<個人的な評価:10点中6.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
下記、個人的な感想。
ネタバレあり
この映画はかなり怖かった。日本でも広く知られている都市伝説、「異世界に行く方法」や「五階の女」で有名なエレベーターゲームがテーマになっている。調べたところ、元々この都市伝説は韓国で生まれたものらしい。多くの人々の関心を集めるこの奇妙な噂話が、ついに英語版の映画として制作されたのは興味深い。
映画では、単にエレベーターを使って異次元に入るというだけでなく、「五階の女」の正体にも迫っている。この部分が特に面白く、同時に強い恐怖を感じさせるシーンだった。やはり、5階で待ち受けるあの女には背筋が凍るような怖さがあった。
「五階の女」はまさに地縛霊そのものと感じた。「触らぬ霊に祟りなし」ということわざが頭をよぎるが、こうした怪しいゲームに手を出さなければ、あのマンションでの生活も安全でいられるのだろう。