今年の確定申告用に「外国税額控除に関する明細書(R03年)」の作成を始めた。
Morgan Stanleyでは何故かLM WA US GOV LIQ A DIST (D)というファンドを運用していることになっているのだが、正式名称はLegg Mason Western Asset US Government Liquidity(レッグ・メイソン・ウエスタン・アセット 米国政府流動性ファンド)と呼ぶらしい。
日本の証券口座で言うMRF(マネー・リザーブ・ファンド)みたいなものなのかもしれないが、株式配当金はそのまま現金に分類されているから私はいつこのファンドを購入したのだろうか?
21/12/02には0.84ドル、その日のドル円レートで94円も配当金が出た。そこから0.20ドル源泉徴収され、残額をDivident Reinvestment(配当再投資)している。
Morgan Stanley からの指示でW8BENフォーム送付、パスポートのコピー送付、ヘボン式氏名に直したW8BENフォーム再送付と行った甲斐あって21/12/22に源泉徴収税額が訂正されており税率が24%から10%に下がっている。
今まで請求されていたW8BENフォームは正しく送っていたつもりだが、2021年3,6,9月の税率は24%のままだ。さてこれはどう調整するのだろうか。
残業したうえに帰宅してからもトラブルのあった数字を見ていると頭が痛くなってくる…。(^_^;;