去る23/03/06(月)協会けんぽから年間健康保険料納付書が送られてきた。コンビニでは30万円超過額は支払えないのでメインバンクから振り込むしかないと3/16(木)銀行へ行った。
窓口に「納付書 払込取扱票」を提出して口座から引き落としてもらうのだろうと思い、窓口案内の担当者に話をしたらキャッシュカードをお持ちであればATMで支払い可能と案内された。
ATM(Automatic Teller Machine)で入出金や通帳記帳をしたことがあるが振込をしたことは無かった。そういえば特殊詐欺で携帯電話の指示通り操作して騙し取られたと言うニュースを聞いたことがある。
キャッシュカードを使い[送金]ボタンを押し[振込書での送金]方法を選択し「納付書 払込取扱票」を払込書挿入口から読み込ませればOCR機能で先方の口座記号番号等必要情報を自動入力してくれる。私の知らないうちに「現金自動預払機」は多機能になっていて感心した。
OCRの自動入力の確認だけ注意すれば簡単に支払いは終わった。手元に綺麗な「納付書 払込取扱票」が残るので本当に支払ったのか心配なので、領収書の代わりに「ご利用明細」に「税金・各種料金の支払」を印刷し控えとした。
ついでに数十年前に会社の仕事の付き合いで作成し放置してあった第一勧業銀行の口座をみずほ銀行で解約した。当時の印鑑も見つからないし実家から引っ越しているので印鑑と住所変更届で用紙の提出が必要になったのは想定通りだ。
当時の支店は既に統廃合されていたし放置していたから当然休眠口座になっていた。起こしてもらい4,314円を受け取った。金融関連の手続きではマイナンバーカードが役に立つので作っておいて良かった1日だった。