桜の花が咲き始めたのでEOS RPで撮影しようと3/29(金)ビジネスバッグに忍ばせて出社した。LUMIX GM1であればこっそり持って行く感があるが、フルサイズセンサーカメラだとバッグが膨らみ重量も1.3kg増えているのだからずっしり存在感がある。マイクロフォーサーズと比べるとマッシブだなあと当り前のことをつい思ってしまう。
天候は1日曇りだった上に、朝は電車が遅れ撮影時間が取れなかったし、夕方は仕事量を見誤り19時半まで残業していたのでイングレスをプレイする時間も取れず、当然撮影する機会もなかった。ただ1.3kgのウエイトを背負って家と会社を往復しただけというオチが付いた。(^_^;;
EOS RPを使って分からなかったのは”電子水準器が表示されないこと”。これは「詳細ガイド」を読んでも原因不明だった。
参考:フルサイズEOSの画質が手に入る入門機「EOS RP」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1903/28/news043.html
EOS RPのレビュー記事を読んでいたら答えが載っていた。
“AFモードを「顔+追尾優先AF」にセットしたときは、画面に電子水準器が表示されない、顔検出時はタッチAFが「追尾優先」になる”とのこと。
確かに「詳細ガイド」190ページを読んでAF方式を「顔+追尾優先AF」に設定した。排他設定になる理由が分からないから、まさかこの場合電子水準器が表示されなくなるとは思わなかった。
192ページに「顔にタッチしてピントを合わせるとき」、198ページには「人物の目にピントを合わせる」方法が書かれている。もう一度しっかり読み直しておこう。
EOS RPを買って、
1)瞳AFでピシッとピントが合う。
2)防塵防滴ボディで少々雨が降って来ても故障の心配をする必要が無い。
3)高感度撮影のノイズ耐性が高い。
のは良かったと思う。
12/03/17購入のDMC-GX1ではISO 800までが現実的な値だったが、EOS RPであればポートレートISO 1600でも問題なし。高感度ノイズより高解像度ゆえお肌の調子の方が気になってしまう。(>_<)
さてこの週末、地元の桜は何分咲きだろうか?