アフィリエイト広告を利用しています

2024年03月30日

24/03/30(土)13:00 NHK BSP4K『宮ア駿と青サギと…「君たちはどう生きるか」への道』放送!

民放と異なりNHKは再放送されることが多くうっかり録画予約を忘れても再放送を押さえれば良いと考えている。ところが23/12/16(土)19:30にNHK総合で放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀 宮ア駿と青サギと…「君たちはどう生きるか」へ』は再放送されないと言う噂を聞いた。実際3カ月半を過ぎても再放送されないままだ。

12月は冒頭の数分間を録画出来なかっただけに地デジ1chでは再放送されないとしても、過去の経験からBS 1chやBSP4Kで「拡大版」の放送の可能性もあると期待して毎日EPGをチェックしている。

特にBSP4Kは録画済み番組の視聴と同時にEPGをチェックし録画予約を入れているが、BSP4Kはところどころに放送枠のタイトルが「4Kセレクション」だけで内容未定の場合があるのでそれは無視している。

3/29(金)夜Google Discoverが『[BSP4K]24/03/30(土)13:00〜15:00プロフェッショナル 特別編 宮ア駿と青サギと…「君たちはどう生きるか」への道』放送を教えてくれた。

参考:特別編 宮ア駿と青サギと...「君たちはどう生きるか」への道
 https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/Q33M128YZG/ 


EPGの内容未定放送枠にこんな貴重な番組を入れないで欲しいと言いたくなる突然とも思える放送だ。こんなこともあるので番組内容が決定された頃に直前のEPGをチェックするようにしているが今回は見落としていた。

本当にGoogle Discoverさまさまだ。天気も良い予報だから大雨による電波減衰の心配は不要だ。あとは日本全国でこの2時間の間だけ地震が起きないことを祈るばかりだ。

参考:マツコの知らない世界 日本再発見!!春旅2時間SP!アニメ聖地第3弾&現実逃避離島
 https://www.tbs.co.jp/tv/20240402_3CB8.html 


また24/04/02(火)20:55放送の「アニメ聖地第3弾」の放送も楽しみだ。

2024年03月29日

生成AIのハルシネーションを問題にするのは記憶があてにならない人間に対する強烈なブーメラン?

生成AI利用の問題点として"幻覚=ハルシネーション"が頻繁に取り上げられる。ChatGPT 3.5、MS Copilot、Google Geminiの3種類を比較しているとAIの回答のソースへのリンクを教えてくれるCopilotが正誤確認がし易く使い勝手が良い。

参考:ハルシネーション(Hallucination)とは?
 https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2303/30/news027.html 


自分の回答の正誤を判断できないAIはまだまだ開発途上だと思っていたが、人間の“記憶”に関する番組「人の記憶は確実なのか」「“記憶”未来を切り拓く源泉」を見たら人間も都合よく記憶を改変していることを知った。

参考:錯覚の科学 第6回 記憶の錯覚 人の記憶は確実なのか
 https://bangumi.ouj.ac.jp/v4/bslife/detail/15294048.html 


参考:「“記憶” 未来を切り拓く源泉」
 https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/episode/te/5Z24L7X6XG/ 


人間は人に問われるとそれに応えようと無意識に記憶の断片を繋ぎ合わせ偽の記憶を創造してしまう。それは生物として記憶した内容を汎用的に利用するための能力の負の面だと言う。

参考:なぜ人は都合よく"記憶"を書き換えるのか
 https://president.jp/articles/-/27416 


生成AIの性能を向上させた"ディープラーニング"は人間の脳神経ニューラルネットワークを模倣しているのだから、それは人間みたく幻覚も見るし意図せず嘘もつくことだろう。そう考えるとAI Chatが可愛く思えてくるし、将来的にはAIが自我に目覚めるかもしれないと想像してしまう。

参考:AI 究極の知能への挑戦
 https://www.nhk.jp/p/frontiers/ts/PM34JL2L14/episode/te/4YMKYLR6J1/ 


もっとも自我を得るには肉体が必要と研究者が語っていたから、そんな心配はAI搭載ロボットが誕生してからでいいだろう。AIロボットが普及したら1977年公開『デモン・シード』というSFホラー映画みたいな事件が起きるのだろうか?

