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2023年02月27日

『In the Shadow of the Moon (月影の下で)(2019)』★My Movies& Drama Collections 2023(16)★

『In the Shadow of the Moon (月影の下で)(2019)』

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<個人的な評価:10点中7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


タイトルがかっこいいし、SFサスペンスという点に惹かれてみた。
家族愛ストーリーとしては、切なくて泣ける。SFとしては普通。サスペンスとしても普通。
そして、怖いなと思ったのは、この作品の政治思想だ。Propoganda だ。

未来からタイムスリップしてきた人物が怖ろしい連続殺人をするんだけど、その殺人は未来の世界を救う為に必要な殺人らしい。殺人者は実は英雄なのだと。しかも、未来で戦争を犯した人を、過去に戻って始末するという単純なものではなく、その先祖にまでさかのぼるどころか、その思想を植え付けた人の先祖にまで、さかのぼって殺人を犯しているのだ。この殺人が正しい事、仕方がない事のように、描写されている。この政治的思想の怖さがある。
ちなみに、この未来でテロをおこして、国を分断さえ、アメリカ内戦に発展させた戦犯が、過激派白人至上主義の軍団。この時点で、この作品が、政治的思想を強く表したものとわかる。
単純に、「とりあえず、ポリコレ要素を入れとけばいっか」という近年の典型的なポリコレ映画ではなく、この作品は、本気のポリコレ映画だ。だからこそ、色々と考えさせられるし、本気で観たよ。
本気には本気で返すのが礼儀だ。
白人至上主義の過激派、こういう人達は、実際に存在しているし、ヤバいと自分も思う。
でも、だからって、こういう人達を淘汰していいのか?この人達の思想を淘汰していいのか?
その人達が、そういう思想にいたってしまったのは、過激なポリコレが原因の一つでもあるんだけど。一方の過激派だけを淘汰するのは不公平だ。内戦は、世界大戦と違って、一方が被害者として侵略されているわけでもない。内戦は国の分断でおきるのだ。
だから、過激派を淘汰するなら、両方の過激派だろうと。そうじゃないと、ダブスタだ。
悲しいかな、アメリカの分断の渦は、毎年、さらに深まっているよ。

この作品は2019年のもの。今年は2023年。
この作品でアメリカ内線で国が壊れたのは、2024年。
2024年は大統領選挙の年。内戦がおきるのは、ありえない事ではないし、普通におきてもおかしくないのだ。
今の状況なら!!
この映画は予知映画のような作品だ。


ただ、実際にタイムスリップは存在しないし、人間の思想を淘汰する事は不可能だし、分断の渦は深まっているし、内戦はいつおきてもおかしくないだろうね。怖いから2024年の中旬以降は、アメリカに帰国するのは避けようかな。私は選挙より自分の命が大事。アメリカ以外にも、家が複数あって良かった。私はヤバくなったら逃げるし戦わないよ
自分と家族の命と財産を守る事にしか興味ないわ。
愛国心の欠片もないと思われるかもしれないが、そもそも、私が愛したアメリカは、もうないじゃん。
自分勝手な人ばっかりが増えて、被害者ビジネスばっかりが流行り出して、詐欺師が得をする国。
好きだった Ivanka Trump のブランドの服を着る事もできない。あのブランド、上品で派手過ぎず、オフィスウェアとしても好きだったのに。そのブランドを着ているだけで、差別主義者のレッテルを貼られる。
だから、私も友達もまわりも、いつのまにか着なくなった。
いくら、自分の意思を大事にしている頑固な私でも、仕事を失いたくないから周りにあわせるしかない。
アメリカで、LGBTや黒人から、差別主義者レッテルを貼られるのは、日本で痴漢のレッテルを貼られるのと同じぐらい酷い。冤罪でも人生終わるでしょ。それと同じ。
そのブランドも、いつのまにかなくなったし、私の服はクローゼット。まあ、日本では、会社以外では着れるけど。気づかない人が多いし、日本は、うるさくないから。会社は外資だから会社では着ないけど。そんな感じで、私の自由も制限されているんだよ、いきすぎたポリコレのせいで。
本当の意味での自由の国でなくなったから。それに色々と、乗っ取られたな〜と感じる事がある。もはや、アメリカではない。フロリダ州やテキサス州なら、まだ大丈夫だけど。カリフォルニアは、ほぼ乗っ取られたし、ニューヨークも最近ヤバい。普通に仕事するぶんには問題ないけど、基本的に、ポリコレにうるさい州ではあるから、注意は必要。私は白人男性じゃないし、白人の血は少し入っているけど、見た目は、ほぼアジア人女性だから、標的にされる事はないし。共和党支持ってバレない限りはね。過激な支持者じゃないけど。

