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2012年09月04日

来週9/10(月)23:00から『ロンドンオリンピック 3Dハイライト』5夜連続放送!

ロンドンオリンピック特需が無かったというのは家電業界だけではなく、サービス業等お客様が外出してお金を使ってくれないと商売にならない業界では逆にちょっとしたオリンピック不況だったようだ。今日のモンサテを見ていて米国も同様と聞き妙に納得した。

「CEATEC JAPAN 2011」でパナソニックがオリンピックを3Dで撮影放送すると予告していたが、やっとその『ロンドンオリンピック 3Dハイライト』が放送される日がやってきた。来週9/10(月)23:00から5夜連続放送なのでEPGが更新される度に予約を入れている。

『ロンドンオリンピック 3Dハイライト』
 1)9/10(月)23:00-23:54 BS151 BS朝日
 2)9/11(火)23:00-23:54 BS171 BSジャパン
 3)9/12(水)23:00-23:54 BS141 BS日テレ
 4)9/13(木)23:00-23:54 BS181 BSフジ
 5)9/14(金)23:00-23:54 BS161 BS-TBS

BS 3D番組放送と言えば11/08/31(水)と11/09/16(金)の記事でも取り上げたが、あれから1年。番組数が増えていないのは残念だが、その時の4番組は現在も放送中だ。

1)毎週土曜日 17:30-18:00 BS161 『THE世界遺産3D GRANDTOUR』

 第1期は当初5本放送後、その再放送だけで2クール済ましてちょっとガッカリだった。第2期は5.1chサラウンド番組にグレードアップして新作を次々放送。1クール終わった時点でまた再放送がサイクルに入ったが6/9,7/7,9/1は新作が放送されたので毎週チェックが欠かせない。

2)毎週土曜日 23:30-00:00 BS181 『3D☆3D(サンデー・サンデー)』

 今年に入り放送日時が変わり(サタデー・サタデー)になっていたりするが、毎週新作を放送している上にその内容もスポーツから紀行もの、エンターテイメントとバラエティ豊かだ。

3)毎週日曜日 23:45-00:00 BS151 『Panasonic 3D Music Studio』

 以前は再放送でもセレクション再編集ものとして2〜3アーチストを混在して放送するために未放送分カットの有無が分かり難かった。ここ数か月は素直にそのまま同じ番組を再放送してくれるのでBD保存管理がし易くなって助かっている。もっともこれが視聴者の要望でこうなったのか、それとも番組予算削減の為のコストカットなのか気なるところだ。(汗)

4)毎週月曜日 00:00-00:15 BS211 『3D紀行XIV セブ島 FISH TANK 総集編』

 だいたい2か月に1本の新作放送ペースだ。タイトルや3D視聴の注意が入るためCMカットしても録画時間が一致せず、平日5日間の5分間帯番組とこの総集編で放送している内容が同一なのか未だに謎だ。(苦笑)

そう言えば昨年の『BS日テレ3D野球中継』を楽しみにしていたが3.11で延期、そのまま中止になってしまったのだろうか。



【関連リンク】

『特需なきロンドン五輪…TVが売れない』
 http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120722/ecn1207221639003-n1.htm

『ロンドン五輪、日本で3D生中継が行われない理由とは?』
 http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1208/20/news020.html

『日テレ、BSで初の3D野球中継を3月25日に実施』
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110307_431716.html
posted by バンブーヤン at 23:25| テレビ番組

2012年07月27日

1200ページ厚さ4cm取扱商品26万点を超えるカタログを全部チェックしている社長さんがいる会社は?

