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2012年09月05日

【詳細版】「たっぷりヤマトーク」は70分間ネタバレ御免!?

キャラホビ2012」【詳細版】レポート第5回は「たっぷりヤマトーク〜キャラホビ出張版〜」だ。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

2) 8/26(日) 12:30〜13:40 たっぷりヤマトーク〜キャラホビ出張版〜
 出演者は出渕裕総監督、西井正典(チーフメカニカルディレクター)、樋口真嗣(第三章絵コンテ担当/映画監督)の3名。

樋口監督は特撮派で「アニメ固有のパースを無視したデフォルメとバンクセルを流用する爆発シーンが嫌いだった。」のでアニメは見なかったと言う。「ところが『宇宙戦艦ヤマト』ではちゃんと爆炎の煙が流れて線を描くんです。これは違うな、と思いました。」とヤマトと出会い驚いたことを話す。「ヤマトは再放送組です。本放送時は祖父の家に住んでいてチャンネル権を持つ祖父が風呂に入りに行った隙にチャンネルを回すといつも『真赤なスカーフ』が流れていました。」と笑わせてくれた。

出渕監督は「予告が無かったんだよねえ。」と当時を思い出したかのように呟いた。「第1話冒頭の冥王星沖海戦と第2話Bパートでヤマトが発進するという構成は絶対変えたく無かった。変に変えたらヤマトでなくなる。」と熱く語った。「若い人達はテンポの良い展開に慣れているということも考慮しましたが。」とリメイクならではの苦労も忍ばせた。

「第2章の第3話ではワープと波動砲と言う2つも見せ場があったので盛り上げようと1.5話分の絵コンテを書いてしまいました。そしたら出渕監督にバッサリ切られてしまい、これはきっとガミラスのエピソードを十分に描くための尺を残そうとしているに違いないと思ったんです。」と妙に真顔で語る樋口監督に思わず出渕監督は「おいおい、人聞きの悪いこと言うなよ。」とツッコミを入れようとすると「完成した第3話を観たらヤマトが恰好いいんです。監督のヤマト愛を感じました。」としっかり持ち上げて観客の笑いを誘っていた。

出渕監督は「劇場限定版BDには絵コンテ集が付いていたんですけど、これカットする前のオリジナル版が付いているからきっとマニアの方は見比べてこのシーンが無いとか比較しているじゃないかな。」と劇場へ行ったファン向けの楽しみ方を教えてくれた。

樋口監督が描いた名シーンを出渕監督と西井ディレクター両名が選び紹介するコーナーがあった。出渕監督は「地球を旅立つヤマトの頭上に地球が見えるという構図が良かった。これを見て急遽第1章の第2話で巨大ミサイルを撃ち落としたヤマトをゆっくりと回転させてシーンが繋がるようにしたんです。」ともう一度そのシーンを見直したくなるエピソードを語った。

「だって地球が下だったら艦橋から見えないじゃないですか。」と樋口監督は笑いを取ることを忘れない。

「ヤマトがワープシーンから抜ける瞬間水面に着水するような描写も良かったですね。」と出渕監督が褒めると樋口監督は「あれはエーテルの海なんです。いいアイディアだと思っていたのに先日『銀河英雄伝説』を観ていたら同じ様なシーンがあったんですよねえ。”先にパクられて”ていました。」と悔しそうに語った。

「ワープシーンでは色々特別な光景が見えるじゃないですか。オリジナルのアイディアをどこまで取り入れるか議論しましたね。」と出渕監督が話を振ると「皆さんが期待していたシーンは入れましたけど、恐竜と原始人が登場するシーンは今のところ使っていないのが残念です。」と樋口監督が答えた。

出渕監督が「木星の一部が抉れて波動砲の威力を見せ付けるこのカットも素晴らしい。でも実は木星の大きさを考えるとこの角度は正しくないでしょう。」と指摘された樋口監督は「格好良く見せるにはハッタリも必要なんです。」と啖呵を切った。

第3章 第7話の古代進と森雪2人のカットが映し出されると「『さらば太陽圏!銀河より愛をこめて!!』において艦長室で沖田十三艦長が古代に対して『地球にサヨナラを言わんか!』と怒鳴りつけるシーンがあるじゃないですか。古代が正面を向いて手を振るんですけど実は地球は後ろにあるんですよね。本当なら艦長室の壁に向かって手を振らないといけないけど、それじゃあ絵にならないからあんなシーンになったと思うんですよ。」と樋口監督が力説する。

出渕監督が「展望レストランみたく艦長室も回転すれば良かったんだけどね。」と茶化すと「真田志郎さんが『こんなこともあろうかと密かに艦長室を改造しておきました。』とか言うんですか!?」と混ぜ返すから観客大爆笑。

「こんな矛盾点を解消するために太陽圏を離れる際のパーティ会場は3つに分かれてメインは食堂で・・・。」と樋口監督が第7話の設定を説明し始めた。出渕監督は「皆さんから質問されていた『真赤なスカーフ』ですが、最初からこのシーンで使う予定でいました。」と語った。

第10話では出渕監督が「トワノクオン」を手伝った縁でボンズのメンバー(名前失念)が参加しているという。出渕監督が故西崎義展プロデューサーの声色を真似て樋口監督を驚かせる一幕もあった。

