私はソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RMの組み合わせを愛用している。これら製品のファームウェアアップデートの情報をカメラ製品ニュースや登録ユーザー向けメールで得ている。
参考:ILCE-7M4 本体ソフトウェアアップデート Ver. 2.01
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=ILCE-7M4&area=jp&lang=jp&ref=update
SONY α7 IV向けに2023/09/27(水)にVer. 2.01がリリースされている。「BODYDATA.DAT」ファイルをメモリーカードのルートディレクトリ上にコピーすればカメラ本体のみで実行できる。すぐに行えるのに「動作安定性を改善」といった地味な内容なのでまた実行していない。
参考:HVL-F46RM 本体ソフトウェアアップデート Ver. 2.00
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=HVL-F46RM&lang=jp&area=jp&s_tc=cs_ml_inf_ichigan_240110_02
SONY HVL-F46RM向けに2024/01/10(水)にVer. 2.00がリリースされた。「フラッシュ充電優先設定追加」により"安定した発光が可能"が可能になるという。チャージ時間が長くなるとしてもこれは便利な機能追加だ。
アップデートには「USB規格に準拠したマイクロUSBケーブル」が必要なので手持ちの中に対応ケーブルがあるかちょっと探してみたら見つかった。はてこのケーブルは何の付属品だったのだろうか?
参考:35-150mm F/2-2.8 Di III VXD A058 SONY E ファームウェアアップデート
https://www.tamron.com/jp/consumer/support/download/firmware/a058/sony_e/
TAMRON Model A058向けに2023/10/26(木)にVer.00.11がリリースされている。パソコンにTAMRON Lens Utilityをインストールする必要がありTAMRON Connection Cable [ネクター形状: USB2.0 Standard-A - USB Type-C]も必要だ。
動画用の機能向上なので実行していなかったが、このコネクタ形状のケーブルであれば何の付属品だったのか忘れたが充電ケーブルが余っている。
これで3台もアップデートが揃ったのでまとめて行った。α7 IVは4回目なので問題なく完了した。HVL-F46RMはMULTIポートがあると今回初めて気づいた。パソコンにダウンロードした実行ファイルでアップデート出来るから簡単だ。
35-150mm F/2-2.8 Di III VXDはTAMRON Lens Utilityをパソコンにインストールしてケーブルを接続して実行すれば自動的にアップデートファイルをダウンロードしてくれるのでこちらも手軽に行えた。
テスト撮影も問題なかったので次回の出番も活躍してくれそうだ。