しかし、本当にタイムスリップが存在するなら、未来の世界を救う為なら、過去に戻って殺人を犯すのは許される事なのか?
それは英雄的な事なのか??難しい問題だね。私は、それは間違っていると思う。
こんな状態だから、内戦は起こるべくして起こる事なのだ
今までの積み重ねで、人々の鬱憤が爆発。
過去に戻って、本当に、その思想を淘汰するなら、さっきもいったが、両方の過激派を淘汰しないとダブスタになる。一方だけを淘汰しても、一時の平和は生まれても、また分断がおきるだろうからね。

「白人至上主義」の思想が淘汰されるべきなら、その正反対の、「白人は絶対悪と教える学校の教育、黒人至上主義やLGBT至上主義」の思想も淘汰されるべきだろう。両方とも、真ん中の私からみたら極論で過激で危険なんだよ。ちなみに、既にアメリカは、後者が国教みたいになっている。心の性別を重視して、スポーツなどフェアであるべき場で、権利という特権を乱用したり、更衣室で好き放題したり。学校で幼い子供達に、洗脳したり。(例:幼い普通の子供に対して、あなたは男になっても女になってもいいし、いつだって性別を変えていいんだよっていう洗脳教育など。)
私からしたら、白人至上主義と同じぐらい、過激ポリコレ至上主義もヤバいわ。
内戦の元凶、国の分断の元凶は、それは過激派と過激派の衝突。一方だけが悪とかないわ。

この作品は、難しい社会問題を、家族愛で、なぁなあにしていると思う
まあ、家族愛の部分は切ないし、泣けたけど。
私は、主人公の警官と彼の娘や義兄などに感情移入してみたから。
彼らに幸せになってほしいと願いながらみた。
主人公の相棒警官が、無残にも殺されたのは残念で可哀想。
未来の内戦を止める為に、過去に戻って、思想を植え付けた人の先祖(罪もない人達)を殺すって思想には共感できないけど。理解はできても共感するのは難しい問題だし。

年代ごとに、主人公がどんどん変わっていくのが面白いし、主人公の娘の成長も見どころ。
なにげに、主人公の義兄が、現実主義だけど良い人で好き。
出世にしか興味がないと思ったが、かなり家族想いで責任感が強い頼りになる人だ。
最後まで主人公を諦めなかったな。
この義兄が私のお気に入りキャラ
しかも、どんどん出世しているのが良い。
Detective から、Lieutenant になって、そこから、Captain になっているの凄い。

あと、ターゲットの殺害方法、グロいな〜と思った。
拷問とかではないが、憎悪を感じる。
目や鼻や耳や口から血を噴き出して死ぬなんて。
どうみても、安楽死じゃない。
罪もない人達なのに。





2023年02月25日

『November Criminals (2017)』★My Movies& Drama Collections 2023(15)★

『November Criminals (2017)』

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<個人的な評価:10点中5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


主人公・Addisonを演じる Ansel Elgort &ヒロイン・Phoebeを演じる Chloë Moretz が美男美女すぎる。
この2人が、殺された友人の死の真相を調べる内容なんだけど...
面白そうと思って観たが...
見た目の良さに釣られてみたら、テンポは悪いし、中身は薄っぺらいし、総合的に微妙だった
サスペンスミステリーとしても、0点。
ヒューマンドラマとしては、6点。
主人公カップルの見た目の良さは、10点。
主人公の馬鹿さが目立つが、幼馴染で恋人のPhoebeが賢くて良い子なので、そこは6点。
主人公の父親も良い人。

