早速ワンピース感想!
今週は、カタクリとルフィも見所だけど、サンジとプリンが可愛いし面白かったです!
いろんな場面の描写がみれて豊富な回でしたね。
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ONE PIECE 〜 ワンピース 879話
タイトル: “ビッグ・マム3将星 カタクリ”
短期集中表紙連載第23弾:押し掛け麦わら大船団物語 VOL.13 サイ編:『婚約破棄 当然の落とし前』
ウホリシアがどういう女かどうかは置いといて・・・サイがボコボコになってるけど、ウホリシア、ウホリシアの父、どっちが殴ったか知らんけど、これが落とし前?・・・それでいいのか?
それ以前に、落とし前いうなら、ベビー5は落とし前どうするの?辛い過去があったかなんだか知らないけど、ドレスローザのリク王家や国民を不幸にして、1人だけ逃げのびてるけど。利用されてたとはいえ、幼い頃から衣食住の世話をしてくれたファミリーをあっさり見捨てる女ですよ。都合よくサイと結婚するルートになって1人だけ逃げのびてるけど。これは、前回の話のコメント欄でも、たくさんの意見がありました。やっぱり納得いかない人たちが多い。そりゃそうだ。私は元々サイやベビー5のファンでもアンチでもないから、フィルター抜きでみてるけど、これっておかしいよ笑。んで、散々悪事を働いて、最終的に逃げのびて人様の婚約者を略奪ですか・・・殴られるのはベビー5の方だろ笑。サイもサイだけど。けどベビー5は、ドレスローザで、しでかした事と比べたら殴られて済む話でもない。婚約者略奪以前に、ベビー5は、最悪な悪人、いやサイコパスです。これも他の読者から指摘あったけれど、逃げ切るルートなら、人様の婚約者奪ってまで結婚(笑)とか、そういうのじゃなく、普通に良い事でもすれば?男に寄生するんじゃなく自分で考えて善悪の判断が出来る人になれば?なのに、やっぱり最後になっても男に寄生しないといけない情けない女ですね。彼女は男にいわれたらKろしでもなんでもするサイコパスです。サイがたまたま良心あるキャラだけど、サイが悪人だったら、サイにいわれたら彼女は罪なき女子供をも傷つけるだろう。実際、ドレスローザの悪事に加担して、ヴィオラが人質にとられた時も良心の欠片もみせた事がない少女だったからね。作者はベビー5を幸せにしたいんだろうけど、私は個人的に納得いきません。
まぁ、だからって何?だけどね。作者もこんなに考えて描いてないでしょ。所詮、脇役の中の脇役なので。これをメインキャラでやったら道徳的にどうかと思うから読むのやめるレベルだけど。実際、私はNARUTOの作者の香燐に対する仕打ちとサスケのその後に関してモラル的に共感できず生理的に嫌悪感がしたので読むの一切やめました。考えることを放棄した盲目信者でもないので。でも、ワンピースでは、苦手なキャラはいても、今まで作者の価値観やモラルに疑問をもった事はない。てか、元々サイもベビー5も苦手とか嫌いとかではなかった。それに、ローとベビー5の幼少期はとても可愛かったし微笑ましいなと思った。でも、こういう描き方をされて、ベビー5もサイも残念なキャラという印象が強くなりました。作者は、おそらく、ウホリシアを残念な女にする事で(名前からしてテキトーだし)、サイとベビー5を読者が応援するよう仕向けていそうだけど、それでも、ベビー5が男に寄生するサイコパスって事にはかわりないし、ドレスローザでやらかした悪事もきえないし、1人だけインペルダウン行きを免れたズルさも消えない。不幸な過去があったからって、何をしてもいいってわけじゃないからね。ベビー5は、レイジュの爪の垢を煎じて飲め!!以上。
扉絵は置いといて、本編。
