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2022年12月21日

腰を痛めたのでカメラリュックとしてグレゴリー ズール30を購入してみた

私は14/08/05(火)からカジュアル用に「DAY PACK 4052EXPT 19L 390g [3,630円]」、17/10/16(月)からビジネス用に「MANHATTAN PASSAGE #3216“Well-Organized”City Backpack, Plus 2 13.5L 590g [19,440円(1,944pt)]」、18/01/17(水)からカメラ用に「Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2 15.3L 1,650g [10,900円(1,090pt)]」の3つのバックを使用している。

Lowepro 400AW2を使用したところ15.3Lではカメラとレンズは入るが他の荷物がほとんど入らず夏のドリンク複数本の持ち運びに不便なので2〜3回で使わなくなった。ただ台風が通過したC100ではレインカバー付きなので出番となり大いに役立った。

結局DAY PACKと18/02/04(日)に届いたHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックス2箱の組み合わせでソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RMとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを持ち運んでいる。内容積19Lではこれらにドリンクを加えると荷物一杯でこれ以上追加するのは難しい。しかも22/10/29(土)に10時間以上背負っていたら体に負担が掛かり翌日腰を痛めてしまった。

このままDAY PACKを使っていたら腰痛が悪化すると考え色々バックを検討し22/11/01(火)に「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg [19,635円]」を購入した。キャスターストッパーとフロントポケット付きで機内持ち込み可というのが選択理由だ。タイムセール中で安くポチリ易かった。

折角購入したキャリーバッグだが旅行に行くでもないのに電車移動で使用するのは大げさな気がして未だに使用していない。a!イベントでは結構カメラマンでも使用している人がいるのだが、電車の網棚に乗せられないのが不便だと考えてしまう。

やはり網棚に乗せられるリュクタイプが良いと思っていたら『ヤマノススメNext Summit』であおいちゃんが富士山再挑戦用に登山用リュックを購入するシーンがあった。登山用であれば重い荷物を長時間背負っても疲れないだろうし、防水防塵対策も考慮されており、耐久性もある筈だ。

色々比較記事を調べレビューも読み、Lowepro 400AW2同様レインカバーとウェストベルト付きのGREGORY ZULUシリーズが良いと判断した。「フリー・フロート・サスペンション」と「速乾性メッシュパネル」によりフィット感と通気性を両立するそうだから夏場に重宝しそうだ。

グレゴリー ズール シリーズは30,35,40,55の4容量が用意されそれぞれSMall/MeDiumとMeDium /LarGeの2サイズがある。大は小を兼ねるが登山使用ではないのでDAY PACKの1.5倍の容量を持つZULU30で十分な筈だ。使用場所が山ではないから出来るだけ外寸法は小さい方が目立たなくて良い。

もっともZULU30 MD/LG [30L 1210g 59.7H×31.1W×25.4Dcm]、ZULU35 MD/LG [35L 1310g 66H×31.1W×24.1Dcm]、ZULU40 MD/LG 40L [1330g 66H×31.1W×27.9Dcm]と外寸法は6cmの長さと2.5cmの厚みしか差は無い。

22/12/20(火)現在の価格はアマゾンで21,950円、25,300円、19,990円となっている。色はオリーブグリーンが良いのだが、ZULU40オゾンブラックが19,990円というのは安い。

「大感謝祭」開催中の楽天市場ではZULU30エンパイアブルーが14,990円(ポイント10.5倍+4倍UP)というのがあった。容量30リットルもあれば今後「パナソニックVW-LED1-K LEDビデオライト」とミニ三脚等の荷物が増えても余裕だろう。検討の後これで十分とポチった。

届いたら早速C101に背負って行ってみよう。

2022年12月20日

22/12/18(日)『ジャンプフェスタ'23』のスーパーステージは新情報解禁で大盛り上がり!

