走る底辺男

前回の記事に書いた通り、心肺機能を向上させるべく「長距離ウェーブ走」「閾値走」「クルーズインターバル」を開始した。同時にランニングフォームもフラット着地と脚の引き付けを意識、太らないよう前レース同様に１日1.5食の食事を心がける。

12/24(月) 15kmウェーブ走(6:15/km ⇒ 5:15/km)
いきなり15kmのウェーブ走をやるのは不安だったので先週12kmで試したところペース設定もちょうどよい刺激で問題はなかった。暗くなると時計の確認が難しくなるので15時にスタート。

1本目は5:14/kmとほぼ設定ペース通り走ることができたが、それ以降は5:10/kmより速いペースで走ってしまうことが多かったがMゾーン内で収まる心拍数だった。13km辺りから脹脛が重く感じたがペースは落ちることなく無事終了した。

走行距離：15.73km

12/25(火) ジョグ＋ウェーブ走3本
ジョグの日は前半アップダウンの多いコースを使って少しでも心肺に刺激を入れることにした。まずはアップダウンの多い4kmをジョグで通過してからウェーブ走に入る。設定ペースは昨日と同じだが少しでも気を抜くと設定ペースより遅くなってしまう。やはり昨日のダメージは残っており帰宅後に少し疲労を感じた。

走行距離：10.9km

12/26(水) 完全休養日

12/27(木) 20分閾値走(5:00/km)+WS×2
ジョグで閾値走コースへ向かう。スタート〜1kmまでは楽に感じたが2kmからはかなりキツく感じてきて息が上がってくる。設定ペースはきっちり守ったがほぼ全力走のようになってしまった。WSを2本入れてジョグで帰宅する。

データを見てみると心拍数はIゾーンになっていたので、ほぼ全力で4km走ったことになり高負荷な練習になってしまった。これでは閾値走とは言えないため、このまま続けると疲労がたまってくる可能性がある。VDOTを41から39に落とし設定ペースを5:12/kmにする。

走行距離：11.1km

12/28(金) ジョグ＋ウェーブ走3本
昨日、ほぼ全力で走ってしまったため疲労が残っている。今日はジョグのみで済まそうと思ったが走り出すと脚は重くなかったので予定通りウェーブ走を行った。

走行距離：10.6km

12/29(土) クルーズインターバル(1.6km(5:12/km)・休憩1分)×3＋WS×2
ジョグでポイント練習場所まで行くが身体が重く調子は良くない。前回の閾値走は負荷が強すぎたため設定ペースを5:12/kmにしてスタートするがこのペースでもしんどく感じる。2本目からは負荷に慣れてきたためか1本目よりも楽に走り切ったがまだ閾値レベルより負荷が高いような気がした。

今日は心拍計が不調で測定できておらず、どの程度の心拍ゾーンで走っていたのかのデータが取れなかった。

走行距離：12.3km

12/30(日) 完全休養日
前回のレースで心肺機能が向上したものだと思っていたが、キロ5分ペースが苦しいという現実にガッカリする。結果、負荷の高い設定ペースで走ることとなり今週は疲労が残ってしまった。