走る底辺男

１年近く迷走してしまったが、唯一の趣味である「マラソン」を無理なく続けられる労働環境に戻ることになった。来週半ばから新しい介護施設で働くことになるので、今週が無職最後の週となる。少し寂しい気はするが、このまま無収入状態が続くのも、精神的に追い詰められるため仕方がない。


今週からは設定ペースを1秒上げ、4:52/km(4:51/km〜4:53/km)とする。今日は28℃くらいあるので、心拍数をモニタリングしながら走る。

気温のわりには風が冷たく感じ走りやすい。８分を過ぎるまではMゾーン後半の心拍数で楽に感じる。今日は集中できており、4:50/km〜4:53kmあたりのペースを安定して保っている。その後の心拍数は少し上がり、ちょうどTペースに入った辺りで推移。18分を過ぎてから閾値レベルのキツさを感じた。

総走行距離：11.2km


脚は重く感じながら、いつものジョグコースを走る。

走行距離：8.9km


入社前に健康診断を受診するように言われたので、近くの総合病院へ行ってきた。心電図の結果、「右脚ブロック」と診断された。どうやら心臓の機能障害？らしい。昨年の２月以降、マラソン能力が著しく低下したのは、これが原因なのか？

ネット検索すると「スポーツ心臓」は、洞性徐脈、房室ブロック、右脚ブロック、左室高電位といった心電図の異常がみられることがあるらしい(特に問題はない)


今日は26℃だが、それ以上に暑く感じる。設定ペースは気にしつつ、心拍数をモニタリングしながら適切な負荷で終われるように走る。

１本目(4:51/km)：一日休むとペース感覚が鈍ってしまうためか、4:50/kmを切るペースで入ってしまう。心拍数は1km辺りで早くもTゾーンに達した。今日の暑さは心拍数に若干影響しているようだ。

２本目(4:52/km) ：いつもより心拍数は4〜5高く、Tゾーン上限で推移。ギリギリ設定ペースで走れている。

３本目(4:53/km)：２本目より明らかにキツさは増してきた。4:51/kmだとTゾーン上限を超えてしまうようになった。ペースはあまり気にせず、心拍数を抑えTゾーン上限を維持しながら走り切る。

一応、4:51/km〜4:53/kmの範囲内で走り切ることができた。今後はますます暑くなってくるため、設定ペース通りに走れなくなるかもしれない。

総走行距離：11.9km


外出して夕方帰宅。気分が乗らず中止にしようと思ったが、いつも通り走りに出た。

走行距離：8.9km


先週末の長距離走をサボってしまったので、今回は5kmプラスして20km走とする。いつも通りペースは決めず、気のままに走る。コースは長距離走用コース18km＋競技場外周を2kmとする。今日は強風が続いている。時々、台風並みの強風があり走りづらい環境だ。

スタート〜5km(5:51/km)： 今日は気合が入っていたわけではないが、いつもより速いペースで5kmを走り切る。

5km〜10km(5:42/km)：自然とペースは上がるが、突風で身体がよろけそうになる。今日はこんな環境なので、他のランナーを見かけない。

10km〜15km(5:39/km)：11km辺りから脚が少し重く感じてきた。ペース走でもないので、キツくないペース感覚で走ればよい。ストライドを少し狭めて走る。大幅にペースダウンしたと思っていたが、意外にもペースは上がっていた。

15km〜20km(5:37/km)：
更に脚は重く感じてきた。18km辺りになると「早く終わらないか」と思うほど脚が疲労しているのを感じる。だが、呼吸には余裕があるのでペースは落とさずに走り切る。

久々の20kmに脚が疲労してしまったが、余裕のある心拍数で走ったため、帰宅後にぐったりするようなことはなかった。

走行距離：20.1km(5:42/km)



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