ちなみにこの映画のタイトルを思い出せず「人工知能が女性に自分の子供を産ませようとする映画のタイトルを教えて」と3種類のAIチャットに質問したところCopilotのみが正解を教えてくれた。もっとも内容が倫理規定に抵触したらしく一度表示された文面がクリアされ「すみません、違う話題にしましょう。ほかにどんなことを考えていますか?」と表示されてしまった。一瞬表示されたタイトルを見逃さず良かった。

このプロンプトの前に「人工知能が肉体を欲しがるホラー映画のタイトルを教えて」と質問したら『A.I.』『オートマタ』『エクス・マキナ』『M3GAN/ミーガン』等のタイトルを教えてくれた。正解とは言えないがなかなか興味深い作品を取り上げてくれて面白い。

2024年03月17日

NHK BSP4K『ヒューマニエンス』「“体温”熱して冷ます生存戦略」を視聴したらオスの股間が気になる!?

NHK BSP4Kにて『ヒューマニエンス』「“体温” 熱して冷ます生存戦略」が23/11/06(月)に放送された。DMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。

参考:「“体温” 熱して冷ます生存戦略」
 https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/episode/te/ENJ7M3XXNX/ 


この中で変温動物と恒温動物は細胞内のミトコンドリアの量に違いがあり、恒温動物は代謝を活性化させたことで気温に左右されず活発に活動できる代償として細胞が活性酸素のダメージを受け変温動物より寿命が短くなっているとの説明があった。

哺乳類の深体温は表面体温より高く、この温度が内蔵の代謝を司る酵素の働きが効率的になる温度と高温による細胞のダメージの均衡点との話もあった。逆に精巣は温度が低くないと精子が形成されなくなるので哺乳類の雄は股間に陰嚢をぶら下げて空冷しているという。

話題が話題だけに深堀されない説明だったが、精子形成には34℃位が適温というのは爬虫類が繁殖期を迎える頃の日向ぼっこで維持出来る体温なのかもしれず、この時の進化の仕組がそのまま哺乳類に引き継がれた可能性があるかもしれないと勝手に想像した。

でも同じ恒温動物でも鳥類のオスは股間にぶら下げていないと思い調べて見ると鳥類は高い体温でも精子を作れるよう進化したと言う。確かに股間にぶら下がっていては飛翔するのに空気抵抗が生じバランスを取り難そうだし、大切な臓器を何かとぶつけそうだ。

参考:鳥類の起源としての恐竜と、恐竜の子孫としての鳥類
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjo/67/1/67_7/_pdf/-char/ja 


恐竜は今では恒温動物だったのではないか、もしくは巨体のお陰で変温動物だとしても体温を一定に保っていられたと考えられている。恐竜のオスの股間に大きな陰嚢がぶら下がっていたと想像するとイメージが壊れると思ったら、腹腔内にあったという証拠の化石も見つかっているそうだ。さすが鳥類の祖先だ。

同じ哺乳類でも飛翔するコウモリはどうなのかと思ったら鳥類と同じく腹腔内にあるという。これも鳥類と同じ理由で進化したと考えられる。

参考:オットセイの睾丸は太ももにしまわれている! 海の生き物の意外すぎる真実
 https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1544 


哺乳類である海獣は水で冷えるから全て腹腔内かと思ったら鯨・イルカ・アザラシは腹腔内に、オットセイ・アシカは大腿筋肉の中にあると言う。この差は水中生活への適応性進化の違いと説明されている。

下ネタ的な興味から調べて見ると環境適応や生存戦略に関わる生物の進化は本当に興味深い。

2024年03月03日

NHK『沼にハマってきいてみた』「野鳥撮影沼」で使用しているカメラとレンズは何?