22/12/18(日)『ジャンプフェスタ'23』に参加し当選したスーパーステージを観覧した。コロナ禍以前はホール7を縦に使い後ろのブロックになるとステージが目視出来ないほど小さかったが、2022年はホール8を横に使いステージ上が目視出来るよう工夫されていた。

ステージも横に長くステージ装飾も凝っており配信用クレーンカメラまで設置される本格的な作りにアップデートされている。

1)11:15〜11:55 SPY×FAMILY
 出演はロイド・フォージャー役:江口拓也、ヨル役:早見沙織、アーニャ役:種ア敦美、ボンド役:松田健一郎の4名だ。

最初に生アフレコを行うと告知し「A:フォージャー家へようこそ」「B:ヨルの料理特訓」「C:ボンドとのケンカ」の3シーンへの視聴者へのツイッター投票が行われ「A」が選ばれ生アフレコが行われた。この時まで松田氏がナレーションも担当しているとは知らず少し驚いた。
+
松田氏は音響監督からもっと感情を込めた「ボフッ」という鳴き方を幾つも要求されているとのこと。喋ったみたいな鳴き方をしても演出上OKとなったので出演者の間では今後喋るようになるのではと話題になったそうだ。

2023年は第二期放送決定と新作オリジナルストーリーの劇場版製作が発表された。劇場版キービジュアルが物語のヒントになっているらしい。何故かアーニャ役は省かれていたがミュージカル公演のキャストも発表された。

遠藤達哉先生の自宅写真が公開され表紙イラストに使用されている椅子の模型コレクションやデジタル制作の綺麗に整理されたデスクをみることが出来た。BE@RBRICK(ベアブリック)をコレクションしていることも見て取れた。

アーニャ&ボンドのカラーイラスト制作のビデオが流れ先生と担当編集者の会話が流れたが、アーニャの髪の色は決まっておらず背景の色に合わせ調整されているとのことだ。

先生は手紙で「SPY×FAMILY」のポスターや看板を頻繁に見掛けるようになっても実感がわかなかったと語っていたが、2023年もブームは続きそうだ。

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2)14:10〜14:50  Dr.STONE
 出演は石神千空役:小林裕介、クロム役:佐藤 元、あさぎりゲン役:河西健吾、七海龍水役:鈴木崚汰の4名だ。予定されていた主題歌アーチストのBURNOUT SYNDROMESの出演は取り止めとなった。

開始時に「ジャンプフェスタ」ブレスレットを付けた腕を上げさせ、そこに石化光線が降り注ぎ観客が石になってしまったが、ブレスレットから溶解液が出て復活できたという演出があった。Dr.STONEらしい設定で会場のノリは良かった。

舞台裏のメカ千空も石化しておりステージに情報も持ってこられないので無くなった溶解液の原料であるアルコールはリアルタイム視聴者のツイッターのリプライ数で溜り、硝酸はステージの拍手で溜まると言う演出が行われた。材料の集まり具合もブロックごとの光り具合で棒グラフ化してブレスレットをどう使うか工夫されていた。

メカ千空が復活し「Dr.STONE NEW WORLD」の放送が発表され最新PVとBURNOUT SYNDROMESの演奏の代わりにアニメの人気シーンを編集したミュージックビデオも上映された。

「NEW WORLD」のキービジュアルが映され龍水が主人公より目立っていることは「Dr.STONE」のあるあるで二期も同様だったと出演者で盛り上がっていた。新たに登場するフランソワ役は坂本真綾さんと発表がありビデオレターが上映された。

放送開始前に上映イベント開催が発表され「龍水」と「NEW WORLD 第1話」を視聴するとのことだ。「鬼滅の刃」ワールドプレミアム上映発表以降ジャンプアニメではこの手のイベントが流行するようだ。

本当にジャンプ作品は強く、来年も映画興行成績の上位を占めると予感するスーパーステージだった。

2022年12月19日

22/12/18(日)『ジャンプフェスタ'23』のスーパーステージは「JUMP FESTA」ブレスレットで盛り上がれ!

