「チャリティ絵画入札会」で落札してしまった金額をギャラリーの口座に送金しても問題ないか、念のため関連部署に電話して確認することにした。
まず送金先口座のある福岡銀行 三ヶ森支店(サンガモリ)に口座番号を確認した。まあ当然口座はあり担当者の口調からも問題ない会社の様だ。
参考:福岡銀行 三ヶ森支店(サンガモリ)
https://www.fukuokabank.co.jp/atmsearch/detail/426?area=%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%B8%82%EF%BC%88%E8%A5%BF%E9%83%A8%EF%BC%89
次に毎日新聞社 西部本社に「ギャラリーの義援金」の件を尋ねた。今回の記事はまだ掲載していないが寄託の件は社会事業団の方へお問い合わせ下さいとのことだ。
参考:株式会社毎日新聞社 西部本社・編集局・報道部
https://www.mapion.co.jp/phonebook/M10016/40106/24030043115/
社会事業団に電話してギャラリーの名前を出したら電話口の女性から「毎年寄託して頂いています」と明るい声で即答された。X(旧Twitter)の投稿は事実で西部では著名と確認出来た。
参考:毎日新聞西部社会事業団
http://www.mainichiseibu-shakaijigyo.biz/
最後に門司港レトロ倶楽部に電話してギャラリーが毎年定期的に「旧門司税関2階ギャラリー」を借りているか確認した。
参考:門司港レトロ総合インフォメーション
https://www.retro-mojiko.jp/contact/
これでネットでは調べられなかった評判や寄託の事実の裏付けが得られたので送金しても問題ないと判断出来た。
11/27(月)の自分の心理を分析すると2枚の絵画に一目ぼれし「欲しい」と思い込んでいたとしか言いようがない。またチャリティと言う言葉が高額支払額に対し慈善と言う正当性を与え経済感覚を鈍らせたのは確かだ。
美術品の相場を検索しても1点もので売却済みだと不明になってしまうから正しいか分からないが、ルイ・イカールの作品は10万円台、【夜桜】は税込19.5万円という記事がある。自分は衝動買いしない人間だと思っていただけに意外な行動に驚くと同時に相場の約2倍強の金額で落札したとはアホ過ぎる…。orz
マネーリテラシーのルールとして自分が理解出来ない商品に手を出してはいけない、というものがあるのに美術品ド素人がオークションに手を出すからこうなった。高額の勉強代を支払った、と考えるしかない。
送金案内書を見ると消費税合計額は正しいが「ムゼッタ」は消費税率が1.0%で計算されている。せめて税込金額で参考市場価格より安価にすべきだったなあと反省する点が多い初オークションだ。