22/01/15(土)信託銀行から相続税対策で生命保険に加入したらどうかとの提案があり検討した結果加入することにした。
22/02/05(土)池袋へ行き保険プランナーから説明を受け契約した。5年と10年払いを選べ5年の方が支払総額は安くなる。年末調整で10年間生命保険控除を行えば減税効果で差額は回収出来るだろうという思惑で10年を選んだ。
本当は仮計算して差額を比較すべきだが、今後持ち株が増配を続けてくれることを期待しての10年だ。円安水準なので保険金はワシントン未請求財産部門から受け取った米ドルを当てることにした。
保険金受取人は両親なので生年月日が必要となる。以前わざわざ電話して確認したことがあったので、今ではスマホの連絡先に登録してあるので問題なし。
契約時には「医師による審査」が必要なので徒歩で3分の場所にある雑居ビル内の内科で受けることになった。予約を入れていると電話することでエレベーターが止まる様になるという。どんな仕組みなのかと思ったらその階のエレベーターボタンパネルにある鍵穴で扉に鍵を掛けると止まらなくなるというアナログ的な手法だった。(^_^;;
入口の玄関からすぐに受付窓口という構造だと思ったら、受付では無くそこはビニルカーテン越しの診察室で看護婦さんだと思っていたら女医さんだった。写真付きの身分証明書を持ってくるよう言われていたがここで首実検する必要があった訳だ。
「一般審査」として 1)問診 2)体格測定(身長・体重) 3)聴打診・触診(上半身脱衣) 4)脈拍・血圧測定 5)検尿 が行われた。
問診後、雑居ビルの一室でビニルカーテン越しに聴診器を当てられるとはいったいどんなプレイなのだろう!?身長もドアの鴨居を利用して計るからまるで丈比べ気分だ。(^_^)
血圧測定では数値を見せられ「いつもこの程度ですか?」と尋ねられたのは低過ぎたのだろうか。過去3年間で120/70の範囲内に収まっており特に問題ない筈だ。
触診では瞼で貧血を、足首ではむくみがないことを確認と予想以上にしっかり健康状態を確認された。トイレにちゃんと検尿カップ置き用小さな窓口が設けられておりここは病院らしい工夫だ。
審査が終わり銀行に戻ったら「介護保険」もご検討下さいと勧められた。年末調整の保険控除以上の減税効果があれば検討するのだが…。