入場チケットが当選したので22/12/18(日)『ジャンプフェスタ'23』に参加しようと幕張メッセに出掛けた。「入場口:展示水色ゲート」「集合時間:8:00-8:30 第一部」「入場予定時間:9:00」だったが、遅刻してゲートに着いたのは9時半過ぎだった。

ゲートは6か所設けられており各ホールの入口に分割入場となっていた。さすがにこの時間だと水色ゲートには誰もおらずそのまま入口で手首の無接触体温測定、スマホのチケット確認と進んだ。

今年は緩くなっていると思っていた持ち物検査は昨年同様厳しかった。ペットボトルに目を付けられ開封していないと申告する必要があった。

入場すればかなり混雑しておりまるでコロナ禍前に戻ったようだ。ホール1からホール6までびっしり出展ブースがあり見ていて飽きない。

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11:15開始の「SPY×FAMILY」ステージは座席指定のパイプ椅子は密着していて狭いエコノミー席となっていた。それでも一部連続して欠席者がいたのは家族でコロナ感染でもしたのだろうか。席は「NブロックC列17番」と中央前よりでステージはまあまあ見えた。

コロナ禍以降リアルイベントは拍手でしか応援出来ないのがもどかしいと思っていたらエリア入口で「ジャンプフェスタ」ブレスレットを渡された。Wi-Fi等の電波で制御しブレスレットのLEDライトを白、黄、桃、赤、緑、青色と発光させられる。しかもエリアごとに発光のオン/オフも制御可能だ。また加速度センサーを内蔵しているらしく拍手等のショックを与えて発光させることも出来る。

参加者は一体感が得られ、ステージ上の出演者からは観客の反応が光で分かると言う良いコミュニケーションツールになっている。終了後回収し再利用するのもSDGsだが”JUMP FESTA '23”と印刷されているから来年は改良版となるのかもしれない。

スーパーステージ当日観覧チケット応募は開始75分前から開始で、私は丁度ステージ観覧中で申し込めずステージ終了時には「鬼滅の刃」と「チェンソーマン」の応募は終了となっていた。orz

そこで12:45開始の「鬼滅の刃」ステージをスマホの「ジャンプNAVI」アプリで視聴しようと思ったら休憩スペースに空席が無い。2階通路の一部を「ジャンプ図書館」と「カードゲーム フリーバトルエリア」にされているのが痛い。座り込み不可なので仕方なく壁に寄りかかって昼休憩しながら視聴していた。

去年の幕張メッセは楽天回線エリア外だったが今年は楽天エリアとなっているのでデータ通信量の心配なく視聴できた。それでもGoogle Pixel 6の発熱とバッテリー消費が気になる。今更Pixel 6もイヤホンジャックがないと気づいたから今後この様な利用があるなら無線イヤホンを用意する必要がある。

14:10開始の「Dr.STONE」ステージの席は「BブロックA列19番」と左翼最前列でNブロックよりステージに近いが角度が悪く観辛い。イス間隔は狭いが、右隣が欠席なうえブロック最前列なので足が延ばせたのが救いだった。

各ブースは入場制限を設けている所が多く「ジャンプフェスタNAVI」アプリから発券出来る整理券が必要なのだがアクセス集中で停止となっており結局再開しないまま終了となった。時間が経つほど混雑してくるのだから負荷見積もりが甘いと言うしかない。

そのせいで楽しみにしていた「ジャンプ原画ワールド」をまったく観覧出来なかった。どうやら今年からスマホでも写真撮影は不可になったらしい。

17時終了までいたがまだ見学したりないと思うJF'23だった。

2022年12月18日

楽天Payアプリで楽天ポイントの利用数の指定が出来なくなった!期間限定ポイント内で買い物しまショウ!

