23/04/03(月)SIGMAが「新製品貸出し体験会 2023 Spring in 東京」開催を発表した。日時場所は23/04/08(土)10:00〜17:00に九段会館テラス3階301杏だ。
同会場では4人の写真家による「プロダクトセミナー」も開かれる。10:30から13:00までに3セミナーを、14:00から16:30まで同内容が再開される。
参考:新製品貸出し体験会 2023 Spring in 東京 開催のお知らせ
https://www.sigma-global.com/jp/news/2023/04/03/20587/
「顔写真つきの公的な身分証明書」と「携帯番号」を提示すれば無料で120分間レンズを借りられると言う有り難いイベントだ。新製品とはあるが「貸出製品」は新製品6本だけではなく現行商品も網羅されている。
私は「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」に興味があるので借りて試写したいがポートレートを撮れないのは残念だ。ただ九段会館だと近くの北の丸公園、千鳥ヶ淵、日本武道館、田安門など被写体は多く試写には困らない大変に良い場所だ。桜の季節も過ぎて人出も減っていることだろう。
「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」の性能も少し気になるので機会があれば試写してみたい。2本とも同画角絞り値でタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDとの写りの違いを確認したいものだ。
気になる4/8(土)の東京の天気予報は「晴れ時々くもり 降水確率30%」と週間天気予報より改善されている。これは良い撮影日和になりそうだ。
ただ先日「第90回幸手桜まつり」で撮った写真を確認していて青空にセンサーダストと思われる影が写り込んでいたのでレンズ交換は最小限にしたい。「電源OFF時のシャッター」をオンにしていても屋外でレンズ交換するのはやはり危険だった。
目視するとセンサー上に3つのゴミの付着が確認出来た。センサークリーニングの振動でも落ちずエアーブロアーでも落ちない。ポートレートは絞り開放で撮影しているから気づかないがF16で撮影すると5か所影が写る。
参考:清掃・点検サービスメニュー
https://www.sony.jp/support/ichigan/repair_service/sensor-cleaning/menu.html
ソニーの清掃・点検サービスのベーシックコースでイメージセンサー清掃してもらうと税込3,300円となる。これは「センサークリーニング フルサイズセンサー用スワブ」20本入りを2,500円で買った方が良さそうだ。