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2020年05月12日

BS4K『水木しげるの妖怪えほん 第2集』をVPL-VW255とDMR-SCZ2060で視聴してみた

今年のゴールデンウィークはStay Homeということで録画したままHDDの肥やしとなっていた番組を視聴する時間がたっぷりあった。BD-REにダビングする際に『水木しげるの妖怪えほん 第2集』をVPL-VW255とDMR-SCZ2060で視聴した。

水木しげる先生の描いた妖怪の絵をそのままデジタル技術で切り張りして動きを付け、語りと音楽で絵本として読み聞かせる形式の番組だ。

参考:てれび絵本「水木しげるの妖怪えほん 第2集」
 http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=502&date=2020-03-30&ch=44&eid=33456&f=5420 


200512a.jpg

4Kの解像度で水木先生の原画を鑑賞出来て4Kのメリットを実感する。GIFアニメ的な動きだが原画のクオリティのままだから不満は少ないし絵本という番組内容に合った動きと言える。

BT.2020の広色域で原画の繊細な色使いや暗部の描き込みまで見て取れる。

HDRではなくSD制作なのは残念だが、原画を見るのには余り問題では無い。

2.0chステレオ音声はAACだが、妖怪の笑い声や小豆の洗う音など効果音はなかなか迫力があり怖さを高めてくれる。

この第2集の最後に紹介される妖怪はここ数か月何かと話題となっている”アマビエ”だ。原画には水木先生のサインと印が押されているので思わずスマホで撮影してしまった。アマビエの鱗1枚1枚異なる色で塗り分けられている綺麗なイラストだからご利益がありそうだ。これから機会があるごとに人に見せることにしよう。

この番組を録画したのは19/04/06(土)だから1年前に紹介されていたことになる。まさかその1年後にこれほど人気者になるとは予知能力のあるアマビエ本人も想像しなかったのではないか。そんな感想を持った番組だ。

2020年05月08日

BS4K『オルセー美術館 U月の肌触り』をVPL-VW255とDMR-SCZ2060で視聴してみた

麻倉怜士先生がBS4K放送の高画質番組を紹介する記事が掲載されている。

参考:「民放4Kやめちまえ!?」高画質番組発掘家・麻倉怜士推薦“4K・8K番組傑作選”
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/asakura/1250917.html 


この記事の中でNHK BS4Kから以下の番組が取り上げられている。
 ・『追体験!伝説の名演奏 〜8K技術で蘇生するカリスマ指揮者たち〜』
 ・『4Kシアター』
 ・『ムーミン谷の仲間たち』
 ・『ザ・シティ 生きている都市』シリーズ
 ・『天に光 地に彩 中国四川省ガルゼチベット族自治州』
 ・『オカバンゴ 水の魔法が生み出すアフリカの奇跡』
 ・『オルセー美術館 T 太陽の手触り』『オルセー美術館 U 月の肌触り』

『オルセー美術館』の2番組は丁度20/05/09(土)と05/10(日)の11:15から2回に分けて再放送される。20/02/08(土)13:30から『オルセー美術館 U 月の肌触り』が放送されたが、うっかり『T 太陽の手触り』を録画し損ねたのでこの再放送を待っていた。

200508a.jpg

それを高画質と紹介されたのだから改めて『U 月の肌触り』をVPL-VW255とDMR-SCZ2060で視聴した。月明かりの中閉館後の美術館で美術品を紹介していく、という番組内容だ。

参考:『オルセー美術館』
 https://www4.nhk.or.jp/P6276/ 


4Kの解像度で美術品の隅々まで高解像度で堪能できる。もっとも絵画の絵の具の乾燥によるヒビまで見えてしまうのは良し悪しだ。

BT.2020の広色域で絵画の繊細な色使いまで見て取れる。「サーカス」では絵の具の純色を使い点画として明るい色彩を実現していることが良く分かる。

HDRで夜の陰影が豊かに描かれ、昔オペラ座の入口に飾られていたという7m大の彫像が、本物の人間が石化した様に見えてきて怖くなってしまうほどだ。(^_^;;

5.1chサラウンド音声はAACだが8K放送用22.2ch音源を使用しているのか音場の広がり豊かで不満は感じない。この点は映画とは異なりNHKで最適なマスタリングが行えるオリジナル番組ならではの強みだ。

