走る底辺男

今週は夕方〜深夜勤務。最低でも３日は走りたかったが、週後半の体調不良で１日しか走ることができなかった。

6/2(水) 4kmジョグ

深夜帰宅後、走りに出る。先々週と同じく音楽は聞かず短い距離を集中して走る。今回は本(ランニング革命)の「フォール(傾く)」を意識する。傾き続けながら走るのではないという部分が自分にとって難しく感じる。着地後、踵が浮き始めフォールが始まる。ただ、上半身を倒すと傾き続けてしまう。

書評でも書いたが、一流ランナーのフォームを見てもフォールが起こっているようには見えない。そういうイメージ(意識)を持って走っているから外からでは分からないのか？ではこれはどうか？

「下半身だけをフォールの意識にする」

本の中に「車のボディは走るのにほとんど役に立っていない。それと同じようなもので、下半身の動きを上半身は可能な限り邪魔すべきではない」とのことが書いてあった。ここにヒントがあるのか？

踵が地面から離れたタイミングで股関節、あるいはヘソを斜め下に一瞬落下させる感じにしてみた。これだと上半身が明らかに倒れるようなことはなく、ポーズ(着地時)は、ほぼ真っ直ぐな姿勢で行うことができる。試しにペースを5:25/kmまで上げて1kmを走ってみた。

楽に走れた気がしたか？いつもと変わらないと思う。踵が地面から離れたと思った時にフォールを開始していては実際には遅すぎるのか？もっと動きを先取りしなければならないかもしれない。

6/4(金)、雨。6/5(土)、金曜、仕事に行く前から体がだるくて仕方ない。職場の階段で脚を上げるのが重くてキツい。やっとやっとで仕事を終え深夜帰宅。走らず眠って体調を回復させてから夕方に12km走の予定だったが、食欲もなく走る気になれなかった。

6/6(日)、体調は悪化していた。何となくの吐き気で早朝に目覚める。よく眠れると思い焼酎を１杯飲んで再入眠、13時過ぎに目覚めた。明日は朝7時半からの勤務なので起きなければ夜眠れなくなってしまうと思い無理矢理起きた。

食欲がないので冷奴だけを食べ、コーヒーを飲んでいると吐き気がぶり返してきたので何もやる気が起きず横になった。吐き気が回復したのは外も暗くなった20時頃。食欲が少し沸いてきたので、うどんとお茶漬けを食べ、一息ついてこの記事を書き終えた。

【今シーズン参考にしている書籍】
ランニング革命 もっと速く、長く、ずっと怪我なく走るための方法