24/02/24(土)放送のNHK『沼にハマってきいてみた』は「野鳥撮影沼」だったのでカメラ好きとして沼の主はどのメーカーのカメラでどんな焦点距離のレンズを使っているのか気になったので録画して視聴した。

参考:野鳥撮影沼
 https://www.nhk.jp/p/hamatta/ts/KNY2YKWLG9/episode/te/48N7V5XWX4/ 


沼の主は八王子在住のののさん(高1)で野鳥撮影歴は4年と紹介された。使用カメラはオリンパスE-M1 Mark IIIと女子高校生が使うには小型軽量でAF/AE追従高速連写約18コマ/秒と野鳥撮影にも最適だ。ただし鳥認識AFはない。

レンズは予想外にも「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」だろうか。正面にLUMIXのロゴが見えたことと三脚台座が無いレンズで野鳥撮影だと35mm判換算で600mmは必要なのでこのレンズと推測する。

北海道まで行き夢のシマエナガ撮影に挑戦する時には祖父が新兵器としてNikon Z7II[705g・37.2万円]とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR[1955g・22.5万円]を買ってくれたとのこと。セットで約60万円とはお年玉等4年分積立としても年15万円とは生前遺産相続かな?Z7IIだと高速連続撮影約10コマ/秒だが、鳥認識AFは搭載されていない。

ガイドとして藍沙さん(高3)が撮影ポイントをレクチャーしてくれた。彼女のカメラはFUJIFILM X-T4[607g]でフジの白レンズと言えばフジノンレンズ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR[1605g・25.6万円]だ。

MCサーヤさんもEOS 7D Mark II[910g]とEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM[1570g]を渡されシマエナガ撮影に初挑戦することになる。2014年10月発売のAPS-Cデジタル一眼レフとは他の2人比べ性能が少しお粗末だ。

超望遠レンズだとフレーム内に被写体を捉えるだけでも大変なのに、この機材で4時間強の撮影でちゃんと撮れる様になるのだから大した腕前だ。

藍沙さんは弾丸シマエナガを撮るのは手前に置きピンして連写しないと難しいと言っていたがSONY α9IIIならカメラ任せのC-AFで撮れるのだから凄い性能になったものだ。

女性3人がそれぞれ2.66kg、2.22kg、2.48kgの超望遠レンズ付きカメラを振り回して雪の中歩き回る体力には恐れ入る。撮影後にはグッタリと疲労が襲ってきたと言うのも当然の重さだ。

ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットで半日撮影すれば私でも疲れるのだから沼を進むためにもHPとMPを上げないと溺れ死ぬだけだ。(>_<)

我が家の庭のツバキの花にメジロが飛んでくるようになったのでちょっとFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS[2115g・23.7万円]が気になる今日この頃なので大変面白く番組を観た。

2024年02月16日

消えた3Dテレビ技術がトレたま"目に優しい"装置「マイオフリー」として復活!?

24/02/14(水)テレ東WBSを見ていたらトレたまno.5546"目に優しい"装置として「マイオフリー装置」が紹介された。年内発売予定で想定価格35万円と言う。

コンピューター業務でモニターを見ていると眼球が中央に寄ってしまい眼精疲労の原因となる。そこで1秒間に右目用を60回、左目用を60回画面に表示し対応メガネで左右専用画面を見ることで寄り目になることを抑制し疲労を少なくするという。

これは3D BDを視聴する原理そのもので画像を立体的に見せるのではなく疲労防止に使う点が目新しい。もっとも3Dテレビが流行しなかった原因の1つが3Dメガネをかける不快さがあったし、メガネのバッテリー切れの問題もあった。

参考:3Dテレビ時代の終焉。'17年テレビから3D対応機種が無くなった理由
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1064070.html 