絵画「ガラテイア」のアップでは女神の足元の描き込みの細かさについて語られていたがよくよく見ると人の顔っぽく見えたり、うっすらと妖精らしき姿が描かれていたりと4Kならではの発見もあってなかなか面白い。

番組はナレーションとは別に彫刻のフクロウと白熊の少々おバカなやり取りで進められていくが、その白熊がエプロンを付けてカフェに立っていそうなシンプルな造形で、これも美術品として評価されているのが不思議な気がした。(^_^)

4Kダウンコンバート放送でも高画質高音質を堪能出来たので『T 太陽の手触り』が楽しみだ。

2020年05月06日

NHK BS4K『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』をVPL-VW255とDMR-SCZ2060で視聴してみた

NHK BS4Kでは3週に渡り『エヴァンゲリヲン新劇場版』の「序」「破」「Q」の3作品を放送した。既にBDパッケージは購入済みだが4Kリマスターとの触れ込みに期待して「Q」を視聴してみた。

結論から言うと5.1ch放送でもAACの圧縮音声では迫力不足で4K画質の足を引っ張る。その4K画質もポケモンショックことテレビ放送の光過敏性発作対策で戦闘シーンはコントラスト不足となりこちらも迫力不足でガッカリした。予想通り、これなら素直にBDを4Kアプコンして観た方が楽しめる。

ちなみにBD-REに焼いていて「序:1h40m 11940MB」「破:1h51m 14800MB」「Q:1h34m 12663MB」と4K放送にしてはビットレートが低い。それによって画質が犠牲になっている様に見えなかったのでアニメとしてこのデータ量で充分だったということだろう。

200506a.jpg

「Q」は購入していたが開封もしておらず未視聴だったので4K版が初視聴となった。LD時代から私には良くある、購入していつでも観られると安心して未視聴のままTV放送が初視聴と言うパターンだ。(^_^;;

「Q」はTV版や過去の劇場版とは異なる「急」展開となると聞いていたので話ぶっとんでいても驚かなかったが、14年経過しても主要メンバーが年を取っていないのはエヴァの呪いとか、13号機が人工子宮から誕生する様な登場の仕方をするとか、世界が崩壊しているのにネルフやヴィレが兵器開発を続けられるとか、「破」までのリアリズム路線からファンタジー路線に変更したのかと思う様な設定には唖然とした。

ネルフとヴィレが対立して戦闘状態にありエヴァ同士で戦い合うというのは『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年)』にあったゼーレのネルフ襲撃を焼き直したのかと思う展開だ。どうやら庵野総監督はこの様な設定がお好きらしい。

空中戦艦AAAヴンダーが登場するのも『ふしぎの海のナディア(1990年4月)』の最後に突然N-ノーチラス号が登場して飛行したことを思い出せば、22年後にこのアイディアをREDO.するとは思わなかったが、まあ納得出来る。

カヲル君とシンジ君が時間を掛けて友情の育むシーンは腐女子への「サービスサービス」なのかと思いながら見ていた。それでいてカヲル君の運命は変わらなかったのは意外だ。(^_^;;

完結編「||」の2020年6月公開は延期されてしまったが、アスカ、シンジ、仮称レイの救助を求める8年間の旅は無事終わるのだろうか…。

私にとって『新世紀エヴァンゲリオン』はTV版24話で終わっており、TV版25,26話も、旧劇場版も、「Q」もパラレルワールドの話だと認識させられた初視聴だった。

2020年05月04日

DMR-BW930のHDDは日本放送歴史のタイムカプセル!フォーマットするのは勿体無いが…

2020/04/30(木)に2008年9月発売のパナソニック DIGA DMR-BW930の電源を入れてからせっせとHDDに録画してあった番組をBD-REにダビングしていた。結局終わったのは05/03(日)の午前中ですぐにHDDをフォーマットして実家に届けた。