第4章では再び樋口監督が絵コンテを担当しており「決戦!!七色星団の攻防戦!!」の前に2度もヤマトが大破する激しい戦闘があると言う。「ガチンコ戦艦バトルを描くにはあそこまで壊す必要があった。」と樋口監督が語り、出渕監督も「そのまま絵コンテを通しました。」と認めた。「1回は偶然敵艦と遭遇して戦闘となり、もう1回は戦術的に覚悟を決めての戦闘となります。」とワクワクさせるようなことを言う。

『実写版 宇宙戦艦ヤマト』の企画として「ガミラスが現実世界に出現して極秘の宇宙軍隊が迎え撃つというストーリー展開や、第二次世界大戦で沈んだ戦艦大和には実は既に波動エンジンを搭載していた設定」があったり、『のぼうの城』の公開が12/11/02まで延期された問題のシーン等の脱線話もあったりして一言も聞き逃せない充実した70分間だった。

オリジナル版への愛と2119への情熱が溢れた実に面白いトークショウで大満足だ。


posted by バンブーヤン at 23:55| キャラホビ

2012年09月01日

「京騒戯画」第2弾 第1話は8/31(金)から配信中。その制作舞台裏を「出演者かく語りき」

キャラホビ2012」【詳細版】レポート第4回は「オリジナルアニメ「京騒戯画」」だ。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

1) 8/25(土) 11:30〜12:30 オリジナルアニメ「京騒戯画」

 出演者は釘宮理恵(コト役)、鈴村健一(明恵役)、斎藤千和(ショーコ博士)、日のり子(阿吽兄弟 阿役)、白石涼子(阿吽兄弟 吽役)、久川綾(古都役)、中原茂(鞍馬役)、矢尾一樹(宮司役)、竹本英史(伏見役)と平田滋プロデューサー(バンプレスト)、関弘美プロデューサー(東映アニメーション)の11名という大所帯。司会は日のり子と矢尾一樹の2名が担当した。

関弘美プロデューサーは第2弾から参加とのこと。第2弾は第1弾を観た視聴者からの声「もっと登場キャラクターを詳しく知りたい。」「キャラを掘り下げて描いて欲しい。」を聞いて企画したと言う。「京騒戯画」は過去の東映アニメーションとは異なる制作方法を取っているのが特徴と説明があった。

第2弾 第1話「コト、主人公かく語りき」が上映されると声優たちも「完パケを観るのは初めて。」と熱心に見入っていた。上映後はコトと稲荷以外のキャラのセリフがほぼ1言しかないことで自分のキャラがどのシーンで出演して何を言ったかで盛り上がった。

矢尾氏は「げじげじの出番無かったよねえ」、日さんは「稲荷の式神とのダブルキャストだったけどこちらばかり喋っていたわ。」と、コトの過去の身の上話の回だっただけにメインキャストはお休みとなった人が多かった。他に「お茶会の笑い声一言しか無かったわ。」という感想もあった。

アフレコ収録前に配られた脚本には落丁があり「自分のセリフは分からない上に、当日現場に行けば『あれ?○○さん、何故ここにいるの?』」と他の出演者に言われたという笑えない話も披露された。

日さんが「小さなコトの膝の上にいた動物は何?」という疑問を口にしたところ、白石さんから「あれは幼い阿吽兄弟じゃない。」という解説をもらう一幕もあった。

ビデオレターとして喜多村英梨(八瀬役)、石田彰(稲荷役)のコメントが流された。関プロデューサーは1994年の「『ママレード・ボーイ』の土屋蛍役で初めて石田氏と会ったけど変わった人でした。」と言い、日さんも「普通私たちは休憩時間に共演者とキャラや作品の話をするのに石田さんは隅で一人『地球の秘密』という本を読んでいるんですよ。」と追い打ちを掛けた。

今後の配信予定が発表され2話まで2か月近く空くことを司会に尋ねられた関プロデューサーは「第1話を完成させるのにお盆休みも返上したのでこれから夏休みを取らせて頂きます。」と現場の裏話を聞かせてくれた。

「第4話も少し間が空きますね?」という質問には「第4話は第1話を受けての話になりますので公開後の皆さんの反応を見て作れるよう時間を取っています。」と答えた。

日さんが「私たち声優の意見も反映されるのかしら?」と聞いたところ関プロデューサーが「ええ。」と答えたものだからステージ上は言った者勝ちの雰囲気となった。今後の展開について男性声優達が「ナメック星人と戦いたい。」「合体したい。」と希望を言い出した。

釘宮さんも「ステッキで変身したい。」と言い、久川さんが「私も私も。」と同意したところ日さんが「月に代ってお仕置きしていたじゃない。」とツッコを入れた。それを聞いた久川さんがセーラームーンの決めポースを取り会場大歓声!