QRコード決済のシェア一位はPayPayだが、私は2021年2月から楽天経済圏民なので楽天ペイのみを利用している。楽天ペイだと期間限定楽天ポイントを支払いに使えるうえにポイントももらえるので期間限定ポイント利用方法として一番お得だ。

しかも楽天Payアプリの「ポイント利用設定」でポイントと楽天キャッシュのどちらから優先で使用するか選べてポイントの場合、利用ポイント額も設定できた。お陰で期間限定ポイントを使い切り通常ポイントのみ残す調整が可能だ。

値上げすると聞いて「SONY FE 50mm F1.2 GM」と「DMR-ZR1」を購入してその後の散財を控えていたのでここ数カ月は期間限定ポイントが殆どもらえず楽天キャッシュからの支払いで楽天ペイを使っていた。

楽天キャッシュのチャージも毎月1日が「チャージの日」となっているのでこの日に1カ月利用予定額をチャージしておけば運が良ければお得になるかもしれない。

参考:1日はチャージの日 抽選で楽天ポイント最大全額還元! | 楽天キャッシュ
 https://cash.rakuten.co.jp/campaign/charge/1day/ 


11月は以前予約購入していた商品が無事発売となりすっかり忘れていた支払いが立て続けに起こると言う自分が仕掛けた時限爆弾に驚かされていたが、お陰で期間限定ポイントが1.5万ほど入ってきた。

久しぶりに楽天Payアプリの「ポイント/キャッシュ」使用設定を変更しようとしたらいつの間にか「ポイント」は「使わない/使う」の二択のみで”※利用ポイント数の指定”は出来なくなっていた。

楽天が楽天キャッシュ推し戦略を取っているのは知っていたが、楽天ペイで出来るだけ通常ポイントを使わせようとするとは思わなかった。余程期間限定ポイント消費アプリとして使われていたらしい。(^_^;;

改悪だがまあ仕方ない。地元でも楽天ポイントがもらえるスーパーが増えたことだし今後は期間限定ポイントで「がっちり買いまショウ」を楽しむことにしよう。

2022年12月17日

東京国立博物館「法隆寺宝物館」「東洋館」を鑑賞していたらもう17時の閉館時間!?

12/14(水)東京国立博物館150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」と「ワタシの宝物、ミライの宝物 150年後の国宝展」の鑑賞が終わったのは13時半過ぎだった。会場内にレストランはあるしキッチンカーも2台停車していているので昼休憩に便利だ。科学館と異なり屋外は広くベンチが多いので好みの場所で休憩を取れるのは有り難い。

14時から「黒門」を見てから「法隆寺宝物館」を見学した。7世紀までの宝物ということで染織のボロボロで汚く、似たような小ぶりの仏像が多いので私には展示品が単調に思えた。2階の1部屋は金・土曜のみ開放ということで見学できなかったのは残念だ。こちらは6エリアしかないので1時間ほどで見学を終えた。

最近の歴史研究では聖徳太子は架空人物という説があるのに、その点はまったく触れられていないのは意外と思ったが、聖徳太子が法隆寺を建立したと言われているのだから書ける筈もない。(^_^;;

参考:聖徳太子は本当に存在したのか? 進化する日本史の最前線
 https://www.gqjapan.jp/culture/column/20160530/legendary-politician-prince-shotoku 


暗い屋内で文字を読んで目が疲れたので16時閉門という「庭園と茶室」を散策して気分転換を図った。庭園は池もあり風情があって目の保養となった。

江戸時代の古い木造建築物を寄贈されたので移転したという解説を読むと、持ち主は建築場所の土地を活用したいが破壊撤去費掛かるから、もしくは残すにも保全維持費が掛かるから手放したかったのかな、と思ってしまう自分の歴史資料への価値観のなさに笑えてしまう。

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17時閉館まで残り90分となり「東洋館」へ行った。建物の見た目が低層に思えたが入ったら実際は地下1階から5階まであり今回は1階から3階までしか見られなかった。

