P09:from Witers
麻倉怜士氏はBD『ザ・ビートルズ1』をお勧め、藤原陽祐氏は12/27(日)12時放送の『辻井伸行×オーストリア〜音楽の都ウィーンの心を震わせた瞬間』の完全版放送の情報を提供している。
2名は「秋のヘッドフォン祭2015」が2日間で9千人集めたと書いている。ベストバイもイヤホンとヘッドホン部門が設けられたのも時代の趨勢なのだろう。
P20:HiVi史上最大の爆音視聴会
HiVi視聴室でファン3名参加のBD「マッドマックス 怒りのデス・ロード」爆音上映会を行った時のレポートだ。『ホームシアタージャパン2015ウィンター』にて大音量で何回も視聴したが詳細に世界観を映像化した本当にアホ映画(褒め言葉)だ。低音の迫力と効果的なアトモスサラウンドで接客用ディスクとして役立ちそうだ。
P26:2015年 冬のベストバイ
ディスプレイ部門Wでは有機ELのLG 65EG9600がベスト1となっている。今後高級ゾーンで液晶大画面テレビが1位を取り戻せるのか注目だが、シャープLC-70XG35といった8K相当解像度の4K NEXTテレビが最有力候補だろう。
プロジェクター部門Uで18Gbps伝送/HDR対応と現時点でUHD BD再生に最適なプロジェクターのDLA-X750Rがベスト3に入っていないのは意外な結果だ。
ビデオプレーヤー部門UはオッポBDP-105D JAPAN LIMITEDとパイオニアBDP-LX88の争いで、やはりライバルモデルがあると盛り上がる。
ビデオレコーダー部門Uは当然パナソニックDMR-UBZ1がベスト1だが、高津氏のコメントが適切で購入検討の参考になる筈だ。16/03/31に4K試験放送Channel4Kが放送終了となるので4Kチューナーを搭載しなかったのは正解だった訳だ。
AVセンター部門WはヤマハCX-A5100+MX-A5000とパイオニアSC-LX89の対決だ。山本氏の”RCAアンバランス出力よりもバランス出力の音がいっそう好ましい”とのコメントでバランスケーブルの購入に悩むことになった。(^_^;;
スピーカーシステム部門WのフォーカルSOPRA N2のコメントを読んでパイオニアEXシリーズを手掛けたスピーカーデザイナーがフォーカルに移籍していると知った。通りで2005年11月発売のS-1EXのモデルチェンジが無い訳だ。
パワーアンプ部門Tにはニューフォース8chモデルのMCA-20とMCA-18Jがランクインしている。入力端子はアンバランスのみ、11chにはあと3ch足りないのでCX-A5100との組合せに悩むところ。2台購入で対応出来る6chモデルが欲しいところ。LINN AKURATE4200/1やプライマーA30.7といったマルチチャンネルパワーアンプもあるが高価過ぎる。
ヤマハ、マランツ、インテグラからAVプリアンプが発売されているが組み合せるマルチチャンネルパワーアンプは少ない。パイオニアからIR製クラスDマルチチャンネルパワーアンプが発売されれば売れると思うので、オンキヨーとのコラボで商品化されることを期待したい。
アクセサリーではオッポBDP-105D JAPAN LIMITEDに採用された旭化成せんい製パルシャットを使用したem munimentum 101がランクインしている。これは効果ありそうだ。
P172:価格破壊の音
TADで17年間活躍したアンドリュー・ジョーンズ氏が手掛けたELAC Debut F5/B6のレビューを行っている。米国市場向けエントリーモデルだがその音質は価格を上回るとのこと。以前ジョーンズ氏はベリリウムの音に惚れてTADに入社したと語っていたが、今回はELACの何に惚れて転職したのだろうか?
P200:いい音で聴け!
「TIDAL対応プレーヤーを聴く」ということで和田氏がOPPO BDP-105D JAPAN LIMITED、aurender N10、LINN KLIMAX DS/2、LUMIN A1の4モデルを比較試聴している。日本メーカーに対応モデルがないのが残念なところ。同じ楽曲を聴くとタイダルの音はCDトランスポート再生を上回るとのことで、日本でのサービス開始が楽しみだ。
お買い物の参考になる「2015年 冬のベストバイ」特集だ。
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