母親の事を救ってあげれなかったから、友達の死の真相を明らかにして無念をはらしてあげたいという気持ちはわかるし、その内容はいいんだけど... でも結局、主人公の頭の悪さが際立ったのが、残念だ。
主人公の行動が犯人逮捕につながったのは評価できるけど、それにしても無茶しすぎるし、恋人を巻き込むのは自分勝手すぎる。
そして、主人公は、まだ母親の急死とちゃんと向き合えていなくて、情緒不安定な状態だから、無茶しすぎてるのが心配だった。余裕がなくて、恋人まで巻き込むし。

なのに、特にどんでん返しもなく、結局、警察やみんなが予想してた通り、ギャングに殺されたというオチ
あと、人は見かけにはよらないって事で、殺された優等生の友達は、実はギャングと関わっていて、薬もやっていた。しかし、ギャングに売られた喧嘩を買ってしまった理由というだけで殺されたという。
理不尽すぎる展開で、ギャングなんか、まとめて消えてなくなってしまえ!って心底思うが、これがアメリカでは日常茶飯事なのだと思うとかなしい。銃社会なのも本当に考えさせられるし、ギャングや未成年法もマジでどうにかしてほしいし、取り締まってほしい。既に犯罪者が多い国なのに、みずから犯罪者を、もっともっとこの国に呼び込んでいる今のWOKE政府には何も期待しないけどな。

主人公は無茶しすぎ...
でも、友達を殺した犯人は捕まったし、これで主人公の心も晴れた。
第一志望の大学にも無事に合格したし、未来に希望がもてるだろう。
ようやく、亡くなった母の死とも向き合えるだろう。

最後のエンデイングを観ても再確認できたけど、この作品は、親友の死の真相を探るミステリーサスペンスというよりかは、主人公が母親の急死と向き合えるようになるまでの過程を描いたストーリー。

『The Plagues of Breslau (2018)』★My Movies& Drama Collections 2023(14)★

『The Plagues of Breslau (2018)』

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<個人的な評価:10点中8点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


Netflixオリジナルのポーランド映画。「ヴロツワフ」というポーランドにある街が舞台だ。
「ヴロツワフ」で18世紀の“疫病週間”に行われた処刑方法になぞらえた連続猟奇殺人事件がテーマのサスペンス

内容もなかなか面白いが、とにかく、グロの面で評価したい。
あと、冒頭の主人公の意味不明なシーンは伏線で、最後のオチに繋がる
犯人捜しや謎解き要素は、そんなになかったが、「犯人の二面性+グロ」の方面で大きく評価したい。
とにかく、グロい。有名なグロ・サスペンスミステリー映画『SEVEN』と比較されるが、それと同じぐらい、もしくは、もっとグロいと感じるだろう。(オチ的には、Seven より、私はこっちの方が好きだけどね。)
グロが苦手な人にはおススメしない。
グロ方面では、映画のハンニバルシリーズや、SAWなどを余裕で観れる人は、大丈夫だろう。
私はグロは決して好きなわけではないが、蟲系や拷問系のグロ以外なら、余裕で観れる。
これは、あくまでも殺人事件なので、ミステリーサスペンスとして観た。
しかし、なかなか強烈に、グロい描写を、そこまで見せるのか〜って意味で感心したよ。
ミステリー映画としては、もう一味欲しいところだけどね。あまり謎解き要素はない。

主人公の女刑事もプロファイラーのおばさんも、派手さはない分、リアリティは増してる。
そういうのが日本の作品にはないよね。見た目が美女の刑事しかいないじゃん。刑事というより普通に俳優や女優だよな?と毎回、感じるので、職業的な説得力はない。
私は、美男美女は好きなんだけど、リアリティを追求したサスペンスやミステリーの場合は、見た目の良さは求めてない。この作品は、リアリティーを追求したのだろう。

しかし、主人公の女刑事が刈り上げヘアなので、もしかして、ポリコレ要素でありがちなレズビアンかな?また、そういう余計なポリコレ要素が入ったら嫌だなと思ったが違った。
主人公は夫を過去に理不尽な事故で亡くした未亡人だ。
そして、主人公の相棒としてやってきたプロファイラーも元軍隊に入っていたガタイのいいおばちゃん
2人は、ヴロツワフで18世紀の“疫病週間”に行われた処刑方法になぞらえた連続猟奇殺人事件に挑む
日曜日以外の毎日午後6時に罪を犯した者が、18世紀の処刑方法に擬えて公開処刑で惨殺される。遺体には烙印がおされていて、検視や解剖で、わかった事だが、生きている間に烙印をおされていて、全員、苦しみながら死んでいった。とにかく殺し方もグロいし、遺体もバッチリみせてくるので、本当にグロい。そこがまた良いんだけど。殺人を全てまとめると...