私は2010年11月27日(土)〜28日(日)に開催されたアバックの「ホームシアター大商談会2010ウィンター」にてVictor DLA-X3B+3Dエミッター+3Dメガネ2本とPanasonic DMR-BWT3100を購入して3D BDを自宅でも楽しむようになった。

その6年後には3D対応テレビが発売されなくなってしまうが、その7年後にこの技術が別用途で復活するとは驚きだ。でも専用メガネの問題は残ったままだ。

参考:ソニー、4Kプロジェクタ「XW7000」用の3Dアクセサリ販売開始
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1474772.html 


近年では対応しないプロジェクタも徐々に出てきた。対応アクセサリのお値段もなかなか高価でマイオフリーの予価が35万円というのも納得するしかない。さて眼精疲労防止でこの予算を出せる会社は何社くらいあるのだろうか?

2024年01月30日

NHK BSP4K「日々これ連敗 競走馬ハルウララ」を視聴したら『ウマ娘』のストーリーが気になる

NHK BSP4Kにて『にんげんドキュメント(リストア版)』「日々これ連敗 競走馬ハルウララ」が24/01/17(水)に放送された。DMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。

高知競馬を走るハルウララは名馬の血を引くが体格は小柄で気が弱い。それが災いして96連敗を続けているが一生懸命走る姿から人気を集めグッズ販売が好調で全国のファンからニンジンが送られてくる。99戦目は上位に入賞したが記念すべき100戦目は大勢のファンに応援されていたのに結果は下位から2番目だった…というドキュメンタリーだ。

懸命に走っても成果が出せないハルウララに単身赴任の営業職のお父さんや癌治療中の女性が自分の姿を重ね合わせ応援して元気をもらっていると言う。人間年を取ると涙腺が緩くなると言われるが、こんな話を聞かされると走るハルウララを見ているだけで目頭が熱くなってしまう。

ハルウララは『ウマ娘』のキャラクターとして名前は知っていたし、実装時期が早かったので人気馬だろうと思っていたが、まさか勝てなくて人気とは意外だった。

「当たらない」から尻尾の毛を入れて交通安全のお守りとして売れば人気とか言う話は、クリティカルシンキングを使えば人間が勝手にこじつけて思っているだけと分かるが、これで競走馬が大切にされて生きて行けるのなら幸せで良いことだろう。

このドキュメントを見たら『ウマ娘』でハルウララのストーリーがどう描かれているのか気になりプレイし育成したくなる。きっと往年のファンは現実では叶わなかった優勝をさせてあげようと頑張って育成していることだろう。

2024年01月21日

NHK BSP4K「人形歴史スペクタクル 平家物語」放送終了。諸行無常より権力者無常が怖い!

NHK BSP4K「人形歴史スペクタクル 平家物語(全56回)」の放送が24/01/09(火)2:00に終了した。「第五部 無常」は1995年制作のSD画質ではあるがDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。

全56話を視聴するととにかく登場人物が多く家系図が欲しくなるほどだ。久しぶりに登場したキャラが誰なのかちょっと記憶をたどる必要がある始末だ。

印象に残ったエピソードは、源氏の熊谷次郎直実が平敦盛(末子)の遺品を父 平経盛(平清盛の異母弟)の許に届ける人情味ある死者への扱いには不覚にも袖を濡らした。そして安徳天皇の御入水も7歳と幼いだけに哀れだ。

このドラマでは後白河法皇の腹黒さ、1180年の石橋山合戦で敗北した以降鎌倉を出ることなく指揮するだけの源頼朝の慎重さと平宗盛(平清盛の三男)の無能さばかりが印象に残る。この演出では滅亡した平家や兄に追われた源義経に同情票が集まる筈だ。

1156年の保元の乱から1185年の壇ノ浦の戦いまでたった29年の間になんと大勢の武将が死んでいったことか。それに加え「原作:吉川英治」だからかその武将たちに関わる女性たちも運命に翻弄され自害したり出家したりと運命の残酷さを語る。