東映アニメーション制作ということでドラゴンボール、仮面ライダー、セーラームーン、プリキュア等の作品ネタを希望しても関プロデューサーが「9割方当たっています。」とニコニコしながら答えるというノリの良さに笑いが途切れることは無かった。矢尾氏が「配信されたら話と全然違うじゃんと嘘吐き呼ばわりされて道を歩けなくなりますよ。」と心配する程だった。(笑)

出演者がペアを組みキャラを作って告知を行うというコーナーもあり、CMすら楽しませてくれるというサービス精神旺盛な構成だった。

最後に出演者から一言コメントがあり釘宮さんが「京騒戯画はそのポップな色使いとおもちゃのような世界観がとても素敵な作品です。是非観て楽しんで応援して下さい。」と挨拶してショウは終了した。


「京騒戯画」は色々なイベントでタイトルを見掛けており「いつ観られるのだろう?」と思っていたらネット公開作品だとその場で知った。(汗) なので前作を観ないまま第2弾 第1話を観たのだが「コトの生い立ちが分かりました。」としか言いようがない。(苦笑) ならば第1弾本編が期間限定再配信中なので見てみよう、そう思わせるだけの楽しくボリューム満点のショウだった。



【関連リンク】

『京騒戯画』
 http://www.kyousogiga.com/
posted by バンブーヤン at 23:54| キャラホビ

2012年08月29日

【詳細版】「絶園のテンペスト」アフレコ現場は吉野のハートを巡り葉風と愛花のバトルが発生!?

キャラホビ2012」【詳細版】レポート第3回は「絶園のテンペスト スペシャルトークショー」だ。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

1) 11:30〜12:10 絶園のテンペスト スペシャルトークショー

 司会者がステージ上に現れ出演者を紹介して内山昂輝(滝川吉野役)、豊永利行(不破真広役)の2名が登場した。自分が演じるキャラクターについて内山氏は「吉野は典型的な巻き込まれ型主人公だけど実は何を考えているか分からないところがあります。真広より腹黒いかも。」と語った。

TVアニメのキャスティングの発表が行われ声優の名前が読み上げられる度に歓声が上がった。特に鎖部哲馬(くさりべ てつま)CV:吉野裕行、鎖部夏村(くさりべ なつむら)CV:諏訪部順一の時には一段と歓声が大きくなった。不破愛花(ふわ あいか)のCV発表は無かった。この中の1人沢城みゆき(鎖部葉風役)が加わり計4名でトークが始まった。

出演が決まってから内山氏と豊永氏の両名は会う人ごとに「おめでとう。でもキャスト逆じゃね?」と言われると語った。特に豊永氏はオーディションでは吉野役でしか受けておらず出演決定の連絡を受けて「やった!」と思ったら真広役と聞いて驚いたとその時の心情を語った。

沢城さんは「それだけスタッフの期待が高いと言うことですね。」と感想を述べると豊永氏は「プレッシャー掛けないでください。」と嘆きつつ「もちろん期待に沿えるよう頑張ります。」と決意を新たにしていた。

司会者が「気になるキャラクターはいますか?」と質問すると内山氏は「クールビューティーな愛花です。」と答えた。沢城さんが「愛花は殺されてしまったのに?」と問うと「回想のシーンで何度も登場しますから。」と答えた。それを聞いて沢城さんは「葉風が吉野に好かれるよう演じていきたいと思います。」と役作りの抱負を語った。

司会者が「原作コミックスは6巻まで出ていますが何巻が好きですか?」と質問すると内山氏は「4巻ではラブコメになるんですよねー。」と言い、豊永氏は「関係者になったことで純粋に楽しめなくなりました。真広の長い台詞を読むとどう演じようかつい考えてしまいます。」と答え、他の2人も頷いた。

司会者が「TVアニメのオープニングを歌うのは誰だと思いますか?」と質問して観覧者の笑いを取るような答えが返って来たところで「オープニング・テーマはNothing’s Carved In StoneのSpirit Inspirationです。」と発表した。

同じく司会者がTVアニメのエンディングアーチストを沢城さんに尋ねたところ「私歌を聴かないものですから分かりません。」と返答されて内山豊永両名がフォローに入る場面があった。

「エンディングテーマは花澤香菜さんのhappy endingsです。」と発表した司会者が豊永氏に「どんな曲だと思いますか?」と質問したところ「10分強のプログレ風の曲で花澤さんがKISSみたいな白いメイクをして口から緑色の液体を吐きます。」と受けを狙って答えると同時に「あーこんなこと言ったら怒られてしまうなー。」と反省していた。

PVが上映され、沢城さんは「今見ていただいた通り第1話の2人は陰があり物凄く格好いいです。音楽もクラシック風で映像と合っていますから楽しみにしていて下さい。」とアピールすると2人共「期待のハードルを上げないでくださいよー。」と困っていた。

アフレコ現場の話となり沢城さんが「第1話収録の時、内山くんは全然緊張していなくてお喋りだったよねー。」と言うと内山氏は「あれは緊張していたから落ち着きがなく口数が多かったんです。」と弁解した。沢城さんは「あら、私はてっきり向日葵血族はいつもお喋り好きなのかと思っていた。初めての一緒の現場だったのにね。」と笑った。

最後に出演者各人の一言コメントがあり内山氏は「スクウェア・エニックスのアニメ作品とは2008年のソウル=イーター役以来のご縁で、また起用して頂き光栄に思っています。頑張ります。」と語りショウは終了した。


この作品のことはまるで知らなかったので「”博士”というのはニックネームなのかな?」と思って話を聞いていたらキャラ紹介で”葉風”という名前を見てやっと自分の聞き間違いに気が付いた。(苦笑)

“向日葵血族”って何?と思いつつ内山氏の様に背の高い男性声優だろうと宮野真守を想像してその場は笑っていた。この記事を書く為にWikipediaで確認したところ身長182cmの宮野真守氏は先輩とのことだから正解だったようだ。(笑)

愛花のキャスティングは未だに発表されておらず、トークショウでも出演者3名がうっかり口を滑らさないよう注意している所が見受けられた。花澤さんがEDだけとは考えにくいと私は予想しているのだが、さて誰でしょう?

posted by バンブーヤン at 23:55| キャラホビ

2012年08月28日

【詳細版】「花の詩女 ゴティックメード」は1年で上映時間が10分伸びる成長するアニメ映画だ!?