1)月曜日
烙印:「堕落者」
現場:市場の一角
殺害方法:牛革の中で殺される

2)火曜日
烙印:「略奪者」
現場:街中
殺害方法:2頭の馬に体を引きちぎられる

3)水曜日
烙印:「汚職者」
現場:オペラ会場
殺害方法:地獄の業火に焼かれる

4)木曜日
烙印:「中傷者」
現場:警察署
殺害方法:窓からくくりつけられて落下

5)金曜日
烙印:「抑圧者」
現場:街中
殺害方法:鉄の処女使用のドラム缶に閉じ込められ街中に放り出される



これらの一連の猟奇殺人の犯人は、実は相棒として入りこんできたプロファイラーのおばちゃんだったのだ。味方と思ってた人が実は犯人だった。

犯人に関しては、中盤を少し過ぎたあたりから明らかにされたので、犯人わかるの早すぎない?しかも主人公が、推理にたどりついて犯人を突き止めたわけでもなく、単純に犯人がバレたといいか犯人側からバラした感じ。主人公だけど名探偵という立ち位置ではない。犯人がわかったのが早すぎるから、真犯人に関しては、最後にどんでん返しがあるのかな?と思ったが、話が進むにつれて、いや、普通にこいつが犯人で間違いないし、動機や殺害方法について作中で説明がされてたので、なるほと!と思った。
サイコパスによる殺人事件にみえるが、実際は、どの動機も私は共感できたし、こんなに酷い殺し方をしているのに、犯人に同情をしてしまった。
殺された人達は、全員人間のクズ。彼ら一人一人は、別に殺人者ではないが、それぞれ人に酷い事をしていて、犯人も連中の被害者だ。
法が裁けないなら、自分が裁くといった感じ。もうこの世に絶望しているんだろう。
そして、犯人は最初から死ぬ気だった。
犯人には可哀想な家族がいる。
犯人は、自分が死んだら、難病の子供達や面倒をみている犯人の母親にお金がいくように、自分に保険をかけいた。どうせ死ぬ予定だったのだ。どうせ死ぬなら、自分たち一家を理不尽に苦しめた連中を殺害してから死のう!といったかんじ。だから犯人はサイコパスではない。やっている事は残酷で狂気の沙汰だけどね。殺すなら、ブレスラウの凶禍になぞられて、殺そうと。
ブレスラウの凶禍とは、18世紀に、堕落、強盗、賄賂、中傷、抑圧、不正という罪を犯したものを公開処刑した出来事だ。
(今の民主主義の国々は、犯罪には厳しくなったが、死刑は滅多にないし、死刑だとしても拷問や公開処刑ではない。処刑方法が甘くなったせいで、逆に犯罪者が増えているだろうな。皮肉なものだ。悪い事をしたら、こういった処刑をされるよってのがあれば犯罪も減るのに)

さて、第六の殺人は、まさに犯人自身の自殺
彼女は、自分を断頭台で処刑したのだ。迷う事なく、ちょうど午後6時に!

