしたら同居人が起きてきて、体調を心配していたので何となく走りに出る雰囲気にはなれずやめた。6/16(水)は雨。

6/17(木) 1kmジョグ＋2km(9:23〜10:00)＋1kmジョグ

ランニング革命に載っていた最初の週のポイント練習(ジョグは自分で付け加えた)　現在の実力では2km10分が最適なペースなのでキロ5分で2kmを行う。深夜帰宅してサクッと終わらせられるメニューだ。最初の1kmは緩やかな上り坂区間があるので、油断するとキロ5分オーバーとなってしまうが、きっちり設定ペースで走った。

2km目は折り返し下りとなるため少し速い4:51/kmで走り切った。今の自分ではサブ3.5ペース2kmでもけっこう息が上がる。

6/19(土) 5マイル(47分〜50分)＋200m×5(48秒〜51秒)

今日は5マイル(8km)を走る途中で200m×5本を入れる。自分の実力では50分(6:15/km)で5マイル、200mのペースは51秒(4:15/km)とする。

6:15/kmという余裕のペースで走り出す。そして中間地点(4km)で200m×5本に切り替える。短い200mの中で4:15/kmのペースをきっちり出すのは難しく、

１本目：3:55/km、２本目：4:15/km、３本目：4:05/km、４本目：4:00/km、５本目：4:10/kmとかなりバラつきのあるペースとなってしまう。

全体的に設定ペースより速くなってしまったので、3本目からかなり苦しくなってしまった。レストの時間30秒は短かった気がする。次回からは50秒〜60秒くらいでにした方がよさそうだ。

これがダメージとなり、残りの4kmは6:15/kmのペースでも心拍数が下がらず、脚のバネも使い果たした状態となり長く感じた。

6/20(日) 1km(4:54/km)＋800m(5:27/km)×5＋400m(4:25/km)

まだ体調は戻っておらず昼から少し寝込んだが、夕方には回復したので走りに出る。昨日と同じく本に載っているペース範囲の中で一番遅いペースに設定した。

500mジョグでアップしてから最初の1km走を始め難なく走り切る。次の800mのペースはサブ4より若干速いペースであり、レスト間は60秒スロージョグ。余裕を持って終われるかと思っていた。

１本目：5:21/km、２本目：5:26/km、３本目：5:12/km、4本目：5:23/km、５本目：5:28/km。

昨日同様に設定ペースより速くなってしまった。１本目のレストに気付かずそのまま走り続け２本目を行ってしまった影響もあり３本目から息が上がるほど苦しく、ラストは設定ペースをオーバーしてしまう有様だった。

かなり負荷が高かったので次の400mまで3分のレストを取った。そしてスタート、途中で時計を見ると設定ペースぴったりの4:25/km。たった400mだ、このまま行けるかと思ったが、終盤にえづいてしまい大幅にペースダウンし4:37/km。その後は力ないジョグ１km弱で自宅へ帰る。

本には中級者向けメニューと書いてあったので余裕でこなせるかと思っていたが、今の自分ではかなりハードな内容である。気持ちが折れないよう今後も続けていきたい。

【今シーズン参考にしている書籍】
ランニング革命 もっと速く、長く、ずっと怪我なく走るための方法