<個人的な評価:10点中8.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
これは傑作だった。グランドシネマサンシャイン池袋のIMAXのグランドシートで観れてよかった。
グランドシネマサンシャイン池袋
映画館は素敵なんだが地域柄なのか客層が悪く、滅多に来ないけど、ここに来る時はグランドクラスに座る。映画館で観る時は値段より「質」を重視。あまり映画館に来ないからこそのこだわり。
娯楽だからね。最適な環境で観たい。しかし、底辺DQNに邪魔されるのは嫌だ。
なので、良い席で観賞したい。
グランドシネマサンシャイン池袋のグランドクラスは、前の人の頭が気にならない位置にあるからプライベート感があっていい。この列なら流石に客層もいい。まず、うるさい中高校生もいない(←映画館で一番嫌いな層)。大学生っぽい人もいない。つまり大人の席。しかも静かな年配の人が多い。高齢者もいた。一人客もいた。のんびり観賞する事ができた。まあ、底辺DQNが5000円も払うわけないからな。
池袋は本当に地域柄、変なのが多いから、映画館でも注意が必要だよ。映画好きは多少、高額でも、グランドクラスか、プレミアムクラスに座った方が良い。
さて映画感想。
まず良かった。しかし、個人的に、推しキャラってのがいないから、傑作だとが思うが、超感動!にはならないし、満点ともいかない。大人になってクールな闇な感じも出てきた主人公のポールは、ちょっとかっこいいと思ったけどね。純粋なポールより、後半の悟ったポールが好み。
あと、私は、チャニが、苦手キャラだ。態度がでかいし、立場的にもポールとはお似合いとは思えない。彼女には彼女の正義があるんだろうけどね。しかし、私は好きになれないタイプのキャラだね。
この映画で、設定的に、WOW!!って思ったのは、秘密結社ベネ・ゲセリット。
この秘密結社ベネ・ゲセリットってのが、物語を面白くしているよ〜!!!!!
なんなんだ、こいつらは!!!!!
色んなファンタジーゴシック小説に出てくる、王家専門の超能力者や魔女組織や錬金術師や、そういったスーパーナチュラルな存在に近いんだろうな。
秘密結社ベネ・ゲセリット
女性で構成された魔女の集団の秘密結社・闇組織で代々、王家に繋がりをもっている。
その教義は神秘めかしたヴェールの奥深く隠され、訓練法や象徴主義の内容に至るまで、すべてが謎に包まれている。
神秘的!!!しかも、独特なベールやタトゥーも服装も含めて、見た目が神秘的で、ワクワクする。主人公ポールの母親もこれ。
ウラディミール・ハルコンネン男爵の娘が、ポールの母親で、つまりポールは、ハルコンネン男爵の孫ってのは、衝撃的で、面白いどんでん返しだった。ポールがちょっと闇っぽいのも、血筋かな。
メインキャラ
ポール・アトレイデス:
>主人公。アトレイデス公爵家の後継者。フレメンからは“ムアディブ”と呼ばれている。
チャニ
>フレメンの一人であり、ポールの恋人。
レディ・ジェシカ
>ポールの母。レト公爵の愛妾であり、帝国の真実を語る女性のみで結成された秘密結社ベネ・ゲセリットのメンバー。
ガーニイ・ハレック
>消息を絶ったアトレイデス公爵家のポールへの武術指南役。
フェイド=ラウサ・ハルコンネン
>アラキスで後を継ぐ予定の、ハルコンネン男爵の若き甥。サディスト。残虐な性格の持ち主。
皇女イルーラン
>皇帝の娘。
グロッス・ラッバーン・ハルコンネン
>ハルコンネン男爵の甥。残虐な性格の持ち主。
シャッダム4世
>コリノ家の皇帝。
レディ・フェンリング
>ベネ・ゲセリットのメンバーで、皇帝の親友。
ウラディミール・ハルコンネン男爵
>レト公爵の宿敵だったハルコンネン家の当主。過度の肥満。
ガイウス・ヘレン・モヒアム
>ベネ・ゲセリットの教母。
私は原作は読んでないので、映画が初めてだ。
PART 1と比べると、PART 2の方が面白い。
PART1の感想:https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/3294/0