コネクターは金メッキでゾノトーンカラーのブルーの外皮は美しく質感は良い。さてこの「音のいい高級USBケーブル 第一弾」をどう使うか我が家のシステムを見廻してみた。
1) パナソニック 3D VIERA TH-L37DT3とバッファローHD-LB2.0TU2
最初に思いついたのはテレビ番組録画用ハードディスク接続に使用している付属のケーブルと交換することだ。画質と音質に違いが出るのか興味深い試聴となるだろう。そう思っていたらHiViでもP80「USB端子で画質が変わるって本当!?」という記事の中で実験を勧めている。(笑)
テストを行おうとTH-L37DT3リアパネルにあるUSB端子の位置を確認したところTVスタンドから約34cmの位置にある。HD-LB2.0TU2は縦置きの場合約5cmの位置とその間隔29cmとまったく届かない。(涙)
フロントパネルを下にして逆立ち置きすればギリギリ届く可能性はあるもののHDが倒れた時の被害を考慮したら試す気にはならない。ということでこの使い道は閉ざされた。
2) パナソニックDMR-BWT3100のUSB端子
DMR-BWT3100にUSB端子があったので取扱説明書を読み直して使い道を確認した。「P146:USB機器について」によるとビデオカメラやデジタルカメラから動画を取り込むのが主目的のようだ。そういえば付属の無線LANアダプターDY-DL10もここに刺すのだった。BWT3100にも使い道が無かった。(汗)
3) パイオニアSC-LX90のUSB端子
以前はWAV音楽ファイルをコピーしたUSBメモリーをSC-LX90のUSB端子に刺して聴いていたが最近はとんと利用していない。他に何を接続出来るのかと取扱説明書P59を読んでみると外部ハードディスク等USBマスストレージクラスの機器であれば認識するようだ。
USB端子からアンプ右側面まで約13cmあるので試しに刺してみたら何とかコネクターが届く距離で機器を接続出来る状態ではない。アンプの前に置くしかないがラックの高さと釣り合う置台が必要と何かと準備が面倒だ。第一余っているUSB外付けHDDがない。(苦笑)
4) ノートパソコンLaVie L LL750/F26BとONKYO SE-U77(H)
最後は2000年に購入したUSBデジタルオーディオプロセッサーにご登場して頂きPCとの接続でケーブル交換を試そうと思う。ところがオンキヨーHPを見たらドライバーはXPまでしか対応しておらずWin7では使えない。(泣)
ということで折角の付録も宝の持ち腐れとなってしまいそうだ。この長さだと小型USB DACが一番使い勝手が良さそうなのでいつか購入して、次にケーブルを検討する時にこの付録の4本は役立ってくれるだろう。きっと・・・。
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