『マチ★アソビvol.27』観光で三泊四日の徳島旅行に行ったが「マチアソビ」のコストパフォーマンスはどうだったのか検証してみたい。
宿泊と交通費だけで85,710円掛かった。
・三泊四日宿泊料+宿泊税:38,800円+0円
・新幹線スマートEX S Work E席[東京-岡山]:17,770円×2回
・JR快速乗車券[岡山-高松]:1,660円×2回
・JR自由席特急券乗車券[高松-徳島]:2,840円×2回
・JR鳴門線[徳島->鳴門]:430円
・徳島バス[鳴門駅前->鳴門公園]:320円
・徳島バス[鳴門公園->徳島駅前]:720円
・渦の道<->エディ共通チケット:900円
・マチ★アソビvol.27参加費:0円
他に4日間の食費9,181円やお土産代3,186円、関東での交通費を加算したら99,741円となる。この金額に対し「マチアソビ」ステージ&イベント内容と観光の満足度を考えるとコスパは良かった。
展示規模と内容を1つ1つ見ると小ぶりだがとにかく数が多く選び放題で、展示内容も「AnimeJapan2023」等他のイベント内容とは被らないオリジナルが殆どで見逃せない。
他のイベントが展示会場といった建物内に閉じ込められどこも同じ印象になるのに対し、マチアソビは公園がステージ会場だから各会場移動で歩き回りながら徳島市内観光が楽しめ強く記憶に残る。埼玉平地民としては徳島の自然は豊かで山川海の風景のどこを見ても楽しめる。
岡山、高松、徳島駅の電車の発車メロディーが「瀬戸の花嫁/作曲家:平尾昌晃」というのも瀬戸内海を見ながら聞くと感慨深い。「作詞:山上路夫」の歌詞にある風景を実際に見られて納得だ。
敢えて不満を言うと、
・朝食を取れる飲食店が少ない。
・鉄道、バス、コインロッカーでモバイルSuicaが使えない。京都みたく片手にスマホ1台だけで旅行とはいかない。
・美術館等の施設は月曜休館日が多い。
ことだ。
「ビジネスホテル パレス21<徳島>」を利用したが10月下旬の過ごし易い気温だったのでエアコンを使用する必要もなく京都の時の様に寝つきに苦労しなかった。ただし10/28(土)夜中に突然大雨が降った様でその大きな雨音で一瞬目が覚めた。再び眠りについたら大雨で川沿いのイベント会場が流れてしまい大騒ぎと言う夢を見た。(^_^;;
もう今から2024年5月の『マチ★アソビvol.28』が楽しみだ。四泊五日でプランを立てて今回より会場に近いホテルを早めに抑えたいものだ。