会社で利用していることもあり2012年7月19日 放送『カンブリア宮殿』の『日本流の顧客主義を見よ!〜進化するアスクルの全貌〜アスクル』社長 岩田 彰一郎(いわた・しょういちろう)氏を楽しく見た。

ASKULのカタログは1200ページ厚さ4cm取扱商品は26万点を超える。このカタログ製作時期は社内に”カタログの壁”と呼ばれる仕切りが作られその中では商品ジャンル担当者が並び岩田社長の写真、コピー、説明書き一字一句の紙面チェックを受ける。岩田社長は”オーラの出るカタログ””3秒で分かる紙面”作りを目指していると語った。

カンブリアを見ていない友人にこの話をしたところ「社長は他にやる仕事あるだろ。商品ジャンル担当者の上司はそんな紙面チェックも出来ないのか!?」とバッサリ切り捨ててくれた。(苦笑)

なるほどそういった見方もあるのかと思いアスクル会社概要を調べてみた。東証一部上場2678従業員数(連結)876名(2011年5月20日現在)の会社社長がカタログ全ページに目を通しているというのはそれが生命線とは言え異色に思える。ベンチャービジネス創業者らしいエピソードで投資家だったら次期幹部達が育っているのか気にしそうだ。

そういえば2012年6月7日 放送『世界中のライフスタイルを変えよ!アマゾン帝国の全貌アマゾン』CEO ジェフ・ベゾス氏も強いリーダーシップで会社の方針を定め顧客主義でアマゾンをここまで大きくした。後発企業がビジネスモデルを真似ようとしても初期インフラ投資に金が掛かるものは、顧客を囲い込み利益を出している先行企業には勝てない。こうして一人勝ちし続けるから強いのだと感心して見ていた。

2012年5月24日放送『会員が急増中「ニコ動」って何だ!?ネット動画に革命!ドワンゴ』代表取締役会長 川上 量生(かわかみ・のぶお)氏もあるインタビューで「回線インフラ投資に金を掛けているから真似されにくい」と語っていた。

アスクルのカタログを見ていると、メモリーカードやデジタル機器専用バッテリー等は国内販売用やメーカー純正品しか扱っておらずアマゾンで出品されている並行輸入品や互換品に比べて非常に高価だ。それでも一定規模の会社の経理部は値段より決まった購入先から決まった手続きと支払方法での購入することを優先するし、在庫品は必ず明日来るからちゃんと商売になるのだろう。(苦笑)

GX1で「パナソニック DMW-BLD10 互換バッテリー」を使用しているが純正品に比べて次の様な品質傾向がある。(苦笑)
 1)自然放電が大きく満タンに充電しておいても1か月放置で使えなくなる。再充電すれば問題ない。
 2)残量表示1〜2目盛でカメラに入れたままにしておくと翌週には電源が入らなくなっている。(同上)
 3)残量表示1目盛からの電圧低下が速いらしく一気に使えなくなる。残り1になったら交換する目安と考えれば良い。

WBSでマザーズに上場した株式会社 エニグモはソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」の企画・運営という新しいビジネスモデルが投資家に評価されIPO公開価格に対して初値が2.3倍を付けたと報道していた。

このニュースとカンブリア宮殿を見ていて「並行輸入品を中心に扱う企業向け通信販売」といったビジネスモデルは一定の品質保証さえ出来ればデフレと円高の時代の日本に合う商売として成り立つのではないかという気がした。何しろアスクルという優れた先駆者がいるのだから。




【関連リンク】

『カンブリア宮殿 バックナンバー』
 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/

『アスクル会社概要』
 http://www.askul.co.jp/kaisya/company/g_profile.html

『BUYMA(バイマ)』
 http://www.buyma.com/
posted by バンブーヤン at 23:53| テレビ番組

2012年06月26日

「昭和のAV機器」を語るには54分では短過ぎる!

今日は定時で仕事を終えて『関口宏の昭和青春グラフィティ』#63「僕らが憧れたメイドインジャパン昭和のAV機器」をリアルタイムで観た。

関口宏(68歳)の司会でゲストささきいさお(70歳)と林家正蔵(49歳)がAV機器談義を繰り広げた。ささき氏はオンキヨーAVアンプやデノンのCDプレーヤー等でホームシアターを組み、落語家 林家正蔵はレコード2万枚所有とマニアで、その語りは熱かった。取材先としてデジタルメディア評論家の麻倉怜士(61歳)とラジカセ収集家の松崎順一(51歳)の2名が出演した。