その前に犯人は、主人公に全てを託していたのだ。自殺では家族に保険は入らないので、自分が殺された事にしてくれと。この犯人主人公が自分に感情移入して協力してくれると、自分が死んだあとに、処理をしてくれると信じて託したのだ。
主人公は最初は嫌がったが、でも犯人の可哀想な家族を助けてあげたい一心で、犯人の自殺を殺人にみせかけて処理をしたのだ。
そして、主人公自身は、なんと...
犯人の後を引きづいて、処刑者になっていく....というオチ。
自分の夫を殺したのに、のうのうと生きている男に復讐処刑。

この作品、いいなと思ったのは、主人公や犯人の二面性が描かれていること。

実は犯人は、凶悪で残忍な処刑者(復讐者)であると同時に、情にとってもあつい人でもあり、主人公の同僚が昏睡状態から意識が戻ったのも、彼女のおかげなのだ

この犯人は、大切な家族を失い、残されてしまった家族に、とても感情移入しているのだ。

自分みたいな人をみるのが辛い。だから情に深いのだ。その点からも、彼女はサイコパスではなく、処刑者だ。
正義気どりの処刑者ではなく、彼女は、自分と自分の家族に酷い事をした者にたいする復讐者でもあるから、余計に、彼女の行動は理解できる。
もちろん、決してこれが正しい復習方法とは思わない。
でも理解はできるし、同情してしまったよ。

2023年02月23日

『Don't Worry Darling (2022)』★My Movies& Drama Collections 2023(13)★

『Don't Worry Darling (2022)』

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<個人的な評価:10点中7点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


この1960年代スタイルの、Victory Town のカラクリは何だろうと、予想しながらみてた。
主人公アリスの名前が、「アリス」からして、不思議の国のアリスを連想した。
現実世界じゃない世界に迷い込んだんだろうなというのは、当初から予想できた。
だから、一見、完璧なこの町のカラクリはなんだろうとワクワクしながら見た。

でも、最後の展開が意外と雑だったのが残念なので、10点中7点。
内容はなかなか面白かったけどね。
しかし、女性は制圧されている!というフェミ&ポリコレのアピールがなければ、8点だったけど、妻側が被害者ってのが、私には納得いかないので、−1点。まあ、この主人公カップルにいたっては完全に妻が被害者だけどね。無職の夫が、妻を巻き込んで、心中みたいな事をしたのだから。でもだからって、他のカップルも全て夫側が仕組んだ展開にしたのが残念。普通に考えれば、妻側が夫を巻き込むパターンも普通にあると思う。私自身が女で、こういう保守的な古い時代の世界に共感できるものがあるからこそ、女性側が望む事もあるんじゃないと思った。あえて、妻側が、夫を巻き込んで、この世界にやってきたというカップルがいても良かったし、夫婦が同意して一緒にこの世界にやってきたパターンがあってもよかった。そしたら、もう少し評価は上げたよ。女性の裕福なセレブ専業主婦願望をなめんなよ。
なのに、ほぼすべてのカップルが、妻は何も知らない被害者みたいな感じで、男が悪者扱い。そこがこの作品の私が嫌いな点。男を悪者にすんなよ。まあ、Aliceの親友カップルは、妻側も知ってしまって、納得した上での事だったけどさ。現実世界で、子供が亡くなったから、このVR世界に逃げてきたんだね。

しかし、この世界は、やはり偽物の世界なので、VRの世界
物理的にも偽物の世界という事だ。本体の身体が現実世界で目を開けながら眠っている(このVR世界の長い夢をみている)
男女関係なく、現実世界に絶望した人なら、こういう世界に逃げたい!という気持ちはわかる。
でも、この作品では、夫側が妻を心中みたいな状況で、この世界に閉じ込めたという設定だから、そこが私の価値観とあわなくて微妙と感じた。せっかくVR世界という設定は面白いからもったいない。
まあ、おそらく監督が、女性は制圧されているという政治的な要素をいれたいから、こういう内容にしたんだろうけどね。そのフェミ思想、私は共感できないから。制作側の価値観はよーくわかった。
でも、私の価値観と、制作側の価値観が、微妙にズレてたりすると、純粋に作品を楽しめないし、評価も低くなるから。

さて、VR世界の設定は面白いの。面白いからこそ、最後が雑だったし、カラクリのネタバレを全部してほしかったよ。私の予想だけど、あの赤い服の男達は、実在してなくて、Frankが作り上げた修復プログラムの一種。Aliceの存在はバグ。赤い服の男達は、バグが発生すると、起動するプログラム。