この館は中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプト等の美術品が展示されており、石像は大きく各国の文化の影響と特徴が出ていて実に興味深い。

特に「パキスタン・ガンダーラ仏像」は東のインド文化と西のヘレニズム・ローマ文化の2つの影響が融合して、まるで東洋の仏像の体にギリシャ神話の頭部を移植した魔改造仏像みたいで面白過ぎる。神話の神々も混在しているし文化と物品を運んだシルクロードの偉大さを実感出来る彫刻品だ。

また頭部等一部の石像の解説に「胴体部分は(他国の)〇〇博物館所蔵」とかあると何故ばらばらになったのか、その入手経路が気になる。盗掘が原因と考えられるが、ここにある所蔵物ごとにドラマがありそうで想像力を刺激される。

東洋館は特別展「国宝」に比べ歴史時系列で国ごとの特徴が出ているうえに石像が多いので間近で鑑賞ことが出来て古代美術を堪能できた。

参考:東洋館フロアマップ
 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=116 


まだ3フロアと「本館」残っているが17時閉館となって帰路に就いた。残りの階を見るために次回の特別展にまた来たい。それ迄に双眼鏡を買おう。調べると「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21 W/C [双眼鏡 Uシリーズ 6.5倍 21mm]」が望遠とマクロの二用途に使えて活躍しそうだ。

2022年12月16日

東京国立博物館「150年後の国宝展」を鑑賞したら、我が家にも未来の国宝が!?

12/14(水)東京国立博物館150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」の鑑賞が終わったのは12時半前だった。続いて表慶館で開催されている「ワタシの宝物、ミライの宝物 150年後の国宝展」に向かった。サブカルチャーが多く選ばれていると言うので見逃せない。

展示されていたのは企業部門「ゴジラ」「ガンダム」「プリキュア」「たまごっち」「ハローキティ」「初音ミク」と一大ブームを起こしたキャラクターばかりだ。

他に「ポカリスエット」「湖池屋ポテトチップス」「キッコーマンしょうゆ」「セブンイレブン」「au携帯電話」といった日本人の生活を変えた食品やサービスも選ばれている。

「初音ミク」はネット上の創作活動の原動力になったとしてイタリアルネッサンスに匹敵する出来事として150年後に評価が定まっていることだろう。

世界に広まった日本の「カワイイ」「ジャパニメーション」文化のアイコンとして「ガンダム」「プリキュア」「ハローキティ」は納得だが、大量生産されている一企業の製品は希少化しないから150年後にも国宝にはならない気はする。また材料の劣化から破損は大きくなり原形はとどめていなさそうだ。

逆に彫刻家が石や木材でこれらのキャラクター達を美術品として造形したら1点ものとして価値は上がり国宝になるかもしれないと考えた。

参考:150年後の国宝展特設ウェブサイト
 https://150ourtreasure.jp/ 


「150年後の国宝展 一般部門 特別賞」を「コミックマーケット」「手塚治虫作品」「ファミリーコンピュータ」が受賞しているのが興味深い。

私個人として「コミックマーケット」「ワンダーフェスティバル」は日本のサブカルチャーを代表するお祭りと思っているので”国宝”より”無形文化遺産”というジャンル分けの方がしっくりくる。

そうなると近年の「ハロウィン」「コスプレ」というファッションもこの時代の流行文化として記録されそうだ。もしも記録が残らないとして150年後の人達がこれらの衣装を見たら”崇拝するネ申を讃える宗教活動を行う巫女衣装”とでも解釈するのだろうか?(^_^)

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学研の「科学のふろく」を見ていたら小学3年生の付録として温度計があった。我が家にある温度計の由来がまさかこの付録とは驚きの事実だ。展示品の色違いで学研のマークも入っていないからもっと古いバージョンと思われる。もしかして国宝級?

