僕が警備員を辞めた理由

こうして、新たなシフト案を僕はK部長に提案しました。新設した平日の
泊り勤務の扱い（給料が高くなる）をどうするかが懸念材料でした。

しかしK部長は社長に交渉して原案通り承認してくれました。さすがK部長。
従来のシフトより休み（正確には泊り勤務明け）が増え、給料も若干UP。

現場隊員の受けも良いものでしたが、管財課守衛責任者M氏も評価してくれました。
汲々としながら回していることには変わりはありませんでしたが。

今後このシフトで市役所勤務を続けていくことになります。他の施設警備隊員
からも、給料面で優遇されている（長時間労働でしたが）と思われたのでした。