12/06(水)10:43にCharles SCHWAB国際部の担当者から三度目の電話が掛かってきた。留守番電話には「書類が届いていないのでお電話下さい」とのことだった。
10/12(木)に送った「書状定形外航空便第4」が1カ月半経っても届いていないとはどうなっているのか?源泉徴収税率に影響するW-8BENは年内に更新したいのでこちらから電話を掛けるしかない。有料ダイヤルへ国際電話を掛けるなら安く上げたいと考えひかり電話国際通話料[9円/分]を使用することにした。
12/08(金)「フードテックジャパン東京」へ行く前8時半過ぎに010+1を付けて国債電話を掛けてみた。テキサス州は12/07(木)16時半の筈だ。
以下の手順で選択肢が出て通話が進むと判明したのは3回目の挑戦時だ。
a] 1:英語 2:中国語 3:スペイン語 の選択
b] 1:顧客でない場合
c] 8桁口座番号入力
d] 4:米国ドル電信 3:外貨電信 2:トレーディング&サービス 1:国際口座 の選択
1回目は英語が早すぎて聞き取りが難しい。ステップCまで行ったがその後の選択肢が聞き取れず当日の相場ニュースを4分間聞いて切った。女性担当者は「必要なら日本語通訳をお願いして下さい」と言っていたがそこまで辿り着けず45円の損失だ。
なお世界人口の言語シェア上位3は選択できる様になっているから数年後には「4:ヒンディー語」も加わりそうだ。
2回目は12/09(土)8:50頃電話を掛けた。選択肢を何度も確認出来る様にとスマホのレコーダーアプリで録音しながらオンフックで電話した。
言語選択後、日本でもお馴染みの通話を録音する旨のアナウンスが入っている。ステップdで1)を選んだはずなのに営業時間に掛け直すよう言われ81秒で切られ18円の損失となった。
何度も音声を聞き直し選択肢を再確認して3度目の挑戦だ。今回は自信を持ってステップdで1)を選んだ。すぐに「Good afternoon」という声が聞こえたので受話器を取って話始めたが国際電話の遅延で会話のタイミングが掴めないのですぐに「Japanese interpreter, please.」とお願した。
通訳を介しての会話で本人確認として 1)メールアドレス 2)口座残高 3)資産構成 4)口座開設年 を尋ねられ正解することでやっと本題に入った。「送った書類が届いていない電話が掛かってきた」と話せば確認すると言われそれなりの時間待たされる。
女性担当者は「メモを残して他の担当者でも分かるようにしている」と言っていた割にコンピュータ処理しているとは思えない時間の掛かり具合だ。
私書箱982601へ送ったので宛先を確認したら982600ですと言われ焦ったら982601もあるのを確認したと言われた。まったくつまらないドッキリは止めて欲しい。
結局「Change Your Legal Name」「Form W-8BEN (Rev. October 2021)」書類は昨日12/7(木)に届いているとの返答があり一安心。しかし14日の予定が56日も掛かるってテキサス州はそんなに遠いのか?女性担当者が電話を掛けて来た日を確認した後で受取日を言うとは自分達の確認ミスを誤魔化すみたいなタイミングの良さだ。(^_^;;
女性担当者は本日不在とのことで月曜に電話をくれるとのこと。日本時間だと12/12(火)10時半になるだろう。電話を切れば32分掛かっていたので288円で料金合計351円となった。
この後3回目の録音内容を文字起こしして翻訳したところ、ステップdで1)選択後「すべての担当者は現在、他のお客様を対応中です」とアナウンスされていたことが判明した。その直後終了した担当者が電話を取ってくれた訳だから2回目で切られた理由はこれだったのかもしれない。
国際電話は少しの遅延と顔が見えないことで英会話の難易度が上がり過ぎる。(>_<)