キャラホビ2012」【詳細版】レポート第2回は「花の詩女 ゴティックメード」だ。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

3) 14:30〜15:15 花の詩女 ゴティックメード スペシャルステージ

 出演は川村万梨阿(詩女ベリン役)、佐々木望(皇子トリハロン役)、井上伸一郎(角川書店代表取締役社長)とゴティックメード応援団員の司会者の4名だ。川村さんは着物姿でそのことを司会者から尋ねられると「ファイブスター物語に登場する着物です。ステマです。(笑)」と答えていた。

ゴティックメードの正式略称は”GTM”で映画公開が2012年11月1日(木)と発表された。

井上社長は「2006年に永野先生からアニメを制作したいから『ファイブスター物語』(FSS)を1年間休載させて欲しいとの話があり許可した。」「去年のこのステージで今年 (2011年) 中の映画公開を目標としていると発言したのだが、まさか6年も掛かるとは思ってもいなかった。」「この作品イメージは永野先生の頭の中にしかないので絵コンテから作画まで本人が描くしかない。角川としては永野先生の作家性を尊重して自由にやってもらっている。」「当初30分弱の作品の予定が、GTMが動き出したら段々尺が伸びて70分強の作品になってしまった。」と制作話を語った。

川村さんは「1年で10分ずつ長くなっていったんですね。」と感想を述べた。

制作追い込みで忙しくこのイベントに参加できなかった永野護監督からのビデオレターが上映された。「この映画は何度でも観たくなる傑作に仕上がった。公開を楽しみにしていて欲しい。」と自信満々に語っているのが大変印象的な内容だった。井上社長は「作画は全て終わりました。あと2か月です。」と完成の目途がついたことを明かした。

ビデオを見た川村さんが「どこかで見たような部屋ですね。」と言うと井上社長が「角川の会議室で仕事をしてもらっています。」と答えた。川村さんが「珍しい制作体制ですね。」と感想を言うと、佐々木氏が「見張っていないと最近はまっているオンライン鉄道ゲームを遊んでしまいますからね。」と冗談を言った。

ゴティックメードの登場人物紹介が行われ詩女ベリン、皇子トリハロンと続き4番目に謎の動物ラブ(CV:大谷育江)が説明された。川村さんは「脚本を見た大谷さんが収録初日に『日本語がないんですけど?』と質問したところ永野監督と若林和弘音響監督の2人が盛んに謝って『貴方の声が必要なんです!』」と言っていたことを明かした。

川村さんは「ラブは単なるペットではなく物語上重要な役割を担っているんです。とにかく可愛くて萌え死ぬという体験が出来ますよ。」と熱心に語り、佐々木氏も「4番目に紹介されていることからも分かります。」と同意していた。

ゴティックメードが動いている初めてのシーンを含む出来たての予告編が上映された。この後整理券観覧来場者は非売品オリジナルTシャツ3着プレゼントのジャンケン大会が行われ、最後にプレス向け出演者3名のフォトセッションが行われて終了した。


30分作品1年制作予定が70分強6年制作になったら予算超過でビジネスとして失格だろうに、それだけ角川書店は永野護監督の作家性を高く買っているのだなあというのが1つ目の感想、「それはステマではありません。」というのが2つ目の感想、重要なラブがPVにまったく登場していなかったようで残念というのが3つ目の感想だ。

最後の15分は”観覧席の外から観覧”している柵外の人達にとっては退屈な時間だった。(苦笑) もっとも整理券がもらえなくても立ち見であることを我慢すれば自由に見られる寛容さは嬉しい配慮だ。お陰で私は全ステージを立ち見で観覧させてもらうことが出来た。(笑)

posted by バンブーヤン at 23:24| キャラホビ

2012年08月27日

【詳細版】「境界線上のホライゾンU 極東五輪 男子個人決勝戦」その総合優勝者は?