★ ペドロの死亡に泣くキャロット、チョッパー、ブルック、ナミ達。ジンベエは冷静。ジンベエはこれはペドロの勝利だと言う。だからこそ、ペドロの為にも、みんなが前に進まないといけないと厳しくいう!(←ペドロは本当に死んでしまったのかな?ジンベエはゾロみたいなポジションかな。なんつーか、みんなを引っ張る親父的な役。冷静すぎるように見えて、ルフィがいない時にしっかり頼りになりますよね。)
★ しかし・・・なんとビッグマムが・・・海を歩いて追いかけてきたー!!!(←イエス・キリストかよ!無理ゲー。もう無理ゲーすぎて、ビッグマムの描写があるたびに笑いしかない。メチャクチャすぎて笑しかでない笑。あとビッグマムの舌出しっぱなしの顔、ふつーに怖いけど、これも笑しかでない。顔も行動もメチャクチャすぎる。)
★ ビッグマムが海を歩いてたカラクリは、実は長男ペロスペローの能力!彼は生きてた!飴で足場を作っていて、ビッグマムがその上を歩いていたんですね。動く巨大なキャンデイの上を歩いてたわけです!(←ペドロ無念。嫌な予感はしてたんだけれど、道連れにできませんでしたね。)
★ 一方、トットアイランド内の海の上を、サンジ、プリン、シフォン達を乗せた絨毯が飛んでいた。
★ シフォンとローラの父であるパウンドは、小船をこいでた。そして偶然、絨毯の上にいるシフォンを発見。遠くからでも娘のシフォンに気づくパウンド・・・娘のシフォンに呼びかけるが、シフォンは気づいていない。(←ちょっと感動。そして切ない。娘に会いたいパウンドの願いは叶うのかな。孫にも会いたいってたし、最後は、パウンドがシフォンの赤ちゃんを抱く描写くるよね!?ぜったいきそう!!パウンドって名前からして彼もケーキ作りの名人だと思うんだけれど、今回のケーキ作りに貢献しないのかな?貢献してほしいです!サンジとプリンのカップル、パウンドとローラの親子、みんなで協力して世界一のケーキを作ってくれ!)
★ シフォン、サンジ、プリンが会話をしている。プリンは恥ずかしがりやなのか、絨毯の下に隠れてて面白い。
★ シフォンやプリンの話によると、現在、カカオ島のチョコレート大臣は欠番。そして・・・どうやら、ローラはここを出る前は、カカオ島のチョコレート大臣だったらしい。プリンが候補にあがっているが、プリンは実はそれを断り続けてた・・・プリンは、いつかローラが帰ってくるかもしれないと思っていたからだ。そして、チョコレート大臣はローラだけだと!(←プリン・・・やっぱり、本当にローラと仲が良かったのかな。慕ってたのかな。なんか、やっぱり良い子じゃんプリン!これは本心だと思うな。プリンに初めてチョコレート作りを教えたのはローラだったらいいな!てか、ローラいなくなって本当はプリン、寂しいんだろうね。ビッグマムは最悪だけど兄妹間は意外と仲良しなのかもしれませんね。)
★ ローラがチョコレート作りの名人だったとしって、ちょっと感動するサンジ。
★ シフォンが、プリンに絨毯の下から出るようにいうが、プリンはまたもやヤンデレ炸裂。サンジもプリンの扱いに慣れたのか、プリンの謎の行動や言動にはあえてスルーしつつ、ふつうにプリンに優しく接する。(←サンジとプリン、なんだかお似合いに見えてきました笑。プリンはツンデレなのかヤンデレなのか知らないけど、なかなか強烈なキャラで面白いですね!サンジとプリン、ゾロとペローナ、なんか似てる笑)
★ 鏡世界では、ルフィVSカタクリ!カタクリはかなり手ごわい。ルフィ、もうボコされてるが・・・(←一筋縄ではいかないでしょうね。カタクリは懸賞金がすごすぎるから。カタクリを倒せるのかどうかあやしい。カタクリって、懸賞金からして、海軍大将レベルだと思うんですよね。藤虎レベルとか。懸賞金=強さではないけど、それでも破格の懸賞金です。カタクリ倒せたら、大将も倒せるのでは?今後どうなるのか見ものですね。)
ONE PIECE magazine Vol.3 (集英社ムック) [ 尾田 栄一郎 ] 価格:972円 |