【ステレオの歴史】ラジオ -> 電気蓄音機 -> アンサンブル型ステレオ -> 3点セパレート型ステレオ
 麻倉氏はLPレコードのサビの部分に針を落とす特技を習得したと語った。スタジオではLINN LP12(109万)が持ち込まれて、ささき氏が針を落とすのを失敗した。(苦笑)

【録音機の歴史】オープンリールデッキ -> カセットデッキ -> ラジカセ
【カーステレオの歴史】4トラックカセット -> 8トラックカセット -> カセットテープ

 インタビュー収録に使用したクラリオン株式会社の部屋にはマッキントッシュのアンプが置かれていた。

ゲスト2人はジャスマニアで演奏を聴きながら「音を読む、見る」「哲学を読み取る」「人生を感じる」と意気投合、関口氏に呆れられていた。林家氏はヴィレッジ・ヴァンガードのライヴ盤で環境ノイズが聞こえると「よし!」と叫び、その時間のその場所に立ち会えることを強調していた。一方ささき氏が初めてその聖地へ行ったら「単なる地下室」だったと感想を述べて笑わせてくれた。

【映像機器】モノクロテレビ -> カラーテレビ -> ベータマックス -> VHS -> LDプレーヤー
 麻倉氏は初めてのビデオデッキは松下電器NV-8800(S52年)で、次にSONY SL-J9(S55年)を購入したと語り、最初に買ったLDタイトルは「スターウォーズ」と答えていた。

関口氏が「もうLDは(店頭で)見なくなった」と言ったらささき氏が「全部捨てた。記念にスターウォーズ全集だけ残してある」と言い、関口氏が「早く買うと損する」と述べたことにささき氏は妻の祖父が「電気製品は死ぬ時に買うものだ」と語っていたことを披露した。

【録画器】
8ミリフィルムカメラ -> フジカシングル8 -> ビデオカメラ2ピース -> ベータムービー -> 8ミリビデオカメラ -> ワンハンドグリップビデオカメラ
【その他】
ウォークマン -> CDプレーヤー ->現代


AV機器に疎い関口氏が「もういいよ」と感想を述べたことでささき氏が「だから日本メーカーが行き詰まんだ」と言い「あったらいいなというアイディアが大切」と意見を述べていた。

ゲストの人選が良く期待以上に面白かったが「AV機器」全体を54分に納めたので後半は駆け足となりMD,DAT,DVDの紹介も無く現代に辿り着いてしまったのが残念だ。(苦笑)

その点は『暮らしに役立つ!家電の学校』04/04(水)放送「カメラ・後編 ビデオカメラ」、04/25(水)放送「レコーダー」、05/02(水)放送「オーディオ・コンポ」の方が時間に3倍も余裕があり内容が充実していた。

私が初めて買ったビデオデッキはSONY SL-HF77(B)でビデオ音声がHi-Fi(ハイファイ)になったことはAV機器における一大革命だと思うのだが両番組とも華麗にスルーしていてガッカリだ。その後三菱HV-BS53でS-VHSデビューをした。

最初に買ったLDソフトは同じく「スターウォーズ」だと思うのだが「マイケルジャクソン スリラー輸入盤」の印象も強くイマイチ自信がない。(苦笑)

ささき氏の話と似た台詞にPC-98が全盛期だった時に「パソコンはいつ買ったらいいのですか?」との問いにNECの社長が「死ぬ1日前です」と答えているインタビューを読んだことを思い出した。

松崎氏は2011年4月NHK-BSプレミアム放送の「熱中人/ラジカセ熱中人」を観て知った。私が初めて買ってもらったラジカセはSONY CF-1400だったと記憶している。テープが終わるとブザーが鳴るのが煩かった。押入れの中にはCF-1780が眠っているが果たして電源が入るのだろうか?