予想以上に「キャラホビ2012」を検索キーワードとしてアクセスしてくる方が多いので、多いキーワード順に【詳細版】を書いていこうと思う。まずは「境界線上のホライゾンU」だ。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

3) 14:30〜15:10 境界線上のホライゾン キャラホビ2012トークショー

 トークショー開始と同時に御広敷のコスプレをした白石稔(御広敷・銀二役)が登場。MCの白石氏がオリンピックにあやかった「極東五輪 男子個人決勝戦」を行うと説明して選手入場を宣言し、名前を読み上げると福山潤(葵・トーリ役)、平川大輔(ノリキ役)、安元洋貴(弘中・隆包役)、川原慶久(ペデロ・バルデス役)各人が行進してステージ上に現れた。

着席後に自己紹介があり演じるキャラクターがスクリーンに映し出された。最後に4キャラクターが着席順に表示されたところで川原氏が「弘中・隆包とペデロ・バルデスの絵が逆になっている」と指摘した。川原氏は「俺はこんなゴッツイ役演じていたっけと思った」と笑い、安元氏も「いつ弘中が金髪になったのかと思った。自分は金髪だけどね」と笑った。

アフレコ現場ではキャストが20数名もいて1回で全員入れないのでA・Bパート入れ替え制で収録しているとか、皆の体温でスタジオがすぐ暑くなってしまうので途中でクーラーを入れ直す必要があるといった収録苦労話が披露された。

福山氏は「Uでは皆が頑張ってくれるのでトーリと同じ心境で気楽に見守っている」と言えば第二期から参加したメンバーからは「福山さんにはホライゾンの世界観から収録時の立ち位置まで色々と教わり第一期からの20名の中にスムーズに参加することが出来ました。」といったトーリ並みの人望があることが明かされた。

白石氏から「競技に掛ける意気込み」を聞かれ川原・安元両名とも「間違われないよう存在感を示したいと思います。」とアクシデントをしっかりネタにしていた。

1回戦は「お絵描き」でスケッチブックが渡され福山氏はハッサン、平川氏はネンジ、安元氏はコボルド(犬鬼)、川原氏はミルトンを描くように指示された。一番早く書き終わったのは平川氏だった。川原氏はちゃんと3本足を描いており、安元氏は「目を黒く塗ってしまったのでまるでしゃれこうべに見える」と反省、平川氏は時間があったので「丸いネンジとばらばらになったネンジの2枚を描いてみました」と言う。福山氏のハッサンは劇画調で強面になっていた。

正解のイラストでも丸いネンジとバラバラになったネンジが描かれていたことで平川氏が優勝。スタッフが作ったという金メダルを掛けてもらいメダルを齧る真似をして会場を笑いの渦に巻き込んだ。4人とも予想以上に絵が上手く感心してしまった。

2回戦は「ヒヤリング」。第二期で使われた効果音がどんなシーンで使われたのかを答えるというもの。コミカルに作られた擬音なのでとにかく分からない。白石氏が次々とヒントを出して福山氏が1つ目は「ホライゾンのアッパーカットをもらったトーリが飛んで行く音」、2つ目は「女性キャラ(名前失念)のボインがこぼれ揺れる音」と連続して正解して2ポイントリード。正解シーンを見て「トーリはしっかりボカシを中心に回転して飛んで行くんだ」という声が出演者から漏れた。

白石氏は「3つ目はボーナス問題です。正解者には100ポイント差し上げます。」との説明があり、これを川原氏が「胸の谷間に挟んだ手紙を抜き取ろうとして失敗した音」と正解して逆転優勝。福山氏が「銀メダルはないの?」とぼやく結果となった。

白石氏が「本当は4競技を準備していましたが時間が無くなったので、最後におみくじで総合優勝者を決めます。」と言い4名茫然。白石氏が冗談で「私の名前のくじも入れていいですか?」と4人の許可をもらい入れてから福山氏におみくじを渡した。福山氏がくじを引いて白石氏に渡したところ、それを見た白石氏がステージ上で崩れ落ち「もう1本引いて下さい」と懇願したが全員「それでいいから名前を読み上げて」と急かす。

白石氏が「総合優勝は白石稔さんです。」と発表すると会場大爆笑!白石氏が「まさか入っているくじ全部が私の名前じゃないでしょうね?」と疑問を呈したので5人が頭を揃えてもう1本引いたところちゃんと別人のくじが出た。福山氏がMCを担当して「ドーピングの疑惑も晴れましたので改めて優勝の喜びの声をどうぞ。」とマイクを振れば、白石氏は顔を真っ赤にして汗かきながら「皆さんとのチームワークの勝利です。」と優勝者コメントを話してオリンピックは終了。

「TVアニメ 境界線上のホライゾン オリジナルサウンドトラック Vol.2」発売の告知があり、出演者から「ボインの効果音も入っているの?」との質問が出れば白石氏は「収録されていなかったらランティスに文句を言いましょう。」と笑って答えていた。

最後に4人が一言ずつコメントを語り福山氏は「最終回は普通のテレビアニメの4話分のボリュームを盛り込んでいますので楽しみにしていてください。」と話した。白石氏が「選手退場!」と宣言して5人がステージ袖に捌けてイベントは終了した。


第二期放送中ということで今回のステージでは一番の集客力を誇っていた。私は変に五輪パロディにこだわりつまらない競技をやるよりは普通にトークショーをやってくれればいいのにと思っていたが、そんな懸念を吹き飛ばす大いに笑えるステージとなった。とにかく5人のチームワークの良さとアドリブを含めた会話の巧みさが光った楽しいイベントだった。

