楽天証券でNISA口座を解説しようと手続きしたら既に口座を持っていたので2日後の1/8(月)にNISA口座が開設された。
さて、つみたて投資枠120万円/年と成長投資枠240万円/年をどう利用するか迷ったが、楽天経済圏民としてSPU+0.5となり楽天カード決済と楽天キャッシュ決済でポイントが得られる限度額でそれぞれ毎月5万円買い付けで良いと決めた。
参考:相場の季節性を知る
https://www.traders.co.jp/column/article/61
本来は株式のアノマリーを活かし一括購入した方がパフォーマンスは上がるのだろうがこれを考え過ぎると疲れるし購入忘れも起こりうるので無条件に毎月購入で済ませる。
当初「全世界株式インデックス・ファンド」を購入するつもりであったが円資産を増やすなら高配当日本株でも良いかと考え始めていた。もっとも今後の日本人口減少、南海トラフ地震と関東大震災発生の可能性を考慮すると日本株への投資はリスクが大きいと考える。
参考:人口減少の日本 2050年にはどうなる 最新データからわかること
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296071000.html
参考:南海トラフ地震で想定される震度や津波の高さ
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/nteq/assumption.html
現在全世界インデックス・ファンドより米国S&P500のパフォーマンスは良いが未来は分からないし新興国の成長にも期待しているのでやはり全世界にしよう。
つみたて投資枠はメニューから簡単に設定できたが、成長投資枠での購入方法が分かり難い。ヘルプに表示されている様に購入したい投資信託をクリックしてそこから購入枠を選択する必要がある。つみたて投資枠は専用メニューを設けているのに成長投資枠に設けていないのは個別株を購入して欲しいからなのだろうか?
楽天経済圏民になった2021年1月にSPU+1のためにポイントを加算しオルカンを毎月600円購入していたが既にSPU条件変更で続ける意味が無くなっている。
NISA設定に合わせて売却したところ約1.39倍になり5,000円強増えていた。株価が高いこの時期開始ではNISAはここまでのパフォーマンスを期待できないが長期投資と複利のメリットは知っているので余裕資金でまず始めることにした。
さて2月からの購入時に相場はどうなっていることやら。