愚痴「どうしようもない隊員が一人いる」
会社としても悩ましい懸案だったようです。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」の
D社で青果市場警備にいた「ポン吉」の如し。
この手の隊員はどこの施設警備にも一人はいる
ようです。上位:中位:下位の比率2:6:2
から言えばそうなのでしょう。
結局知人の警備会社は、その問題児?を外し
ポストを空白にして新たな隊員獲得へ向かった
模様。よくクライアント側が了承したなぁ。
もしかすると闇でやっていた?契約違反になり
警備仕様書通りにやっていないという事に。
上記カテゴリでもD社ホテル駐車場警備で、
お客様から車の鍵を預かり、警備員が後で
移動させる闇のローカルルールがあった
くらいだから怪しい・・・
ポストを空白にすれば、クライアント側は
1人減で良いと思うようになります。
警備費用は安い方がいいに決まってる。
2ポスト分の働きをさせられる隊員、
(多分責任者)はたまった者ではありません。
この割に合わない感(搾取感)が退職の引き金
になったりします。それだけならまだしも、
職場の不祥事を内部告発されるリスクも。
真剣に仕事をする隊員ほど、粗末に扱われた
事に対する怒りは大きいものです。加えて
仕事の負荷が増えていけば理不尽さMAX。
この根底には使う側の「こいつは警備しか
できないだろう」という思惑があります。
代わりは幾らでもいる、と。
しかしこれでは業界自体が衰退していくばかり。
僕のように、警備業界脱出を企てる隊員もいる
はずです。
数か月後、空白だったポストに隊員が入って来た
そうです。前出の彼はカートの移動もやらなくて
よくなったと喜んでいました。無理をさせた分
飴で懐柔したか。
隊員の突然退職など現場の反乱が起きる前に、
何とかしたようです。クライアント側は警備の
事情を忖度していたのではないかと推測されます。
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