金メダルを掛けてもらった時のメダルの見せ方や優勝コメント等はしっかりロンドン五輪の金メダリストの物まねとなっていて笑わせてくれるし、楽屋での打ち合わせで「もし白石のくじが出たら受けるよねー」と言っていたことが現実となってもしっかり機転を利かせその場を大いに盛り上げて終わらせる芸達者ぶり。プロのステージを見せてもらい観覧していたファンは全員大いに満足したことだろう。

posted by バンブーヤン at 23:36| キャラホビ

2012年08月26日

【速報版】キャラホビ2012メインステージ2日目の5イベントを見学してきた

2012年8月26日(日)「キャラホビ2012」2日目のメインステージ見学を目的に幕張メッセまで出かけてきた。当然の様に撮影録音録画禁止なので記憶を頼りに内容を記録してみたい。(敬称略)

1) 11:30〜12:10 絶園のテンペスト スペシャルトークショー
 出演者は内山昂輝(滝川吉野役)、豊永利行(不破真広役)と司会者、そしてTVアニメのキャスティングが発表されその中の1人沢城みゆき(鎖部葉風役)が加わり計4名となった。

キャスティング発表では鎖部哲馬(くさりべ てつま)CV:吉野裕行、鎖部夏村(くさりべ なつむら)CV:諏訪部順一の時に一段と歓声が大きくなった。不破愛花(ふわ あいか)はこの時も発表されなかった。

内山氏と豊永氏の両名とも出演が決まってから会う人ごとに「キャスト逆じゃね?」と言われると語った。沢城さんは「第1話の2人は物凄くかっこいいですから楽しみにしていて下さい」と期待のハードルを上げていた。

オープニング・テーマはNothing’s Carved In Stoneの「Spirit Inspiration」、エンディングテーマは花澤香菜の「happy endings」と発表されたが、花澤さんがEDだけとは考えにくいのだがさて愛花は誰なのか?

2) 12:30〜13:40 たっぷりヤマトーク〜キャラホビ出張版〜
 出演者は出渕裕総監督、西井正典(チーフメカニカルディレクター)、樋口真嗣(第三章絵コンテ担当/映画監督)の3名。

『のぼうの城』の公開が12/11/02まで延期された問題のシーンや『実写版 宇宙戦艦ヤマト』の企画として「ガミラスが現実世界に出現して極秘の宇宙軍隊が迎え撃つ話や第二次世界大戦で沈んだ戦艦大和は既に波動エンジンを搭載していた設定」等脱線話も面白かった。

第4章では再び樋口氏が絵コンテを担当しており「決戦!!七色星団の攻防戦!!」の前に2度ヤマトが大破する戦闘があると言う。「ガチンコ戦艦バトルを描くにはあそこまで壊す必要があった」と樋口氏が語り、出渕監督も「そのまま絵コンテを通した」と言った。

3) 14:30〜15:10 境界線上のホライゾン キャラホビ2012トークショー
 出演者は福山潤(葵・トーリ役)、平川大輔(ノリキ役)、安元洋貴(弘中・隆包役)、川原慶久(ペデロ・バルデス役)白石稔(御広敷・銀二役)の5名で白石氏がMCを担当した。

4名が 1)お絵描き 2)ヒヤリング を競い最後におみくじで総合優勝者を決めるという内容だったが、最後に白石氏が冗談で自分の名前のくじも入れてもらい、福山氏が引いたところMCの白石氏が優勝となり会場大爆笑!白石氏は顔を真っ赤にして汗かきながら優勝者コメントを話して終了となった。

とにかく5人のチームワークの良さとアドリブを含めた会話の巧みさが光った楽しいイベントだった。

4) 15:30〜16:10 1314V-STATION15周年記念番組「夜中メイクが気になったから」Presents昼間キャラホビが気になったから
 出演者はたかはし智秋、上坂すみれ、寺川愛美の3名。

キャラホビ内「ラジオ大阪Vステショップブース」で「夜中メイクが気になったから」グッズ(1500円)ご購入の方に入場整理券を先着400名様に配布します。”との条件だったが50名ほどしか参加者がおらず寂しい状況だった。

スタートから3か月、しかも関西のラジオ番組というのに熱心なファンが集まり反応が良くステージとの一体感があった。最後にラジオ大阪アニラジプロデューサーが登場して「来年のこのステージは満席にしてみせる!」と宣言して終了した。

キャラホビ2010の「ミルキィホームズ on stage!」を見たが、この時の4人はまだまだステージイベント集客力が弱かったのを目撃しているだけに、このトリオも工夫次第で人気を集められると思える程個性的で面白いトークだった。

5) 16:30〜17:10 キャラホビアニソンライブ “おかげSUMMER 2012”
 出演者3名と歌った7曲は以下の通り。

喜多修平 
 1)世界で一番恋してる(『世界一初恋』のオープニング主題歌)
 2)一斉の声(「夏目友人帳」のオープニング主題歌)

美郷あき
 1)愛のせいで眠れない(『はぐれ勇者の鬼畜美学』ED)
 2)星が永遠を照らしてる(『宇宙戦艦ヤマト2199』第一章のエンディング主題歌)

米倉千尋
 1)ぱんでみっく!!(『よんでますよ、アザゼルさん。』主題歌)
 2)ミラクル とらぶる New Face!(OAD「ルシファー編」OP)

3名一緒に 1)嵐の中で輝いて(OVA『機動戦士ガンダム第08MS小隊』オープニング・テーマ)