本当に久しぶりに見る過去のテレビ番組はその時代のタイムカプセルで色々なことを思い出させてくれた。

2009/09/21(月)BS171放送『ハヤテのごとく!!』の最終回を見たら殆どのCMが4:3のSD収録で、中にはBSデジタル放送の視聴方法を案内するテレビ局のCMすらあった。いつBSデジタル放送が開始されたのかと調べたら2000/12/01というのだから9年近く経ってもそれほど普及していなかったようだ。BS7は当時”BS JAPAN”というチャンネル名だったが、2018/10/01に”BSテレ東”に変更されている。

2009/05/08(土)BS103放送『どれみふぁワンダーランド』という音楽バラエティ番組の「クイーン寿司」が残っていた。「ウィ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」の替え歌で客を迎えるが”ロック・ユー”が”ロッキュウ”と聞こえることからキュウリしか出さない寿司屋だったというオチは11年後の今見ても面白い。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の後に観たら感動が台無しだ。(^_^)

こちらもBS2は当時”NHK BS2”というチャンネル名だったが、2011/04/01に”BSプレミアム”に変更されている。

2010/06/15(火)地上D071放送の『アニソーンぷらす』のゲストは中島愛さんで当時21歳と当然若かった。『マクロスFRONTIER』放送が2008年4月だからBW930のHDDの中には残っていない。そういえば『マクロスF』のパッケージBDはアニメBDソフトとしてヒットしBD普及を印象付けたというニュースを読んだ記憶がある。

コマーシャルを見ていてスマホのCMがないと思ったらiPhone 3Gの日本発売日は2008/07/11と2年経ってもまだガラケー全盛期だった訳だ。この頃のCMを見ると妙に明るく感じてしまうのはその後の大震災を知っている私の感傷だろうか…。

2011/03/11以降NHKでは2011年4月には『歌でつなごう − 被災地の皆さんへ』を放送し、2014年9月には『花は咲く 東北に咲く どーもくん&チャロ』というアニメ作品も制作されている。

2010年9月発売のDMR-BWT3100購入後、BW930はNHK録画専用機として使い分けていたので『Rの法則』が何本も録画されていた。2018年2月に山口達也が不祥事を起こし番組が打ち切りとなっているだけに再放送も期待出来ない。パッケージ化されるアニメや映画よりこの様なテレビ番組が貴重だと思いせっせとBD-REに焼いて残した。

3日間BW930を使っていて、録画年月日は「番組編集/部分消去」や「内容確認」でも表示されることに気付いた。今使うと、
 1)起動時間が遅い。
 2)[10秒戻し]ボタンがないのが不便だ。
と気になる点は幾つかある。

実家で使っていたDIGAも10年位前に購入したと言っているので多分そんなに不満を感じず使ってくれることだろう。

2020年04月30日

1年5カ月ぶりにDIGA DMR-BW930の電源を入れてみたら録画されていた番組は・・・

実家の父が使っていたブルーレイレコーダーが故障したと聞き電話を入れた。ブルーレイドライブのピックアップだけ故障したのでBDディスクに保存は出来ないがHDDに録画出来るのでタイムシフト用途にテレビ番組を観るのには困っていないからすぐに買い替える予定はないという。

中古で良ければ2008年9月発売のパナソニック DIGA DMR-BW930を譲ると提案した。HDDは1TBあり基本的な使い方なら不自由しないしないだろう。

譲るにあたりHDDのフォーマットをしようと久しぶりにBW930の電源を入れた。18/11/26(月)に DMR-SCZ2060を設置した時に取外して1年5カ月放置していたが問題なく起動した。

DMR-SCZ2060とDMR-BZT9600に使い慣れていると10年前のモデルのBW930は、
 1)操作レスポンスがちょっと悪い。
 2)SD画面前提の文字の大きなメニューがダサイ。
 3)「かんたんダビング」と「詳細ダビング」が別メニューに入っていて不便だ。
 4)[HDD][BD/SD]切替ボタンを使わないと各メディアの録画一覧を見られないのが不便だ。
 5)長時間録画するとAAC音声まで再圧縮して音質劣化する残念仕様だ。
とDIGAの10年間の着実な進歩を実感出来る。

HDDのフォーマットをしようと録画済み番組を確認してみた。どうぜ録画したままで今まで観ていないのだからこのままフォーマットしても構わないだろう。そう思ったが気になる番組が録画されており急いでBD-REに焼き始めた。

