<個人的な評価:10点中7.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
最後は、けっこう感動する形でフィナーレを迎えたが、そもそも、まず、主人公がかなりのダメ人間で始まったストーリー!!根は悪い人ではないんだが、破壊女、サゲマン、尻軽、淫乱、不潔、破天荒、無責任、自己中、被害妄想、そして重症のアルコール依存症!!!!!
あげればキリがなく、元客室乗務員の私としては、こんなダメ女が、客室乗務員とか、一番なっちゃいけないだろ!って思わずにはいられない!!
会ったばかりの人とすぐ寝る女だし、性病怖くないんか!???
客室乗務員としても大失格だし、友達としても失格だし、それ以前として、人間として失格だ。
人間は完璧な人間なんかいないけど、こんなダメ人間も珍しい!!
しかし、クズなんだが、ドラマとしてなら、ドラマチックではあるので、面白い。
だが、イライラはする。
不幸を呼ぶサゲマン女で、とんでもないんだが、運が悪いのではなく、全て、この女の行動のせいによるもの。
主人公の妄想世界は、アル依存症や薬物中毒者の世界だろうな。
そして、これらの彼女の性格や行動は、精神障害からくるもの。アル依存症も精神障害の影響。。
そう、彼女は重症な精神障害者だ。
だからなんだ?同情しろと???精神障害者が、客室乗務員になってるんじゃないよ!!!!!!
見た目が普通の精神障害者ほど厄介なものはない。
精神障害者だからって、まわりに害をふりまいていいわけじゃない。
当初、行きずりの一晩の性的関係をもった男が、翌朝、となりで、首を斬られて死んでいたというもので、そんな状況だったら、頭おかしくなるし、トラウマになるよな!!と納得はいくのだが、どんどんストーリーが進むにつれて、こいつ、かなりクズじゃね?ってどんどん思うようなエピソード&過去回想が出てきて、主人公の印象がどんどん悪くなっていって、ようやく反省したのがエピソード7の後半あたりで、それまでイライラしたわ。
ぶっちゃけ、この主人公は、根もなかなか腐っているんじゃないかな?と思う事もあった。
まあ、バカ+クズすぎて、イライラした。
クズはクズでも、賢いクズなら好きだ。(デスノートの夜神月は好き)
でも、この主人公は、クズな上に、大馬鹿なのだ。
少なくとも、1話〜6話ぐらいまでは、ダメな行動にダメな行動を重ねてばっかり。
それがイライラする原因。
エピソードが進むたびに、イライラが増すぞ!!!
性格が全て私の正反対だからかな。
しかし、先の展開が気になるので、観てるが....
クズはクズなりに、行動するたびに、ストーリーが進んでいる。
そして、8話で、ミランダと協力するようになってから、主人公が少しづつマシになっていく。
やっぱり、根は悪い人ではないんだよね。イライラするが。
ミランダは、怖い女かと思ってたが、実は、意外と人情味がある人だった笑。
殺したのはミランダじゃないだろうな〜とは予想ついてたけどね。
最終話は良かった。無事フィナーレ。
だが、主人公より一番可哀想なのは、主人公のせいで、職を失った親友の弁護士だね。
ミランダ、結構好きなキャラかも!!
シーズン2でも出てきてほしいな。