「キャラホビマーケット」があり土曜より入場者数が大幅に増えていた。試飲のペプシネックス「御馳走様でした。」



【関連リンク】

『【キャラホビ2010】レアな楽曲の披露も――“ミルキィホームズ on stage!”をレポート!』
 http://www.animate.tv/news/details.php?id=1283064029

posted by バンブーヤン at 23:50| キャラホビ

2012年08月25日

【速報版】キャラホビ2012メインステージ1日目の4イベントを見学してきた

2012年8月25日(土)「キャラホビ2012」1日目のメインステージ見学を目的に幕張メッセまで出かけてきた。当然の様に撮影録音録画禁止なので記憶を頼りに内容を記録してみたい。(敬称略)

1) 11:30〜12:30 オリジナルアニメ「京騒戯画」
 出演者は釘宮理恵(コト役)、鈴村健一(明恵役)、斎藤千和(ショーコ博士)、日のり子(阿吽兄弟 阿役)、白石涼子(阿吽兄弟 吽役)、久川綾(古都役)、中原茂(鞍馬役)、矢尾一樹(宮司役)、竹本英史(伏見役)の9名。他にビデオレターとして喜多村英梨(八瀬役)、石田彰(稲荷役)のコメントが流された。司会は日のり子と矢尾一樹の2名が担当した。

第2弾 第1話「コト、主人公かく語りき」が上映されると声優たちも観るのは初めてと熱心に見入っていた。上映後はコトと稲荷以外のキャラのセリフがほぼ1言しかないことで自分のキャラがどのシーンで出演して何を言ったかで盛り上がった。

アフレコ収録前に配られた脚本には落丁があり「自分のセリフは分からない上に、当日現場に行けば『あれ?○○さん、何故ここにいるの?』」と他の出演者に言われたという笑えない話も披露された。

東映アニメーション制作ということで今後の展開について声優たちが「ナメック星人と戦いたい」「合体したい」「ステッキで変身したい」「月に代ってお仕置きしたい」とドラゴンボール、仮面ライダー、セーラームーン、プリキュア等の作品ネタを希望しても第二弾から参加した女性プロデューサーが「9割方当たっています。」とニコニコしながら答えるというノリの良いイベントだった。

2) 13:30〜14:00 CHAR AZNABLE × TOYOTA
 出演は古谷徹(アムロ役)、池田秀一(シャア役)、松本(トヨタ モデリスタ)と司会者の4名。古谷氏と池田氏2名で最終回のラストシューティングシーンから生身で対峙するシーンまでの生アフレコを見せてくれた。

松本氏は中学生の時ファーストガンダムを観てファンになりコンセプトカー製作に携わったという。好きなモビルスーツはシャア専用ズコックで、オーリスのエクステリアではボンネットの放熱スリットや4連イグゾーストでモビルスーツらしさを出したという。カーマニアの古谷氏らしくつや消しの赤は珍しいとか連邦バージョンの白いAURISが欲しいとか楽しそうに車談義に花を咲かせていた。

池田氏が「シャア専用ということは3倍速いのか?」と尋ねれば松本氏が「少佐がスピード違反で捕まってしまいますのでノーマルと同じです」と答え、司会者も「安全運転でお願いします」と話を締めていた。

3) 14:30〜15:15 花の詩女 ゴティックメード スペシャルステージ
 出演は川村万梨阿(詩女ベリン役)、佐々木望(皇子トリハロン役)、井上伸一郎(角川書店代表取締役社長)と司会者の4名。他に永野護監督からのビデオレターが上映された。ゴティックメードの正式略称は”GTM”で映画公開が2012年11月1日(木)と発表された。

井上社長は「2006年に永野先生からアニメを制作したいから『ファイブスター物語』(FSS)を1年間休載させて欲しいとの話があり許可したが、まさか6年も掛かるとは思ってもいなかった。当初30分弱の筈が70分強の作品になってしまった。」と裏話を語った。

4) 15:30〜16:15 まおゆうメイドラジオ キャラホビ出張版!!
 出演は斎藤千和(メイド長役)、東山奈央(メイド妹役)、平川大輔(冬寂王役)と音楽担当の4名。公開ラジオ収録なのでディレクター等2名がステージ脇に座っていた。先代冬寂王を描いた「まおゆう魔王勇者外伝〜一人の王、二つの道」ドラマCDの話、テレビアニメ開始、ラジオ3期開始の話題が語られた。

入場料以上に楽しめたステージだった。



【関連リンク】

『キャラホビ ステージ情報』
 http://www.chara-hobby.com/ch2012/stage.php
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posted by バンブーヤン at 23:52| キャラホビ

2011年08月30日

「妖狐×僕SS」〜メゾン・ド・章樫 入居者説明会〜

5) 16:30〜17:10 「妖狐×僕SS」〜メゾン・ド・章樫 入居者説明会〜
の【増補版】を(敬称略)でレポートする。

「いぬぼく」アニメ2012年1月放送開始の告知と共にメインキャスト8名の発表とビデオレターの上映があった。
  白鬼院凜々蝶:日高里菜   御狐神双熾:中村悠一
  反ノ塚連勝:細谷佳正    雪小路野ばら:日笠陽子
  渡狸卍里:江口拓也     夏目残夏:宮野真守
  青鬼院蜻蛉:杉田智和    髏々宮カルタ:花澤香菜