武士たちは兄弟親族で争うとはヤクザの跡目争いかと呆れて見ていたが、その原因は 1)家長全相続制度 2)個人の実力と能力の評価を重視 3)家督の重要性 といった武士ならではの価値観が強く影響していたらしい。

平清盛は武士なのに貴族政治をそのまま真似て藤原氏に代わり権力を追い求めたのが間違いだったのだろう。新しい武士による政治体制を考えられなかったのは本人の能力と時代の限界とは言え平家一門にとっては不幸だった。

そう考えると徳川家康は平治の乱の敗者の扱いから至る壇ノ浦の戦いの結末を教訓に、大阪夏の陣を起こし最後には豊臣家を滅亡させた。

源氏復興の教訓から参勤交代による外様大名の財力を削り、源頼朝と義経の確執から御三家で将軍を補佐し家督争いを無くす制度を作ったと思われる。徳川家康は歴史から多くを学んでいたのだと気付かされる話だ。

もともとは皇位継承を巡って後白河天皇と崇徳上皇が争った保元の乱が発端なのだから、これを知ると発展途上国で時々起こる軍事クーデーターは歴史の必然なのかと思ってしまう。その後の軍事政権の運命も平家物語的だ。

参考:TVアニメ 平家物語
 https://heike-anime.asmik-ace.co.jp/#introduction 


人形劇の平家物語を見てすっかりこのドラマに魅せられてしまい平安時代の歴史を復習し始めているが、2022年1月放送のTVアニメ 平家物語も見ているのに面白いとは思わなかった。この違いは18時間40分で約30年間を描いたか、4時間24分で15年間を描いたかの違いが大きい。

年数は半分なのに放送時間は4分の1以下では駆け足で歴史をなぞるだけで感情移入できなかった気がする。また死者が見える目と未来が見える目といった設定も不要だった。

参考:現代語訳 平家物語
 https://www.aozora.gr.jp/cards/001529/card60756.html 


さて原作の「平家物語」でも読んでみようか。

2024年01月19日

NHK BSP4Kの埋め草番組?短縮30分版は何故放送される?

NHK BSP4Kのプログラムを録画するのであれば映像は[HDR]音声は[22.2ch][5.1ch][イマーシブオーディオ]を優先している。こうして予約録画した番組に「生きている火山 桜島」「イエローナイフ・フェアバンクス」「モロッコ・音楽と生きる人々」「宇宙×東京フィルハーモニー交響楽団」「絶景YOGA」等の番組がある。

参考:生きている火山 桜島
 https://www.nhk.jp/p/ts/QJYG3J5KY6/list/ 


視聴しないまま積録して数か月後EPGをチェックしていると同番組が再放送されることがある。しかも同じタイトルなのに番組の長さが異なっている。

参考:イエローナイフ・フェアバンクス
 https://www.nhk.jp/p/ts/4N63XMV8Y7/list/ 


何故かと思い録画済みの30分番組を見てみると、まず最後に製作スタッフ等のテロップが流れないのは不自然に思えるし、30分番組として終わり方が中途半端だ。

参考:Sound Trip モロッコ・音楽と生きる人々
 https://bangumi.org/tv_events/AiNwBlbuIAE 


こうして気になる番組を再度録画して確認して見ると60分版では番組終了時のスタッフテロップは流れ、ラストも番組終了の体を成している。60分版が正式番組なのだと判明したので30分版を削除してHDDの空きを作っていく。

参考:「宇宙×東京フィルハーモニー交響楽団」
 https://www4.nhk.or.jp/P5911/3/ 


これは放送タイムテーブルを作成していて30分間の空きが出来たので埋める必要がありこれらの番組が選ばれたのだろう。カット数が多く切り易くてストーリーが無く途中で切っても問題ない。出演者がおらず権利者の承認も不要な番組が多く選ばれている傾向がある。

