走る底辺男

前回のレース後は資格取得のための講習などで忙しくあまり走ることはできなかったが、フルマラソンのダメージを回復するという意味ではよい休養期間となった。今月中旬辺りから来年2月のレースに向けて始動していきたいと考えている。

練習メニューだが、週1度は長距離練習を入れるとしてその他のスピード系のポイント練習内容をどうするかだ。前回のレース同様に閾値走のみにするのか、インターバルや坂ダッシュなどを取り入れるか？次のレースまでの期間にジョグ＋長距離走のみでサブ4は奪還できそうだが、それでは目標が低すぎる。最低でも3時間45分を切りたい。

今週中には練習メニューを考えたいと思う。

話題が変わるがランニングフォームの話。
大転子ランニングや誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 にある着地後に流れた脚を引き戻す動きに関してだが、間違った動きをしていることに気付いた。

以前はこの動きをするのに膝を前に出して足を引き戻していた。速くなったような気はしたが15kmほど走ると膝周りが疲労してきてどうもしっくりいかなかった。

ある動画を観て脚を引き戻す動きというのはハムストリングを使って脚を引き付けて前に出す動きだということが分かった。まだジョギングのスピードでしか試していないが見違えるほど脚の動きがスムーズになった。

脚が上がらず膝下だけの動きでちょこまか走っていると感じている方は下記の動画は参考になると思う。