ボディデザインと操作性はフルサイズ機LUMIX S5IIと共通、イメージセンサーはDC-GH6の2652万画素4/3型Live MOS センサーに像面位相差AFエリアを追加した物になる。
2018年1月発売LUMIX DC-G9の後継機となるマイクロフォーサーズマウントのフラグシップが5年ぶりに発表された。既にリーク情報が溢れており、その通りの仕様か答え合わせをする様な発表だった。
「キャッシュバックキャンペーン」が実施されボディ購入で2万円キャッシュバックされる。また予約すれば実売価格7,000円弱のバッテリー「DMW-BLK22」が1個贈られる。
OM-1 ボディの最安値が20万円強なのでこれらのキャンペーンで20万円を切ったら安いと感じられただろうし、ボディデザインがDC-S5M2X同様の渋い黒塗りタイプだったら物欲を刺激しただろう。
参考:LUMIX G9PROII発売記念キャッシュバックキャンペーン
https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g9m2/campaign_cashback.html
残念ながらパナソニックのカメラは発売後の値下げが速いという経験則があるので1年位は様子見したいところだ。
世間一般では同9/13(水)はApple iPhone 15とApple Watch Series 9の発表の方が大きなニュースになった。こちらもリーク情報の仕様通りか答え合わせをする驚きの無い発表だった。
iPhone 15はUSB Type-C採用となったことが一番の話題だが、15/15 PlusはUSB 2で15 Pro/15 Pro MaxがUSB 3対応とこんな所に差を付けるとはアップル社は余程EUの規制が腹立たしい様だ。(^_^;;
Apple Watch 9のCPUは30%高速化されたが連続動作時間は最大18時間と前モデルと変更はない。「Apple Watch Ultra 2」も発表されたがダブルタップ機能による操作性の向上だけでは魅力不足だ。
参考:Apple、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxを発表
https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/09/apple-unveils-iphone-15-pro-and-iphone-15-pro-max/
円安で日本での発売価格が値上げとなっていることも話題だがA17 Pro搭載iPhone 15 Pro Maxの1TBモデルは25万円を切っており外部ストレージへ直接録画可能と強化されたビデオ機能を考えるとプロの動画制作者は安いと思うのだろうと想像する。
興味のある新製品のリーク情報をついつい追いかけ過ぎると発表当日が楽しめなくなると分かっているのに止められないのは"ググレカス"と言われるのが怖い情報過多社会を生きる現代人を自覚している私だからだろうか?
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