03/13(土)BS103「舞台 ショウ・マスト・ゴーオン〜幕を降ろすな」は2010年放送だろうか?未だに 放送年を記録 録画一覧に録画年まで表示してくれないのは残念な仕様だ。

200430a.jpg

「AG学園 あに☆ぶん(2010年4月〜2013年12月放送)」はこの時代に4:3のSD画質放送だったことに驚いた。「今週の研究テーマ」コーナーとして、
 「それでも町は廻っている(2010年10月放送)」
 「STAR DRIVER 輝きのタクト(2010年10月放送)」
 「異国迷路のクロワーゼ(2011年7月放送)」
 「ロウきゅーぶ!(2011年7月放送)」
 「うさぎドロップ(2011年7月放送)」
 「境界線上のホライゾン(2011年10月放送)」
 「パパのいうことを聞きなさい!(2012年1月放送)」
が取り上げられた回が残っていた。クロワーゼとロウきゅーぶ!以外はほとんど記憶に残っていない…。(^_^;;

NHKスペシャル「ヒューマン なぜ人間になれたのか」は第2集を録画し忘れてしまい再放送待ちのままHDDに眠っていた。
 12/01/22「第1集 旅はアフリカからはじまった」
 12/02/19「第3集 大地に種をまいたとき」
 12/02/26「第4集 そしてお金が生まれた」

参考:ヒューマン なぜ人間になれたのか
 https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20120122 


16/07/09(土)BS103「祝ウルトラマン50〜乱入LIVE!怪獣大感謝祭」は各作品と昭和から平成の時代背景が関連付けて語られていて令和の今観ると一層面白い。

17/05/03(水)BS103「ニッポンアニメ100 TIGER & BUNNY 1〜3話」はNHKだけにヒーローコスチュームの会社名が消えている珍しいバージョンなので残しておかないと勿体無い。これがBW930で録画した最後の番組となっていた。

レコーダーのHDDはタイムカプセルで当時の自分の番組嗜好がバレバレだ。これはすぐにはHDDをフォーマット出来そうにない。(>_<)

2020年04月22日

20/04/09(木)のダークサイドミステリー「魔女狩りの恐怖」の放送が緊急事態宣言後なのは偶然?

NHK BSプレミアムで放送されていたダークサイドミステリーが2020年4月からまた放送再開となった。オカルト的に扱われがちな事件を科学的に解明しようとする内容に毎回興味深く視聴している。

20/04/09(木)の放送は「魔女狩りの恐怖 なぜ人は、隣人を追いつめたのか?」だ。番組では16世紀末の小氷期による飢饉で困窮した民衆の心理状態に、宗教的な背景と権力制度が加わり魔女狩りが行われたと説明していた。

1486年に出版された「魔女への鉄槌/ハインリッヒ・クラーマー著」が約100年後に魔女狩りを行う正統性を証明する教本となったといった興味深い話も知ることが出来た。

1631年には司祭のフリードリヒ・シュペーが匿名で「検察官への警告」を出版して魔女狩りの不当性を訴え、その後知識人の中に魔女狩りに反対する者が増えてきて18世紀の中ごろには法的に禁止されたという。

集団生活するホモサピエンスは生命の危機的な状態におかれると集団の規律を破る者に対し厳しい制裁を行う傾向があり、これが現代にも魔女狩り的な私刑が発生する原因だと注意が喚起されていた。

参考:「魔女狩りの恐怖 なぜ人は、隣人を追いつめたのか?」
 https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/BJX4RJ881J/ 


20/04/07(火)の「緊急事態宣言」以前から、新型コロナ感染者に対する扱いに魔女狩り的な雰囲気を感じていただけに余りにタイミングの良い番組内容に驚いた。番組制作には数か月掛かる筈だから狙って放送した訳ではないだろうがこんな偶然もあるのだろうか…。

番組内ではナビゲーターの「落ち込んだりしたけど私は元気」とか「悪魔(ボク)と契約して魔女になってよ」とかアニメネタの台詞があって思わずニヤリとしてしまったが、視聴者層はやはり被るのだろうか。(^_^;;

