23/03/16(木)時点で口座振替銀行の残高が2,652円になり4/4(火)東彩ガスからコンビニ用料金振込用紙が届いた。翌日15,507円を支払ったのを機会にガス会社を年間で数千円安くなると言っている東京ガスに切り替えようとWEBから申し込んだ。
4/14(金)に東京ガスから「ガス料金等クレジットカード払い申込書」が届いた。早速記入したが4/15(土)の埼玉県は1日中雨だったので投函しに外出しなかった。
4/16(日)は天気も回復し14時頃にイングレスのプレイついでに投函するつもりでいたら天気アプリが雨雲接近を通知してきた。しかも65mm/hという非常に激しい雨だと言う。空を見れば厚く黒い雲が広がっており遠くで雷鳴も聞こえる。
雨が降り出したので外出中止し止むまで待つことにした。すると15:45頃に来客があった。東彩ガス協力会社の営業員さんで「東京ガスから切り替えの連絡がありましたが今まで通り東彩ガスにしませんか?」とのセールスだった。
最初は引き止めの話を聞く気は無かったが、「東京ガスには東彩ガスの"ガス暖房契約"割引がないので冬のガス代は今より高くなります」と言う。確かにガスストーブ購入時にこの割引を適用してもらった記憶がある。
「今回新たに"バリュ暖"割引が出来たので12月〜4月のガス料金がさらに10%OFFになります。東京ガスより安くなります」と説明する。
参考:お得な都市ガス料金メニュー
https://www.tosaigas.co.jp/plan/
まあ安くなるのであればどちらでも良いので乗り換えは止めることにした。その場で「ガスの供給及び仕様に関する契約書」を記入し東京ガスに送る「乗り換え中止の葉書」にも記名した。ついでに支払い方法もクレジットに変更してもらった。
私の方から東京ガスへ連絡する必要はなく「ガス料金等クレジットカード払い申込書」も破棄して下さいとのことだ。
今回乗り換えようとしたから新料金メニューを教えてもらえすぐに対応してもらったが、そうしなかった場合こちらから言わない限り対応してもらえなかっただろう。実家の母もよく「新聞屋さんはずっと購読している我が家には何も置いていかない」と文句を言っていた。国内市場が縮小する中『釣った魚には餌をやらない』企業はカスタマーサービスを見直さないと厳しいと思う。
この週末は雨が降るし天気は急変して残念だと思っていたら家にいたお陰でお得な話が舞い込んできた。ラッキーな日曜日だった。