変則勤務の施設警備では、一般的に仮眠を
交代で取ります。早寝と遅寝に分かれて。
遅寝は少し夜更かしする感覚ですが、早寝
は起きてからが長い。1時半〜2時に
起きて来て朝まで勤務。
起きてからも眠さとの闘いです。早寝明け
で僕が愛用していたのはダイエットコーラ。
炭酸の刺激が目を覚まします。今考えれば
あまり良くなかった事ですが。
その他、刺激物系のタブレットなどで
目を覚ます方法もあります。
フィッシャーマンズフレンドは、その
最たるもの。
施設警備や、交代勤務の仕事は眠いのを
こらえるのも、重要な要素です。
一般に人が寝ている時間で仕事をしている
貴方はエライ。
ただ眠いのを刺激物系のアイテムでしのぐ
のは、あまり体によくありません。
最近ではカフェインたっぷりのエナジー
ドリンクもあります。ここ一番に飲むなら
まだしも、常用はどうしたものか。
夜間勤務中に居眠りするのは、本来は良く
ありませんが、警備員個人の問題に
留まらず、労務管理の問題もあります。
仮眠時間が短いとか、次の勤務までの
インターバルが短いとか。総労働時間が
長すぎても問題です。
変則勤務で幸福度を上げるには、労務管理
が命です。
好きで飲んでいるならともかく、早寝明けに
コーラを飲むような労務管理じゃいけない。
館内に誰もいないのであれば、隊員同士
申し合わせて居眠りをする裏技?もあり
ます。もちろん自己責任で。
巡回や監視を怠って、後で問題にならなけ
れば、足がつかないように上手にサボるのも
自己防衛の一つです。
それが、適当な労務管理で隊員を使う会社
から、身を守る術だったりします。無理した
事が、将来健康面でどう出て来るか心配です。
根詰めてやって評価されても、体を壊せば
何にもなりません。6割くらいの力で
合格ラインをクリアするのが、いい環境。
もし、あなたが冒頭のコーラのように
刺激物で眠さを克服しているなら、職場
環境について、見直す事をお勧めします。
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