P09:from Witers
山本浩司氏がヤマハCX-A5100の体験会から”同一製品2組4本によるトップスピーカーのシンメトリカル配置”がドルビーアトモス再生成功の重要ポイントと書いている。
和田博巳氏が日本の大手レコード会社や音楽出版社の代表の方々にTIDAL(ダイダル)の日本上陸について質問した時の返答から意外と早く日本で楽しめるようになるかもしれないと書いている。期待しよう。
P16:パナソニックDMR-UBZ1登場!
UBZ1の高画質のポイントとして 2K HD/HDR 収録映像の4Kアップコンバート処理、SDRディスプレイ接続時のHDR映像の出力ダイナミックレンジ調整機能について言及している。この2点が各メーカーのノウハウが出るところらしい。
P27:”HDR”って何だ?
UHD BDが採用したPQカーブ、NHK/BBCが4K/8K放送に採用予定のハイブリッドログガンマについて解説している。UHD BD再生では接続ディスプレイの対応具合によって映像仕様が変わってしまう。HDCP2.2対応、HDMI伝送帯域幅等UHD BDソフトをフルに楽しむにはディスプレイの仕様を気にする必要があるとのこと。UHD BDの導入はディスプレイ買替が必須ということか。(^_^;;
P36:ドルビーアトモス導入記
鳥居一豊氏はドルビーアトモス導入にトップスピーカーはECLIPSE TD508MK3、スピーカーケーブルにはスープラRondo4×4.0を採用した。スポットライト用ライティングレールを利用してパナソニックDH8543BPにスピーカーを引っかけたとのこと。この様な情報は導入時の参考になる。
P45:秋の新製品第二弾
B&W 802D3、LINN 530、YAMAHA NS-5000、DALI OPTICON 8、KRIPTON KX-5Pといった新製品スピーカーのレビューが掲載されている。この秋はスピーカーも豊作の様だ。
P70:AVセンター新製品徹底テスト
DENON AVR-X4200W、PIONEER SC-LX89、YAMAHA RX-A3050の3モデルの視聴レポートだ。RX-A3050のアナログ音声マルチチャンネル入力端子が省略されているとの情報はカタログ仕様をしっかり読んでいないと気付かない点なので有益だ。
P88:オッポBDP-105D JAPAN LIMITED の音を聴く
『ホームシアタージャパン2015ウィンター』で、ESSテクノロジー製ES9018Aはクロックに敏感との説明がありマスタークロック換装が効果的だったとか、タオック製グラデーション鋳鉄フットを購入して自分で105DJPに交換しただけではジャパンリミテッドの音には近づけないといった話があったことを思い出す内容だ。音質改善には各項目のバランスが大切という話だった。
P110:トップスピーカーの設置について、その2
2chステレオのスピーカー配置同様、間隔を広げると音場が広がり、リスナーに軸を向けると音のヌケや繋がりが大きく改善されるとある。トップスピーカーの設置の参考になる話だ。
『ホームシアタージャパン2015ウィンター』の予習では無く復習となった11月号だ。
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