湖池屋はポテトチップスの町ジオラマを展示しておりプラレール上をじゃがいも列車が1周する。自分のスマホを列車に乗せビデオ録画すると1分程の楽しい動画が出来上がる。このアイディアは楽しい。

AV Phileとして一般部門で「父が買ってきたレーザーディスク」が推薦されていたのを見逃さなかった。LDはアナログからデジタルへの移行期に誕生したメディアでディスク素材のアクリル樹脂は湿気に弱くアルミ記録面がサビて読み取れなくなるしプレーヤーは中古品しかなく150年後には再生出来そうもない。収録コンテンツはネット配信で観られるしカラス除けにもならずにもらないメディアは産業廃棄物扱いされそうだ。(T_T)

この公募型展覧会は空いていて見やすいし会場は2階分しかなく1時間強で観終わった。さて次はどこへ行こうか。

2022年12月15日

東京国立博物館150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を鑑賞してきた

東京国立博物館で開催の150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が12/18(日)まで会期延長となった。「12月13日(火)〜12月15日(木)入館分」が22/12/07(水)12:00受付開始ということで転売ヤー相手に勝てる気がしないものの先に「オンラインチケット販売」ページを開いておき時報と同時にページを更新した。

「現在、お申込みが集中しているため受付を一時休止しています。しばらくたってから、再度アクセスしていただきますようお願い致します。」と表示されたのでこのまま売り切れかと思ったが1分待って再更新したら購入ページの受付待ちカウントが表示された。

120秒後に購入可能となったので12/14(水)9:30を選択して急いで必要事項を入力して購入した。12:05に「チケットご購入確認メール」が届いたので本当に無事購入できた。諦めていただけに夢みたいで嬉しい!

今回追加された購入待ち行列処理のお陰だろうか?もしかすると転売ヤーは12/11(日)終了ということで既に仕事納めしていたのかもしれない。

1974年開催の「モナ・リザ展」以来48年ぶりの東京国立博物館なので正面にある本館に入ってしまい、間違いに気づいて平成館に着いたのは10:10だった。会場内は写真撮影禁止だが、「第3章 新たな博物館へ」出口直前の「金剛力士立像」2体と「見返り美人図(複製)」は撮影可能で人気コーナーとなっていた。

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入口最初の展示物【絵画】が「洛中洛外図屏風[舟木本]」で、その細かな描写を見ようと混雑していた。NHK BS4K『国宝へようこそ(2)』「洛中洛外図屏風」を観ていたので [上杉本]だと思ってテレビで解説されていた個所を探したのに見つからなかったのは[舟木本]だったからと帰宅してから気づいた。あとでNHK BS4K『見たことのない文化財』「洛中洛外図屏風 舟木本」で復習することにしよう。(^_^;;

【書跡】はシミやカビで汚いボロボロの紙が多く、私では国宝と分からずただのゴミとして捨ててしまいそうだ。他のコーナーにあった絵布も穴が開いてボロボロでゴミにしか見えない。1,300年も前の物と聞いて納得の古さだ。(^_^;;

それは【法隆寺献納宝物】の青銅器等も同様で由来を知らなければただの錆びて穴の開いたさじやなべで即廃品回収行きだ。地鎮祭で埋めたという「寺鎮壇具」は単なる廃棄物にしか見えない物も多い。

その点【刀剣】は鎌倉時代以降の物が多く手入れが行き届いており刃文は美しく、一般的な美術品とは異なる怪しい魅力を感じる。これはBS4Kでは分からない現物の迫力だ。

教科書等でおなじみの「遮光器土器」「埴輪 挂甲の武人」「扁平銅鐸」「麗子微笑」の現物を見られたのも成果の一つだ。一部でネタにされている「麗子微笑」のお嬢さんは猫の様に丸まっているのかな?