2019年12月17日

6年前の『おしん』の記事にアクセス数が増えたのが何故なのか調べてみた

このブログを初めて最初の数年間はアクセス数の増減に一喜一憂し、どの様な内容を書けば読んでもらえるか考えていた。その後スマホゲームをプレイし始め、そのガチャ結果を掲載する様になってからは、すっかりゲーマーの日記と化してアクセス数を気にしなくなっている。(^_^;;

それでも毎日FANBLOGのアクセス解析でページ別の訪問者数は確認している。記事数は3,100本以上あるので毎日アクセス数は750以上、訪問者数は150以上と記録されている。

先週末面白い結果が出ていた。2013年09月25日に掲載した
BSプレミアム連続テレビ小説アンコール『おしん』戦中編終了。44歳で再出発を決意する!
 https://fanblogs.jp/bambooyan/archive/865/0 


 19/12/13(金)15回
 19/12/14(土)15回
 19/12/15(日)15回
と突然訪問数が増えたのだ。原因が何なのか気になり調べてみることにした。

すると「BSプレミアム 毎週月曜〜土曜 午前7時15分」で「おしん」が再放送されていることが分かった。
 19/12/12(木) 連続テレビ小説 おしん(220) 昭和20年8月末、次男・仁帰還
 19/12/13(金) 連続テレビ小説 おしん(221) 娘の禎が疎開先から帰宅
 19/12/14(土) 連続テレビ小説 おしん(222) 家の元持ち主が帰国
という丁度「太平洋戦争編」のクライマックスが放送されていた。

参考:BSプレミアム「おしん」
 https://www4.nhk.or.jp/P2469/3/ 


そうだとしても訪問者が来るということは検索の上位でヒットしている筈だ。キーワードは分からないが手始めに”BSプレミアム連続テレビ小説アンコール『おしん』”で検索すると「約 37,600 件中 2 ページ目」に表示された。なるほどこういった経緯で急にアクセス数が増えたのかと納得した。

令和の時代になっても『おしん』は傑作と言うことだろう。

2019年12月10日

NHK BS4K『南こうせつ サマーピクニック〜さよなら、またね〜』BD焼きは生放送版と総集編の組み合わせが最適!

19/10/05(土)13:00から18:00までNHK BS4Kで『南こうせつ サマーピクニック〜さよなら、またね〜』が生放送された。5時間番組と言うことで2層BD-RE DLでも収録出来ない。3層BD-RE XLは1枚800円弱なのでまだ購入したことがない。

そこで番組を分割して1枚400円弱の2層BD-RE DL2枚に収録することにした。ステージをチェックしてゲストの若大将が歌い、舞台裏のインタビューを終えた所で分割した。前半3:29は41806MBで、後半残りの1:30は17944MBとなった。

フォーマットしてディスク残量3:09 4KDRと表示される46,11MBのBD-RE DLに前半を焼くと残り容量4305MBで残量0:17(4KDR)と表示された。後半1:30は1層BD-REに収まるファイルサイズだ。

191210a.jpg

そう計画していたらNHK BS4Kで19/12/08(日)20:00から22:00まで『南こうせつ サマーピクニックファイナル』として総集編が放送された。2時間番組で録画容量は23866MBなのでギリギリ1層BD-REに入らない。丁度後半1:30と組み合わせてBD-RE DLに焼くと収まりが良い。

「オレ、このBS4K番組をBD-RE DLに焼いたら後でじっくり観るんだ。」

おっと、うっかり変なフラグを立ててしまったようだ。(^_^)

2019年12月06日

『検証 4K放送は暗いのか』へ解答!『“4Kテレビが暗い”原因と誤解。消費者守る対策を望む』が公開!

