NHK BS4Kにて『新日本風土記』「大阪モダン 旅する昭和」が放送されたのでDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。
参考:大阪モダン 旅する昭和
https://www.nhk.jp/p/fudoki/ts/X8R36PYLX3/episode/te/11RVGP2PPG/
23/11/23(木)〜26(日)11:00〜19:00に『大阪来てな!キャンペーン「中之島アニメBOX」』が開催された大阪市中央公会堂へ行ったので多分映るだろうと思ったら冒頭から登場した。
番組では、大正時代に東京が関東大震災で焼け野原になったため大阪に本社を移転する会社が多く、この時に建設された建物が残っているという話と耐震修復費用が高額なため破壊して最新ビルを建てるしかないと言う現実が語られた。
残念ながら地震大国の日本では危険な建築物は残せないことが多いと思うと同時に建設会社がスクラップ&ビルドのビジネスモデルしか持っていないのがその一因だろう。
最後に大阪市中央公会堂近くの床屋さんの話が出てきて、2代目ご主人の趣味がジャズ鑑賞ということでオーディオ装置が映った。
スピーカーはJBL 4343WX、その上にTANNOY Autograph miniが乗っている。プリメインアンプはLUXMAN SQ38DまたはSQ38Dsでもう1台のプリメインアンプはMcIntosh MA6900だろうか。FM/AMチューナーはMcIntosh MR85みたいだ。CDプレーヤーはシルバーパネルでデザインから海外メーカーらしいが分からない。店内の広さを使いスピーカーを前に出して左右に広げればジャズ向きの良い音が楽しめそうな組み合わせだ。
よく見ると入口入って右手側の棚の中にはクラシックカメラが少なくとも4台は展示されていた。その上の電源タップのタコ足配線ぶりはちょっと怖い。
最後にご主人が大阪市中央公会堂を見る好きなアングルを教えてくれたが、私はその角度で見なかったのがちょっと残念だった。
11/21(火)放送だったので旅行前に視聴していればと少し後悔した好番組だ。