2017年03月24日
マラソン5年目を振り返るB〜フォームと練習方法の見直しで自己ベストを狙う〜
散々な結果に終わった前レース。気持ちを切り替え、3カ月後に迫った「そうじゃ吉備路マラソン2017」に向けて始動する。まずは練習方法の見直しをするにあたり参考にした本、
「常識破りの川内優輝マラソンメソッド 」
川内選手の学生時代の監督によって書かれた本で、彼のエピソードと共に練習方法や考え方が載っている。設定ペースは抑え気味にし「もの足らない」「もっと走りたい」と思うぐらいの練習量、練習を頑張り過ぎない、頑張るのはレース。スピードを磨くよりも、レース中にどれだけ苦しくなってもこれ以上はスピードダウンすることなく走れるペースの底上げする練習をした方が自己ベストを更新できる。
この本の内容は確かに納得できた。自分の実力以上のペースで練習したり、死ぬほど辛い練習を積めば速くなると思っていて猛練習した時期があったが、逆に自己ワースト記録を出してしまったことを思い出す。
この本に書いてあったレース8週間前からのサブ3.5の練習メニューを参考にした(練習内容は以下の通り)
レース8週間前
土:20Km走(キロ5:30)+2Km
水:8000m(キロ5:10)+4000m(キロ5:00)+2000m(キロ4:50)+300m
レース7週間前
土:15Km走(キロ5:20)+2Km
水:1000m(キロ4:50~55)×8〜10本(つなぎ200mを70秒)
レース6週間前
土:20Km走(キロ5:20)+2Km
水:10000m(キロ5:00)+1000m
レース5週間前
土:15Km走(キロ5:10)+2Km
水:10000m(キロ5:00)+2000m
レース4週間前
土:20Km走(キロ5:10)+2Km
水:4000m(キロ4:55)+2000m(キロ4:45)×2(セット間10分)+300mWS
レース3週間前
土:25Km走(キロ5:10)+2Km
水:2000m(キロ4:45~50)×4〜5本+300mWS
レース2週間前
土:30Km走(キロ5:15)+2Km
水:10000m(キロ4:55)+2000m
レース1週間前
土:15Km走(キロ5:00)+2Km
水:8000m(キロ4:50〜55)+2000m
2016/12月:月間走行距離 305.88 km
2017/1月:月間走行距離:262.92 km
2月:月間走行距離:261.10 km
無駄に距離を稼ぐだけの夜勤明け帰宅ランは12月いっぱいで止め、1月からは上記のメニューに加え20分間閾値走も行う(ポイント練習は週3回、残りは8〜10キロジョグ)2月からは疲労をため込まないため閾値走はなし。
練習方法の改善は行ったが、フォームの見直しは進んでおらずレース3週間前に「大転子ランニング」という本を読みすぐにフォームを改善する。結果、随分とランニングエコノミー(効率のよい走り)が向上したように思う。この本についてはとてもよい内容だったので別の記事で書きたい。
練習方法とフォームの改善のおかげで最高の結果が出た5年目最後のレース回想は次回に書いてく。
◆関連記事
マラソン5年目を振り返る@〜苦しい練習はしない、短い距離をコツコツと走る日々〜
マラソン5年目を振り返るAレース 〜不調の原因は?第2回おかやまマラソン2016〜
マラソン5年目を振り返るCレース 〜サブ3.5が見えてきた!「そうじゃ吉備路マラソン2017」〜
詳細ページ>>常識破りの川内優輝マラソンメソッド
「常識破りの川内優輝マラソンメソッド 」
川内選手の学生時代の監督によって書かれた本で、彼のエピソードと共に練習方法や考え方が載っている。設定ペースは抑え気味にし「もの足らない」「もっと走りたい」と思うぐらいの練習量、練習を頑張り過ぎない、頑張るのはレース。スピードを磨くよりも、レース中にどれだけ苦しくなってもこれ以上はスピードダウンすることなく走れるペースの底上げする練習をした方が自己ベストを更新できる。
この本の内容は確かに納得できた。自分の実力以上のペースで練習したり、死ぬほど辛い練習を積めば速くなると思っていて猛練習した時期があったが、逆に自己ワースト記録を出してしまったことを思い出す。
この本に書いてあったレース8週間前からのサブ3.5の練習メニューを参考にした(練習内容は以下の通り)
レース8週間前
土:20Km走(キロ5:30)+2Km
水:8000m(キロ5:10)+4000m(キロ5:00)+2000m(キロ4:50)+300m
レース7週間前
土:15Km走(キロ5:20)+2Km
水:1000m(キロ4:50~55)×8〜10本(つなぎ200mを70秒)
レース6週間前
土:20Km走(キロ5:20)+2Km
水:10000m(キロ5:00)+1000m
レース5週間前
土:15Km走(キロ5:10)+2Km
水:10000m(キロ5:00)+2000m
レース4週間前
土:20Km走(キロ5:10)+2Km
水:4000m(キロ4:55)+2000m(キロ4:45)×2(セット間10分)+300mWS
レース3週間前
土:25Km走(キロ5:10)+2Km
水:2000m(キロ4:45~50)×4〜5本+300mWS
レース2週間前
土:30Km走(キロ5:15)+2Km
水:10000m(キロ4:55)+2000m
レース1週間前
土:15Km走(キロ5:00)+2Km
水:8000m(キロ4:50〜55)+2000m
2016/12月:月間走行距離 305.88 km
2017/1月:月間走行距離:262.92 km
2月:月間走行距離:261.10 km
無駄に距離を稼ぐだけの夜勤明け帰宅ランは12月いっぱいで止め、1月からは上記のメニューに加え20分間閾値走も行う(ポイント練習は週3回、残りは8〜10キロジョグ)2月からは疲労をため込まないため閾値走はなし。
練習方法の改善は行ったが、フォームの見直しは進んでおらずレース3週間前に「大転子ランニング」という本を読みすぐにフォームを改善する。結果、随分とランニングエコノミー(効率のよい走り)が向上したように思う。この本についてはとてもよい内容だったので別の記事で書きたい。
練習方法とフォームの改善のおかげで最高の結果が出た5年目最後のレース回想は次回に書いてく。
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