会場は文化財劣化防止で暗めで、特に【刀剣】は刃文を見せるため暗く解説文を読むのに苦労する。視力が衰えているからパネルに近づかないといけないし、オペラグラスが必要だった。(^_^;;

2時間強で見終わり満足したが、出品が時系列でも文化変遷でもないから知的な混乱を感じる特別展だった。さて残り時間でどこを見学しようか。

2022年12月14日

ポートレート撮影露出アンダーの原因はHVL-F46RMストロボの「照射角(ズーム)」がマニュアル設定のせい?

22/12/10(土)11(日)の両日9:30から17:00まで開催されていた「acosta!池袋」にカメラマンとして参加した。

使用機材ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットの撮影にも慣れ露出オーバーにならないよう可変NDフィルターを調整したところ、後で見たら暗めの写真が増えた気がして凹んだ。

この3日間、コスプレイヤーさん達に写真データを送ろうとせっせとTwitterのアカウントリスト作成と写真データの選択とリサイズを行っていたので写真の出来をしっかり確認した。

12/10(土)は21名中3名の、12/11(日)は20名中2名の露出アンダーで顔色が悪くとても送れるレベルの写真ではない。せっかく撮影させてもらったのに申し訳ないが無言で送付をパスさせて頂くことにした。

12/11(日)の被害が少なかったのは15時半頃から小雨が降りNDフィルターをKenko ZX IIプロテクター 72mmに交換して撮影に臨んだからだがそれでも明らかに光量不足だ。

22/10/29(土)30(日)の「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」ではこんなミスはなかったのでNDフィルターだけが原因ではない。思い返すとHVL-F46RMの「照射角(ズーム)」設定を[AUTO]から[50mm]と変更した。これは単焦点FE 50mm F1.2 GMを使うからなのだが、これほど撮影に影響するとは思わなかった。カメラの方が優秀だから[AUTO]に任せろということか…。(^_^;;

参考:照射角を自動で切り換える<オートズーム>
 https://helpguide.sony.net/ilc/1730/v1/ja/contents/TP0001560204.html 


Ver. 1.10アップデートで瞳AFはジャスピン精度となった筈なのに結構ピントが甘い写真も多くまた凹んだ。これはα7 IVが原因というより私がテンポ良く撮影し過ぎて手ブレを起こしているのを補正した結果と考えた方が良さそうだ。今後は1枚1枚丁寧に撮影することを心がけよう。

オマケに「ナイトミュージアムin鉄道博物館」で撮った写真も見た。手持ち撮影では光量不足で暗い写真になるからシャッタースピードを落として撮らないと駄目だった。殆どの人がフラッシュを使わず三脚撮影していた理由が良く分かった。α7 IV の手振れ補正の性能をテストするつもりで手持ち撮影に挑戦したら面白かったかもしれない。

パナソニックVW-LED1-K LEDビデオライトを使う時にミニスタンドが欲しいと思っていたらHVL-F46RMに付属していることを思い出したので試したところVW-LED1-Kは首が振れないからこのままでは使い勝手が微妙だ。三脚穴があるからミニ三脚を使うと良さそうだ。

2022年12月13日

日本赤十字社の「金色有功章」クエストをクリア!次は「社長感謝状」クエストに挑戦!?

22/11/18(金)「令和4年埼玉県赤十字大会」に出席して「人間を救うのは、人間だ」という標語に勇気と希望をもらってきた。

12/09(金)日本赤十字社から電話があり12/12(月)以下の4点が届けられた。
 1)日本赤十字社「金色有功章」ピンバッチ
 2)日本赤十字社「金色有功章」勲章
 3)表彰状(表彰状ケース付)
 4)KOKUYO額縁 金ラック[賞状B3(褒章)]カ-15N

19/08/29(木)に受け取った「支部長表彰状」は「金ラック賞状額(AK)箱付/賞状大A3」(プラスチック製)、20/08/01(土)に受け取った「銀色有功章」表彰楯(木製金属プレート)は重く厚みのある立派な物だった。

「表彰制度」の写真を見て「金色有功章」でもう勲章とは思っておらず立派な箱に大きな勲章が入っていて驚いた。額縁もガラスに裏板MDFと重く3,000円台の立派な物だ。