参考:小笠原 父島
 https://www.nhk.jp/p/ts/4QKQ3LZLMK/list/ 


視聴者数が少ない時間帯の早朝とか深夜に放送されることが多いとは言え、良い番組なのでもう少し大切に扱って欲しいと思う。

特に22分版はさすがに不自然過ぎて録画トラブルなのかと思ったので勘弁して欲しい。(^_^;;

2024年01月15日

NHK BSP4K「中井精也の絶景!てつたび 晩秋の福岡 未来へつなぐ道」で乗車したのは「北九州銀行レトロライン」?

24/01/08(月)NHK BSP4Kで「中井精也の絶景!てつたび 晩秋の福岡 未来へつなぐ道」が放送されたのでDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。

参考:晩秋の福岡 未来へつなぐ道
 https://www.nhk.jp/p/tetsutabi/ts/7MNYQK63PL/episode/te/KV723GMVQW/ 


今回中井さんが訪れたのは2023年11月KPF観光で私も行った福岡県だったので門司港へ行く時に乗車したJR鹿子島本線が登場するかと期待したが同じ福岡県でも南側の路線が被写体だった。

今回はカメラがいつものSONY α1ではなくライカだったのは何故なのか気にしながら視聴していた。メンテナンスに出していたのだろうか?

JR日田彦山線は2017年7月の九州北部豪雨で甚大な被害を受け不通となったがバス高速輸送システム(BRT)による復旧を遂げたことがこの旅のテーマだ。

もっとも途中で「門司港レトロ観光線」に乗車し関門橋を写していて懐かしく観た。私が行ったのは月曜日だったので潮風号が走っておらずその姿が見られなかった。それどころか全然車両は通らないし線路内は雑草が生えていたのでてっきり廃線かと思っていた。(^_^;;

途中で「出光美術館駅」を見つけたので「2023年度運行日のお知らせ」見たら土日祝日のみと知り運行しているのかと驚いたくらいだ。なお駅では「北九州銀行レトロライン」と書かれていたのにテレビで異なる名称で紹介されたので命名権を販売しているようだと思い調べてみると2009年から行われている。NHKらしい名称の扱いだと思う。

参考:鉄道の線名・駅名にネーミングライツ…北九州レトロ列車
 https://response.jp/article/2009/02/04/120035.html 


関門橋は全長1068メートルの吊り橋だが関門トンネルは約780メートルなので海峡の幅はこの距離となる。関東地方でも1000メートル級の橋はあるので本州と九州はこんなに近いのだと実感した。トンネルを通り山口県側に渡り壇ノ浦も見たが綺麗に整備されておりとても「平家滅亡の地」として感傷に浸れる雰囲気ではなかった。

こんな狭い場所で海戦を行ったのかと思うと同時に、これなら源義経の「八艘飛び」も可能だろうと納得した。今も壇ノ浦の海底ではこの時の戦死者の遺骨と三種の神器が沈んでいるのだろうか?

参考:【壇ノ浦の戦いとは】簡単にわかりやすく解説!!背景や経過・結果・その後など
 https://nihonsi-jiten.com/dannouran-no-tatakai/ 


NHK BSP4K「人形歴史スペクタクル 平家物語」を視聴する前だったが、みもすそ川公園には「安徳帝御入水之処」の碑と平知盛と源義経が戦う銅像もあり現地に行って見ておいて良かったと思う福岡の旅だった。

2024年01月10日

NHK BSP4K「人形歴史スペクタクル 平家物語」放送開始!「原作:吉川英治」だけに面白い!