麻倉氏のハードのコレクションは凄かったが我が家にも懐かしい「AV機器」が何台か眠っている。記事のネタに困ったら登場してもらうことにしよう。(笑)

思い出話だけではなく最後には現在の家電メーカーの苦境まで語りだすとは、この4名とだったら何時間でも「AV機器」に関して話していられるなあと思いながら楽しく番組を観させてもらった。



【関連リンク】

『関口宏の昭和青春グラフィティ』
 http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT1101000

posted by バンブーヤン at 23:23| テレビ番組

2012年06月24日

6/25(火)から6/30(土)までの気になるBS番組を5本録画予約セットしてみた

HiVi 2012 7月号の特集「録画中毒万歳!」は本当に面白かった。

このところずーっとBW930、BWT3100、37DT3の3台のHDの残り容量は各々10時間未満で毎週自転車操業で何とか空きを作っている状態だ。空きを作るためにとにかく焼くので毎月BD-RE20枚パックが1つ消費されていく。観る時間が無くても録画せずにはいられない。私も立派な中毒患者であることは間違いない。(汗)

今日は日曜日なのでこれから1週間のEPGをチェックして気になる5番組の予約を入れていた。今週は何故かオーディオ関連とBSフジの番組が面白そうなので紹介したい。

6/25(火)BS161 20:00〜20:54
『関口宏の昭和青春グラフィティ』#63「僕らが憧れたメイドインジャパン昭和のAV機器」
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT1101000

 予告によるとVHSビデオデッキ第1号モデルやLDプレーヤー第1号モデルが登場するらしい。色々と懐かしいAV機器が紹介されそうで今から楽しみだ。

6/25(火)BS181 23:00〜23:55
『アトリエde加山 オーディオと若大将』ゲスト:森本レオ
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/atelier.html

 森本レオ氏が約8,000万円のオーディオセットを披露してくれるらしい。メーカーと型番に興味津々だ。

6/26(水)BSプレミアム 21:00〜23:00
『転校生』監督:大林宣彦 制作:1982年
 http://www.nhk.or.jp/yamada100/

 「尾道三部作」の第一作で大林監督ファンの友人に勧められてLDを借りて観た記憶がある。甘酸っぱい感傷が味わえる名作だ。ハイビジョン画質で再び観られると思うと楽しみであると同時に、すっかり大人になってしまった今の自分で30年前の感動が味わえるのか怖くもある。(冷汗)

6/28(木)BS181 23:00〜23:55
『たけしの等々力ベース』第35回「ゲームセンター道」
 http://www.bsfuji.tv/todoroki/
アーケードゲームにはとんとご無沙汰しているので最新のゲーム筐体が見られそうで期待している。

6/30(土)BS181 00:00〜00:55
『ジャパコン24』「もしラジ〜もしラジオがアニメでビジネスをはじめたら〜」
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/japacon24.html

 “もしも”って”既に”なんだけどとサブタイトルに突っ込みを入れたくなった。(笑) 文化放送”アニラジ”の歴史に迫る!とあるので懐かしい番組も紹介されそうだ。昔々は熱心なリスナーだっただけに見逃す訳にはいかない。

毎週注意してEPGをチェックしているつもりだが時々見落とすことがあり悔しい思いをする。先週は、
6/23(土)BS181 00:00〜00:55
『コンテンツビジネス 最前線 ジャパコンTV』「徳島マチアソビvol.8」
 http://www.bsfuji.tv/top/pub/jyapacon.html
に気付かず途中からしか見られなかったのが残念だ。さすがに徳島県まで行く根性がないのでこういったドキュメンタリーを放送してくれるのは助かる。

今もせっせとBD-REを焼きながらこの記事を書いていたものだから遅筆が一層遅くなり公開がこの時間になってしまった。(苦笑)

2012年01月09日

テレビ番組の著作権について調べてみた

ブログを始めるにあたって法的な注意点は雑誌やウェブの記事を読んで一通り理解したつもりだった。
 1)引用は2割まで、残り8割は自分の文章とすること。
 2)引用部分は括弧で括る等区別が付くようにすること。
 3)引用部分は改変しないこと。
等は意識して守ってきたつもりだった。