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「確定申告時の控除金額枠の増額」と「お金を活かす使い方をして金運アップ」という利己的な下心があるから勲章を付けたり、表彰状を飾ったりしないのでこれらに掛けられているコストが勿体ないと思う。(^_^;

参考:表彰制度
 https://www.jrc.or.jp/contribute/commendation/ 


さて次は、
 「社長感謝状」 1回の納入額が10万円以上で累計額が50万円以上の活動資金への協力
が目標となる。

2023年から毎年10万円なら5年でクリアだ。お財布と相談すると5年計画になるので今後5年間日本に大きな災害が起こらないことを願うばかりだ。

2022年12月12日

22/12/10(土)11(日)両日acosta!池袋サンシャインシティにphotographerとして参加してみた

22/12/10(土)11(日)の両日9:30から18:00まで「acosta!池袋」が開催されていた。11月上旬にチケット販売開始を知ったが師走だし、冬の外は寒いからパスしようと思いつつチケットの販売状況を時々確認していた。

「女性チケット【更衣室】」は販売開始当日にSOLD OUT!と女性コスプレイヤーさん達の参加意欲は毎回高い。一方「男性チケット【更衣室】」「カメラマン・一般/アーリー」「カメラマン・一般/通常」は数日間「残り枚数:〇」のままだった。

11/14(月)久しぶりに確認したら「カメラマン・一般/通常」が売り切れていた。こうなると参加意欲が刺激され「カメラマン・一般/アーリー」両日を購入した。

アーリーは9:30から参加出来2,500円、通常は11:00から参加で2,000円となっている。私の予想ではアーリーから先に売り切れると思っていたがお馴染みさんは11時参加で十分と考えている様だ。

実際12/10(土) photographerとして参加し10時過ぎに会場に着いたが殆ど会場にコスプレイヤーさんはおらず受付後のんびりカメラのセットをして10:50にやっと撮影開始と言うスロースタートぶりだった。お陰で屋内撮影エリアの場所と設置されている背景を確認することが出来た。確かに11時からの参加で十分だ。

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ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットの撮影にも慣れてきて落ち着いてファインダーを覗き構図を決め、露出オーバーにならないよう可変NDフィルターを調整出来るようになった。

もっとも白トビを恐れてしまいND値を大きくし過ぎて暗くなった写真も多い。ポートレートであれば露出オーバーの方がマシで、この点はまだまだ露出ヒストグラムの見方を学ぶ必要がある。

12/10(土)は晴れていて風も弱く日向は暖かく絶好の撮影日和だった。キヤノン「ナイトミュージアムin鉄道博物館」に参加するため16:10に会場を後にした。

12/11(日)も晴れていたが風が強く肌寒い。今日はのんびり11時に受付し撮影開始だ。14時頃から徐々に雲が多くなり15時にはすっかり曇り空になりND2でも露出オーバーの心配はなくなった。

15時半まで昼休憩を取って外に出たらスマホに通知が来た通り小雨が降っていた。光量不足なのでKenko ZX IIプロテクター 72mmに交換して撮影に臨んだ。

屋内撮影エリアは満員で入場不可となりサンシャイン広場から歩行者デッキに移動となった。16時になると少しでも明るい場所で撮影してもISO 1600となってしまうのだからフラッシュだけでは光量不足だ。パナソニックVW-LED1-K LEDビデオライトを持って行けば少しは役立ったことだろう。

一時雨が止みサンシャイン広場に戻ったがまた雨が降り出して撮影時間終了5分前の16:55に切り上げた。雨が降り出したら一層寒くなり参加者の皆さん風邪にご注意を、だ。

今回は可能な限り重いリュックを背負っている時間を短くしたので腰痛が悪化することはなさそうだ。まったくフルサイズのカメラとレンズは重過ぎる。(^_^;;
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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