NHK BSP4Kにて23/01/09(火)2:00から「人形歴史スペクタクル 平家物語(全56回)」の放送が始まった。1993年制作のSD画質ではあるが一応DMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。

1話20分を5話セットで放送するので100分番組となるが録画予約は5回行う必要があるから面倒だったりする。(^_^;;

参考:「人形歴史スペクタクル 平家物語」
 https://www.nhk.jp/p/ts/EX4WZMVLPW/list/ 


1話切りかなと思いながら視聴したらとにかく話が面白い。第1話から事件が起こり目を離せずドラマの続きが気になって第2話から次々再生して今回録画した5話を一気に観終えてしまった。

1156年に起きた「保元の乱」を復習する様な話だが「原作:吉川英治」だけにドラマチックな展開が続く。平清盛のキャラクターは貴族に対し身分の低い武士の立場を嘆きながら自分が武士の世を作ると野心を持つ好青年として描かれている。

また平清盛には出生の秘密があり実は天皇の子供だったというのは「源氏物語」的だ。崇徳上皇もそんな噂に苦しめられており乱を起こした一因となっている。

当時の権力者は一夫多妻制でその権力者から下位の者にお下がりの女性を嫁がせるからこんなややこしいことになる。文字通り自分が蒔いた種で戦乱が起きるのだから呆れた話だ。

参考:平安時代「保元の乱・平治の乱」
 https://www.touken-world.jp/tips/7032/ 


「保元の乱」で父と弟を討たなければならなかった源義朝は信西の計略により戦後冷遇される。第6話以降これが原因となり「平治の乱」が起きるのだろう。

物語としてはドラマチックで面白いが、独裁制と世襲制と言う政治体制は腐敗の温床となるから許してはならないと分かっているのにこの21世紀の現代でも残っているのだから人類は歴史から学べないのかとため息が出る番組だったりする。(^_^;;
プロフィール
バンブーヤンさんの画像
バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
プロフィール
カテゴリアーカイブ
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
2024年11月(27)
2024年10月(31)
2024年09月(30)
2024年08月(31)
2024年07月(31)
2024年06月(30)
2024年05月(31)
2024年04月(30)
2024年03月(31)
2024年02月(29)
2024年01月(31)
2023年12月(31)
2023年11月(30)
2023年10月(31)
2023年09月(30)
2023年08月(31)
2023年07月(31)
2023年06月(30)
2023年05月(31)
2023年04月(29)
2023年03月(31)
2023年02月(28)
2023年01月(31)
2022年12月(31)
2022年11月(30)
2022年10月(31)
2022年09月(30)
2022年08月(31)
2022年07月(31)
2022年06月(30)
2022年05月(31)
2022年04月(30)
2022年03月(31)
2022年02月(28)
2022年01月(31)
2021年12月(31)
2021年11月(30)
2021年10月(31)
2021年09月(30)
2021年08月(31)
2021年07月(31)
2021年06月(30)
2021年05月(31)
2021年04月(30)
2021年03月(31)
2021年02月(28)
2021年01月(31)
2020年12月(31)
2020年11月(30)
2020年10月(31)
2020年09月(30)
2020年08月(31)
2020年07月(31)
2020年06月(30)
2020年05月(31)
2020年04月(30)
2020年03月(31)
2020年02月(29)
2020年01月(31)
2019年12月(31)
2019年11月(30)
2019年10月(31)
2019年09月(30)
2019年08月(31)
2019年07月(31)
2019年06月(30)
2019年05月(31)
2019年04月(30)
2019年03月(31)
2019年02月(28)
2019年01月(31)
2018年12月(31)
2018年11月(30)
2018年10月(31)
2018年09月(30)
2018年08月(31)
2018年07月(31)
2018年06月(30)
2018年05月(31)
2018年04月(30)
2018年03月(31)
2018年02月(28)
2018年01月(31)
2017年12月(31)
2017年11月(30)
2017年10月(31)
2017年09月(30)
2017年08月(31)
2017年07月(31)
2017年06月(30)
2017年05月(31)
2017年04月(30)
2017年03月(31)
2017年02月(28)
2017年01月(31)
2016年12月(31)
2016年11月(30)
2016年10月(31)
2016年09月(30)
2016年08月(31)