19/08/01(木)に朝日新聞DIGITALで『検証 4K放送は暗いのか』というシリーズ記事が公開された。『【5】4K放送、民放を悩ます費用の壁 潤沢なNHKと温度差』の中で”最も暗く見えるのは2K SDR収録で4K HDRにアップコンバートした番組”と書かれている。

参考:朝日新聞DIGITAL『検証 4K放送は暗いのか』
 https://www.asahi.com/special/matome/4k/?iref=kijishita_bnr 


そして19/11/01(金)に東洋経済ONLINEで『あの4Kテレビが「暗い」というとんでもない衝撃』という記事が公開された。朝日新聞社記者の記事がどういった経緯で東洋経済に転載されたのか分からないが『輝度が十分足りない製品が多数出荷されている』というサブタイトルまで付いている。

参考:東洋経済ONLINE『あの4Kテレビが「暗い」というとんでもない衝撃』
 https://toyokeizai.net/articles/-/311180 


記者は4K関連業界が”視聴者に対して、「暗さ」の原因をきちんと説明していない”ことを問題と考え、本格的な普及を前に説明責任を問う為に再度記事を公開したようだ。

そうだとしても4K HDR収録番組を観て、その高画質を理解した上で暗い番組もあるを問題とするならともかく、4Kテレビは輝度不足の不良品と誤解させる様なタイトルは某スポーツ新聞風で記事内容は一方的だと感じる。

19/12/03(火)やっと、これらの記事に関する解答となる記事が掲載された。

参考:本田雅一のAVTrends『“4Kテレビが暗い”原因と誤解。消費者守る対策を望む』
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1221847.html 


それにしてもマスコミは昔から同業者嫌悪が強く、同業他社のミスや事件を大きく取り上げる傾向があると、私は感じている。特に活字業界は映像業界により、日々その地位を脅かされていると感じているだけに今回4K放送が暗いことを好んで取り上げている様に思える。しかも当初”暗い”のは”4K放送”だったものが今は”4Kテレビ”になっている。(^_^;;

民間企業であれば通常広告主になる大手電機メーカーに忖度してこんな記事を何度も取り上げないと思うのだが、今やネット広告が主流になり新聞や雑誌に4Kテレビの広告を掲載してくれないメーカーに気を使う必要なしということなのだろうか?

メーカーとマスコミの力関係と広告媒体の変化を気付かせてくれる日本経済的な意味でも興味深い問題だ。さて今後の展開はどうなるのだろうか…。

2019年12月05日

ナマズも番組宣伝に協力?NHKスペシャル『体感 首都直下地震』シリーズ放送中!

19/12/01(日)夜録画したBS4K番組をBD-REに焼いていたところ偶然21:00から始まったNHKスペシャルの冒頭を見て、そのまま最後まで観てしまった。

番組タイトルは『体感 首都直下地震「プロローグ あなたは生きのびられるか」』で、19/12/02(月)16:04パラレル東京で震度7の直下地震が起きた…という設定のシミュレーションドラマを4日間連続で放送するという。

BDレコーダーはいずれもHDの残り容量が無く予約録画する余裕はないが、19/07/07(日) VIERA用USBハードディスクが認識されなくなりフォーマットしたので空は十分にある。こちらにNHK総合とNHK Eテレの関連番組を予約しておいた。

12/02(月)19:30「DAY1 あなたを襲う震度7の衝撃」を観たが、薄れてきていた3.11の記憶が蘇りあの時の不安な毎日を思い出した。翌日この番組の感想を職場の同僚と話をしていたら「12/03(火)10:18 茨城県南部 最大震度4(M4.7)」の地震が起き、揺れがどこまで大きくなるか身構えてしまった。

12/03(火)22:00「DAY2 多発する未知の脅威」を観てから満員電車に乗ると群集雪崩を思い出し混雑が怖くなってくるから困る、と言う話を同僚としていたら「12/04(水)10:38 茨城県北部 最大震度4(M4.8)」の地震が起き2日連続発生したことに驚かされた。

この日は「13:27 栃木県北部 最大震度3」「18:12 茨城県南部 最大震度3」「19:35 栃木県北部 最大震度4(M4.7)」といった有感地震だけでなく、他に震度1、2の揺れが4回もあった。

191205a.jpg

12/04(水)22:00「DAY3 命の瀬戸際 新たな危機」が放送されたが、明日12/05(木)に「2度あることは3度」あるのか、「3度目の正直」となるのか心配になってくる。何故急に地震が活性化したのだろう?

少なくとも、
12/05(木)22:00「DAY4 危機を生きぬくために」
12/07(土)21:00「終わりの見えない被災」
が無事放送されて見終えるまでナマズにはもう少し大人しくしていて欲しいものだ…。(^_^;;
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