走る底辺男

緊急事態宣言が出ていることもあり、ノーマスクでのランニングは気が引ける。今週は夕方から深夜勤務なので、勤務後の人が居ない深夜に走ることにした。

5/18(火)、 5/20(木) 、5/22(土) ジョグ

火曜、深夜帰宅後に走りに出る。距離は少なくするが、音楽は聞かず自分の足音、知覚を研ぎ澄まし集中して走る。これまでは着地位置ばかりに意識を集中していたが、ちょこまかと地面に接地しているだけという感覚だった。

もっと地面からの反発を得なくては楽に走れない。そのためには正しい姿勢を保ち、正しい位置で着地、股関節で地面を押すようにしてみたら跳ねて、いつもより滞空期間が長くなり、明らかに走りが変わった感じがした。

だが、4kmを過ぎると反発の勢いが少し落ちてきた。確かにいつものジョグよりは速く走れるが、この状態のままフルマラソンを走り切れるはずがない。本(ランニング革命)を読み返してみると「積極的に地面を押すべきでない」と書かれていた。

水曜、残業で帰宅時間が遅くなったので走るのは止めた。木曜、今日も帰りが遅くなったが前回の走りの修正をしたいので3kmだけ走る。
修正ポイント：地面は積極的に押さない、足音は静かに、正しい着地位置。着地姿勢に関しては、これまで着地後に取る姿勢の連続で走っていた。これは本(ランニング革命)を読み返した結果、間違いだったのでやり直しだ。

金曜は雨、昨日3km走っただけなのに左側の大転子辺りが痛む。土曜、今日も帰宅時間が遅くなったが4km走る。木曜同様に、正しい着地姿勢、位置を意識して走る。

日曜恒例の12km走は緊急事態宣言中なので中止した。

【今シーズン参考にしている書籍】
ランニング革命 もっと速く、長く、ずっと怪我なく走るための方法
・キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!