当初WBS(ワールドビジネスサテライト)とモーサテ(モーニングサテライト)の放送内容を取り上げた時には引用部分は短く問題ないだろうと思っていたが、気が付けば最近は段々長くなっており比率は殆ど守られていない状態になっている。そこでTV番組をブログに取り上げる際の著作権に関して調べてみた。

すると『人力検索はてな』2005/09/10の質問に、
“NHKニュースの中で放送された特集(7分程度)について、スタジオのキャスターやレポート記者、インタビューを受けた方の発言をテキスト化して、ブログに公開する場合、著作権の侵害となるかどうかついて調べています。”
 http://q.hatena.ne.jp/1126352277
というものがあり、私の知りたい答えが載っていた。

「御免なさい。申し訳ありませんでした。」

ということで過去のWBSとモーサテの記事は随時比率を修正して行くことにします。少々お時間を頂きますが、関係者の皆様はどうかご理解ください。 m(__)m

posted by バンブーヤン at 23:27| テレビ番組

2011年11月21日

NHK BSプレミアム11/23(水)24(木)ビクトル・エリセ監督作品2本放映!

ビクトル・エリセ監督の名前を知っている人はかなりの映画好きだろう。スペイン映画監督だが”10年に1本しか撮らない(もしくは撮れない)、大変寡作な監督”で43年間に長編映画は3作品しかないのだからこれでは知名度が上がる筈も無い。そのビクトル・エリセ監督作品2本がNHK BSプレミアムで放映される。

2011年11月23日(水)午後1:00〜午後2:40(100分)
BSシネマ「ミツバチのささやき」1973年製作<字幕スーパー・レターボックスサイズ>
1973年サン・セバスティアン国際映画祭グランプリ


2011年11月24日(木)午後1:00〜午後2:38(98分)
BSシネマ「エル・スール」1982年製作<字幕スーパー・レターボックスサイズ>


1985年2月の公開直後、朝日新聞夕刊の映画評論記事を読んで私は「ミツバチのささやき」を知った。映像の美しさや歴史的背景の暗喩と共に主演のアナ・トレントの演技が高く評価されており興味を持ったものの、映画館に観に行くわけでもなくLDの発売を楽しみに待つという当時からホームシアター派だった。(苦笑)

発売日には定時で退社して今は無き石丸電気ソフト館に買いに行ったものだ。また出張先の地方の名画座で偶然上映中だったのを見かけてパンフレットを購入したという思い出もある。この映画を観て劇中でアナが観た1931年アメリカのホラー映画「フランケンシュタイン」のLDも買ってしまったのも良い思い出だ。もちろんニューマスター版のDVDスペシャルBOXも2000年7月15日(土)ヨドバシカメラで購入した。


今回この記事を書く為本当に久しぶりにLDを引っ張り出してみた。発売元・レーザーディスク株式会社 7,800円 SF078-1035だが購入日は分からなかった。ジャケットに同封してあったHiViの記事からNEC AVD-700やヤマハLDプレーヤーLV-X1digitalが発売された頃らしいので1986年と推測される。LV-X1digitalは私が最初に購入したLDPだった。懐かしさでキーボードを叩く手もつい止まってしまう。

一方「エル・スール」はビクトル・エリセ監督の9年ぶりの新作と言うことでこれもまた発売日にLDを購入した。ソニービデオソフトウェアインターナショナル00LS80017 11,800円と高かったのに開封したら割れていてガッカリ。交換して貰った記憶がある。(涙) パンフレットは大きな本屋で購入した筈だ。

興味を持ったら騙されたと思ってまずは観て欲しい。ハリウッド映画のエンターテイメント性とは違う映画の可能性を気づかされる筈だ。私も久しぶりにアナとエストレリャに会えることを楽しみにしている。ただ心配は昔から画質と音質が良くなかったことだ。どのマスターを放送するのかで感想が大きく変わる恐れがある。特にニューマスター版とも銘打っていないので期待しないでおこう、と思いつつも私の記憶では初のNHK HD放送なのでBDレコーダー2台同時録画で万全を期そうと思う。あとはテロ(ップ)攻撃が無いことを祈るだけだ。

posted by バンブーヤン at 23:56| テレビ番組
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