2020年02月09日
【疲労蓄積】今シーズンは本命レース1本に絞る 〜 46週目トレーニング終了 〜
本命レースが近いこの時期に来て疲労蓄積の症状が現れてしまった。今週の予定は「閾値走20分」「クルーズインターバル」「レースペース -15秒で2kmを4本」週末の長距離走は32km。。。 この予定を強行すれば必ずや疲労が抜けきらないままレース本番を迎えることになるだろう。さぁ、どうすべきか?
本来なら閾値走だが強行するのは止めた。ここは完全休養日にして週末の長距離走に備えよう。
日勤から帰宅後、走りに出る。スピード練習は今回の2km×4本のインターバルのみ行い、後は休養して週末に備えることにした。
1本目(4:54/km):設定ペースが出せないほど疲労していない様子で、平均心拍数もMゾーン前半程度と楽に走り切ることができた。
2本目(4:53/km):1本目とほぼ同じような感覚で楽に走り切る。もう少しペースを上げたい気持ちになったが控えた。
3本目(4:55/km):スタートのアラームを聞き逃してしまい1分が過ぎていたので慌てて走り出す。設定ペースに持っていくため追い上げた。心拍数はTゾーンまで上昇したので3本目は閾値走の負荷で走ったことになる。
4本目(4:54/km):競技場外周コースを出て自宅へ向かう。呼吸の余裕は十分あったが、2km過ぎてからは意識しないと4:55/kmよりペースが遅くなってしまうので、頻繁に時計を見ながらの走りになった。
総走行距離:12.6km
水曜のポイント練習翌日は少し疲労蓄積症状が現れ、土曜の起床時にもあまり症状は回復していないような感じだった。
この日の為に閾値走、クルーズインターバルを中止して疲労回復に努めた。今日の30km走は最重要の練習であり、きっちりこなすことで距離への不安が払拭される。今週もいつもの競技場外周コースはイベントで使用できないので、長距離用コースの途中の区間を周回して距離を稼ぐことにする。
スタート〜5km(5:39/km):今回は長距離用コースを時計回りで走る。3日間休養したにも関わらず脚が重く設定ペースが出ない。4kmからの急坂では脚が止まりそうになるほどだった。この区間は坂が多いので5:30/kmくらいまでペースは落ちると思っていたが、それ以上の失速だった。
5km〜10km(5:04km):下りが多い区間なので自然とペースは上がる。だが、頭がぼ〜として自分が走っているのかどうかも分からないような不思議な感覚。息も少々乱れていたので、このまま30km走り切れるのかどうか心配になってきた。
10km〜15km(5:20/km):12km辺りでようやく頭がすっきりとし始めた。呼吸も落ち着き、楽に走れるようになってきた。
15km〜20km(5:17/km):脚も軽くなり、ようやく本来の走りになってきたような気がする。無理せずとも5:20/kmを切ることが出来ている。
20km〜25km(5:18/km):23km辺りから少し脚が重くなってきたが、大幅にペースダウンするほどのダメージでもない。息もほとんど乱れることなく淡々と走る。
25km〜30km(5:27/km):28km辺りからフルマラソン終盤のような腿がずっしりと重くなる状態になってきて徐々にペースダウン。29km〜30kmにかけての坂は息が乱れさらにペースダウンして走り終えた。
Total:30km(5:21/km)
+2kmフリーペース(4:49/km):5:00/kmペースでの+2kmを考えていたが、さすがにこの脚のダメージでは無理かもしれないと思いスタート。だが、予想外に脚は動きキロ5分を切るペースで走り終えた。心拍計が機能しておらず、どれほどの負荷で走ったのかは確認できなかったが、全体的にはそこそこ余裕を持って走ることができたような気がする。
あまり調子がよいとは言えなかったが、最重要練習である30km走を設定ペースできっちり走ることができ安堵している。
【今シーズン参考にしている書籍】
ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版
スタンフォード式 疲れない体
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2/3(月) 完全休養日
2/4(火) 完全休養日
本来なら閾値走だが強行するのは止めた。ここは完全休養日にして週末の長距離走に備えよう。
2/5(水) 3kmジョグ+(2km(4:50/km〜4:55/km)・休憩1分)×4+ジョグ1km
日勤から帰宅後、走りに出る。スピード練習は今回の2km×4本のインターバルのみ行い、後は休養して週末に備えることにした。
1本目(4:54/km):設定ペースが出せないほど疲労していない様子で、平均心拍数もMゾーン前半程度と楽に走り切ることができた。
2本目(4:53/km):1本目とほぼ同じような感覚で楽に走り切る。もう少しペースを上げたい気持ちになったが控えた。
3本目(4:55/km):スタートのアラームを聞き逃してしまい1分が過ぎていたので慌てて走り出す。設定ペースに持っていくため追い上げた。心拍数はTゾーンまで上昇したので3本目は閾値走の負荷で走ったことになる。
4本目(4:54/km):競技場外周コースを出て自宅へ向かう。呼吸の余裕は十分あったが、2km過ぎてからは意識しないと4:55/kmよりペースが遅くなってしまうので、頻繁に時計を見ながらの走りになった。
総走行距離:12.6km
2/6(木)〜2/8(土) 完全休養日
水曜のポイント練習翌日は少し疲労蓄積症状が現れ、土曜の起床時にもあまり症状は回復していないような感じだった。
2/9(日) 30km(5:20/km〜5:25/km)+2km(フリーペース)
この日の為に閾値走、クルーズインターバルを中止して疲労回復に努めた。今日の30km走は最重要の練習であり、きっちりこなすことで距離への不安が払拭される。今週もいつもの競技場外周コースはイベントで使用できないので、長距離用コースの途中の区間を周回して距離を稼ぐことにする。
スタート〜5km(5:39/km):今回は長距離用コースを時計回りで走る。3日間休養したにも関わらず脚が重く設定ペースが出ない。4kmからの急坂では脚が止まりそうになるほどだった。この区間は坂が多いので5:30/kmくらいまでペースは落ちると思っていたが、それ以上の失速だった。
5km〜10km(5:04km):下りが多い区間なので自然とペースは上がる。だが、頭がぼ〜として自分が走っているのかどうかも分からないような不思議な感覚。息も少々乱れていたので、このまま30km走り切れるのかどうか心配になってきた。
10km〜15km(5:20/km):12km辺りでようやく頭がすっきりとし始めた。呼吸も落ち着き、楽に走れるようになってきた。
15km〜20km(5:17/km):脚も軽くなり、ようやく本来の走りになってきたような気がする。無理せずとも5:20/kmを切ることが出来ている。
20km〜25km(5:18/km):23km辺りから少し脚が重くなってきたが、大幅にペースダウンするほどのダメージでもない。息もほとんど乱れることなく淡々と走る。
25km〜30km(5:27/km):28km辺りからフルマラソン終盤のような腿がずっしりと重くなる状態になってきて徐々にペースダウン。29km〜30kmにかけての坂は息が乱れさらにペースダウンして走り終えた。
Total:30km(5:21/km)
+2kmフリーペース(4:49/km):5:00/kmペースでの+2kmを考えていたが、さすがにこの脚のダメージでは無理かもしれないと思いスタート。だが、予想外に脚は動きキロ5分を切るペースで走り終えた。心拍計が機能しておらず、どれほどの負荷で走ったのかは確認できなかったが、全体的にはそこそこ余裕を持って走ることができたような気がする。
あまり調子がよいとは言えなかったが、最重要練習である30km走を設定ペースできっちり走ることができ安堵している。
【今シーズン参考にしている書籍】
ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版
スタンフォード式 疲れない体
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