男性声優の名前が発表される度に女性客の黄色い声が上がるほど盛り上がった説明会だ。ビデオだけと思わせておいて中村悠一、江口拓也、細谷佳正3名の男性声優が登場してトークを進行した。

まだアフレコも始まっておらずオーディションの話がメインとなった。女性司会者が浴衣姿の中村悠一に「アニメとキャラが被っていると言われませんか?」と質問したら「俺は被っていない!」と怒り出し細谷佳正が「彼に被っているなんて言わないで下さい」と止めに入るなど昼間から下ネタ暴走気味で「肉○器」という台詞も何度か言っていた。

ビデオの花澤香菜は「カルタはいつもぼーとしていて隅で何かを食べていたり・・」と紹介していた。この8名の内4名は埼玉スーパーアリーナーで開催のアニメロサマーライブ2011に出演で来られなかったらしい。「では残りの1人はどこに?」とネタにしていた。


どうやらかなり人気の漫画原作らしく大いに盛り上がり笑わせてくれたイベントだった。カルタは花澤香菜がピッタリのキャストですね。もうそれしか考えられません。(笑)
posted by バンブーヤン at 23:12| キャラホビ

【詳細版】異国迷路のクロワーゼ〜ロアの歩廊でティータイム〜

4) 15:30〜16:10 異国迷路のクロワーゼ The Animation 〜ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)でティータイム〜
の【増補版】を(敬称略)でレポートする。

湯音役東山奈央、カミーユ役矢作紗友里、浮浪児役儀武ゆう子の3名が浴衣姿で登場したトークショー。手にはコミケでも配ったクロワーゼの手拭を持っていた。整理券観覧者にはプレゼントされたとのこと。

儀武ゆう子が仕切る展開で「クロワーゼに登場する動物と言えば?」という問いにニャロメを書いたり、「アリスの似顔絵を書いてください」との指示にニャロメにアリスの髪型とリボンを付けたりとボケ役としてかなり飛ばしていた。浮浪児は台詞が無くいつも息だけで演技をしなければならなかったけどやっと一言喋れた時は嬉しかったと言っていた。

矢作紗友里は8話で嫉妬したカミーユが怖いシーンがあり9話放送後にこのイベントがあれば良かったのにと語った。


東山奈央はクロワーゼ・クイズに答える時には必ずイラストを入れて答えていた。1問目は「クロードが音の字を模した看板を作った店は何屋か?」だった。思い出のシーンのエピソードで3話に湯音が日本の鐘の音真似をするシーンにおいて脚本に「ドスを効かせて」という指示がありどの程度低音を効かせればいいのか悩んだと語っていた。中盤には「ここからはじまる物語」をフルコーラスで歌い2回舞台袖に戻る時に「ずいずいずっころばし」を口ずさんでくれた。

歌は湯音声で苦しいところを上手にがんばった!という感想。「ずいずい・・」は嬉しいサービスだった。儀武ゆう子が浮浪児と声優業界の自分の立場を重ねて演じていると語った時には役同様の逞しさを感じた。
手拭は欲しかった・・・。(涙)

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posted by バンブーヤン at 23:10| キャラホビ

「境界線上のホライゾン」生勉強会〜キャラホビ2011出張版〜

3) 13:30〜14:15 「境界線上のホライゾン」生勉強会〜キャラホビ2011出張版〜
の【増補版】を(敬称略)でレポートする。

メイン女生徒役の声優、茅原実里(ホライゾン・アリアダスト/P-01s)、斎藤千和(葵・喜美)、東山奈央(マルゴット・ナイト)、新田恵海(マルガ・ナルゼ)4名が出演する勉強会が行われた。

「この作品を漢字一文字で書いて下さい」との問いに4名がそれぞれ「厚」「熱」「胸」等答えていた。それぞれ原作が「厚」い、ストーリーと人間関係が「熱」い、「胸」が熱くなるお話、勿論胸が大きいキャラが一杯とのこと。

「アフレコ現場の雰囲気を10文字で表現して下さい」との問いに東山奈央が「アクセントに悪戦苦闘」と韻を踏んで答えて笑いを取っていた。クラスメイトに難しい名前が多くどこにアクセントを置くかで悩むとのこと。

「どのクラスメイトが気になるか」との問いには頭にターバンを巻いた男子生徒の名前が上がったがスタッフ間ではカレー君と呼ばれていると言っていた。その理由は1話で分かるらしい。茅原実里は「クラスメイトの中にはいなくて・・・」と司会者を含めた5人で協議の結果4話前後に登場するキャラなので自主規制の内緒になってしまった。

ホライゾンのPVが流れたが濃いキャラの男子学生達の声優らが豪華だそうでかなり期待して良いと語っていた。


PVを観たところインフィニット・ストラトス(IS)にキャラデザや雰囲気が似ていると感じたのは学園物だからかな。声優キャストでも楽しめそうだ。東山奈央はこの4名の中で一番小さく、聡明さとノリの良さから「めんこくて賢い良い娘さんじゃ」と感じた。(爆)
posted by バンブーヤン at 23:05| キャラホビ
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【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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