23/10/13(金)に51,800円で購入した「Google Pixel Watch 2 Polished Silver アルミケース / Porcelain アクティブ バンド(Wifi)」は皮膚温の測定出来ない不良品だった。
11/13(月)に時計本体のみを送ったら交換品が11/28(火)に届いたがwearOSシステムアップデートでループする不良品だった。
11/29(水)に2本目一式と1本目のアクセサリーを同梱して送り返したところ12/02(土)に2回目の交換品届いた。早速セットアップしたところ問題なくwearOS更新も行え使うことが出来た。
こうなるとGoogle Pixel 6のWatchアプリの「お使いのスマートウォッチ」に交換したウォッチ2本の名前が残っているのが邪魔なので削除することにした。この時うっかり3本目を削除してしまい再度セットアップからやり直す羽目になった。(^_^;;
さてお風呂に入っている間に充電し睡眠時間スコアを取って見た。1本目は1日の睡眠が6から7分割されて記録され正しいスコアが出なかったが3本目は1つで記録されスコアを確認することが出来る。皮膚温も3晩分が記録された後は変動値を示すようになった。
バッテリーも8時間睡眠で20%弱消費する程度で「画面自動消灯:10秒 常時表示状態:OFF」で使用すれば24時間使用しても残量40%前後ある。やはり1本目は不良品だったのだと実感する程3本目は正常動作している。
ただしFitbitアプリで睡眠スコアの「睡眠のスケジュール 就寝 起床」が設定した時刻からズレる問題は今も起きているのでやはりアプリの不具合だ。
左腕にPixel Watch 2、右腕にApple watch 5をして比較しながら使っているが、ワークアウトとして早足で歩いているとApple watchの方が1分ほど早く「ワークアウト中ですか?」と聞いてくる。一方で「フードテックジャパン東京」みたいなイベント見学で歩き回っているとPixel Watch 2だけが「エクササイズ中ですか?」と聞いてくる。自動検出のロジックの違いが見え隠れして興味深い。
テレビを見ながら食後の歯磨きを10分以上していたら右腕のApple watch 5が「水泳中ですか?」と尋ねてきたのには驚いた。口の中の水音をマイクが拾い右手の動きが水泳に似ていたのかもしれない。
細かな使い勝手と完成度はApple watchの方が上だが、3年半使用でバッテリー最大容量81%となり1日2回の充電が必要と不便だ。この点新品だから余裕で24時間使えるPixel Watch 2は安心だ。
交換の度「KONXISA Google Pixel Watch 2 対応 スマートウォッチ PC ケース+強化ガラス 一体型保護カバー フィルム」を剥がして3本目に貼り替えた。少々ホコリが入ってしまったが気泡も入らず使えるのは一体型ならではだ。
次にスマートウォッチを買い替えるのであればバッテリー持ちの良い「Apple Watch Ultra」シリーズかなと思う。10年目のノーマルApple watchもいい加減バッテリー容量を増やし常時点灯でも24時間使える様になって欲しいものだ。