16/01/01(金) Dolby Atmos対応AVセパレートアンプヤマハCX-A5100(H)とMX-A5000(H)が届いた。最大11.2chスピーカー構成を組むことが出来るが、とりあえずパイオニアSC-LX90[08/10/04(土)納品]で使用していたJBL Control Micro[1991年購入]を使いオーバーヘッド5.1.2chドルビーアトモス構成で視聴し始めた。
2016年11月下旬の冬の大商談会で以下の製品を購入しドルビーアトモス対応11.1chスピーカー構成を組む準備を整えた。
1)Cambridge Audio Minx Min22/HighGlossBlack(BLK)×6本
2)Minx ピボット式ウォールマウントMinx 400M(ブラック)×6個
3)ZONOTONE 6NSP-Granster 2200α 50m×2巻
4)audio-technicaソルダーレスバナナプラグAT6302(4本入り)×9セット
5)audio-technicaソルダーレスYラグ端子AT6306(4本入り)×3セット
「スピーカー6本を壁に設置するのが大変だ…」「スピーカーケーブル11本切り分けるのが面倒だ…」「スピーカーケーブル11本の末端処理に時間が掛かりそうだ…」と後回しにしていたらいつの間にか6年経過していて我ながら驚いた。(@_@)
22/07/31(日)に届いたPanasonic DMR-ZR1の22.2ch音声Dolby Atmos変換出力機能のお陰でNHK BS4K番組がアトモスで視聴出来るようになり本格的なアトモス音響を楽しみたいと重過ぎる腰を持ち上げて作業を始め22/12/07(水)ついにドルビーアトモス対応11.1chスピーカー構成ホームシアターが(仮)完成した。
もっとも6年ぶりのスピーカーシステム変更なので鳴らすまで色々ミスを犯している。
1)スピーカーケーブルを接続し自動補正システムYPAOを実行したところフロントプレゼンスとサラウンドバックスピーカー4本からテストトーンが鳴らない。 -> プリとパワーの該当音声端子をケーブル接続していなかった。(^_^;
2)RCAケーブルで接続したのにフロントプレゼンススピーカー2本からテストトーンが鳴らない。 -> プリの音声端子を間違えてケーブル接続していた。(^_^;;
3)プリの音声端子を正しくケーブル接続したのにフロントプレゼンススピーカー1本からテストトーンが鳴らない。 -> Min22 1本が初期不良で故障している。(T_T)
6年も経っていては有償になるだろうからMin22の修理は諦めJBL Control Micro2本を再び設置してYPAOを実行した結果が以下の通りだ。
“(仮)完成”と書いたのは、
1)正確に測量したつもりだが5cm前後の誤差が出ている。フロントとリアスピーカーはもっと精度良く設置したい。
2)6NSP-Granster 2200αの末端処理が間に合わずフロント、リア、センタースピーカーケーブルが以前のままだ。
3)外径8.0mmφスピーカーケーブル用のケーブルモールを選定購入し施工する。
4)サブウーファービクターSX-DW75用9メートルRCAケーブルを購入する。
とまだまだやることは残っている。
それでもやっと(仮)完成した11.1chスピーカー構成で視聴するドルビーアトモス対応ソフトは新たな感動が味わえて面白さが増大する。スピーカーの音色の違いは余り気にならず、これは色々なソフトを見直したくなる。(^_^)