音楽と映像の日々

8/31(月)は雨だったのでイングレスはお休みとなり本屋に寄ってやっとAV REVIEW 9月号を購入した。9/7(月)も雨で歩き回ることは出来ず早く帰宅出来たので自宅のPCの前でのんびりと読んでいる。私的に興味深かった記事は以下の通りだ。

P16：BDプレーヤー＆BDレコーダー王者決定戦
　OPPO BDP-105D JAPAN LIMITED、PIONEER BDP-LX88、PANASONIC DMR-BZT9600の3モデルの中で一番画質、音質が良いモデルはどれか。この答えが気になる人は必読な特集だ。BZT9600のユーザーとしては本機が今も第一線の高画質と分かってひと安心。

でも音質を考えるとやはりプレーヤーが欲しくなるところ。UHD BDプレーヤーの発売待ちと決めていたが、本田雅一氏のレポートを読むと今年の年末だとプレーヤーもソフトも選択肢は殆ど無さそうだ。OPPOのUHD BDプレーヤーが来年末秋まで登場しないのであれば盛り上がりに掛けそうだ。ユニバーサルプレーヤーが欲しいのであれば今が一番良いタイミングなのかもしれない。

P82：市川二朗のしあわせ劇場
　市川氏が三管式プロジェクターをソニーVPL-HW35ESに買い替えたのでスクリーン7モデルを視聴している。KIKUCHI SD-100HDPGは私が愛用しているキクチ　シアターグレイアドバンス仕様　SS-100HDAG/Kの後継スクリーンだが、市川氏はビーズの映像がお好みの様で高評価だ。さてどのスクリーンを選ぶのだろうか？

P86：秋山真のAV補完計画
　秋山氏がPANASONIC DMR-BZT9600付属のUSBパワーコンディショナーの効果に満足して開発者インタビューを行っている。構造はシンプルだがここまで仕上げるのに大変手間が掛かっていることが分かる内容だ。私もBZT9600に使っているが本気でその効果を比較試聴したことがない。ブログネタに困ったら取り上げることにしよう。

P93：6畳100インチのシアター学
　省エネAV生活と言うテーマで電気代を算出している。デジタルプリメインアンプがA級プリメインアンプの4分の1の消費電気で済むとあるが、パワーアンプ部だけであればもっと差が付きそうだ。

涼しくなってやっとオーディオビジュアルに最適な季節がやってきたと思う9月号だ。



【関連リンク】

『静かに立ち上がる4K BD「UHD BD」。揃わぬ各社の思惑』
　http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20150901_718753.html