VRの世界といえば、森博嗣の推理小説シリーズの真賀田四季博士を思い出す。あの博士は若い女性だったよ。実は、黒幕は、Frankじゃなく、Frankの妻だったら面白いなと思ってたんだけどね。どんでん返しを期待してたよ。特に期待したものがなくて残念。
Frankの妻を演じているGemma Chanが好きだから彼女の活躍にもっと期待していたのに。
Aliceより、Frankの妻Shell(Gemma Chan 演)が、好きだわ。強さの中にも上品さがあって。
どんなに綺麗に着飾っても、主人公Aliceには、女性らしい優雅さや上品さを感じられない。
なんか下品っぽくて苦手。あえて、そのような女優を選んだんだろうな。

最後、夫は死んだよね。
この2人は本当に愛し合ってたのかな??無駄に過激なセックスシーンだけが多くて、愛そのものには、あまり説得力がないけど笑。結局、アリスは、夫を見限ったし。そももそ、アリスの夫ジャックが、アリスをハメたんだし、心中みたいな感じで、
最後、アリスだけは助かったのかな?元の世界に戻ったのかな??
元の世界では夫は既に死んでいるだろうけど(VR世界でアリスに殺害されたから本体も死亡らしい)
でも、アリスも、組織に暗殺されない??
どうなったのかな〜
そして、あのVR世界は壊れたのかな?

そもそも、どういうシステム、どういうプログラムだったのか気になるな。
そこらへんの説明もなく、雑だった。

あとアリスは必死に元の世界に帰りたがってたけどさ。アリスのような30時間も働きづめの生活、私は嫌だよ!!あんな働きづめの生活は絶対に嫌だし、無職引きこもりの夫も嫌だ!家も汚いし!!!だからって、VRの世界に逃げたいとは思わないけど。現実世界で頑張りたいけど。無職引きこもり夫の方は働かないなら別れるわ。男が専業主夫になってもいい人がいるけど、私は夫が専業主夫なんか嫌だから。私にとって働かない男は論外。私の価値観では、夫は家事も子育ても一切しなくていいから、そんな家の事より、夫には出世してほしい。まあ、価値観は人それぞれだから、私みたいな人もいるって事。もし、VR世界ではなく、現実世界なら、大金持ちの専業主婦と、この主人公のような働きづめの生活。私なら前者を選ぶ。だから、Frankが考える理想世界、私は嫌いではないよ。むしろ良いな〜と思う。VRじゃなかったらね。あの世界の中では妻は家事をしてたけど、私は、できれば家事もしたくないから、最低でも一人のお手伝いさんを雇える金銭的余裕はほしい。私の母は結婚してから、ずーっとそんな生活。ずっと優雅な専業主婦で本人も幸せ者だって。
今の時代は、残念ながら、昔のように専業主婦になるのは難しいけど。金銭的な理由からもあるし、社会的な目からもある。(フェミのせいでもあるよ。余計な事をしてくれたよって思う女性も多いだろうね)

まあ、何が理想の世界かは人の価値観によって違うけど、この映画に出てたVR世界は、人間が考えるユートピアのひとつだね。



2023年02月22日

『Murder Mystery (2019)』★My Movies& Drama Collections 2023(12)★

『Murder Mystery (2019)』

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<個人的な評価:10点中9点

下記、個人的な感想。
犯人や結末ネタバレあり。
(注意:まだ観てない人は2段落以降は読まない方がいい)



これは爆笑しまくったwww
億万長者のクルーザー内で起きた遺産相続をめぐる殺人事件に巻き込まれた夫婦を描いたミステリーコメディで、主人公の夫婦が面白いのだ笑。
主人公夫婦も面白いが登場人物も、それぞれキャラが濃くて、面白すぎる。特に、Maharajah は最高すぎる。

主人公夫婦は、かなりおバカなんだけど、こういう夫婦コンビ、いいよな〜と思う。
コントのような面白い喧嘩ばかりしている割にチームワークがいいし、夫婦というより親友コンビみたいな感じもあって、こういうカップルの方が、バカげているけど共感しやすい笑。

意外と人がどんどん死んでいくのは吃驚したけど、死んでいるんだけど、それでもコメディ。
コメディだけど、ミステリーの方はしっかりしていて、最後の最後まで、目が離せなかった!!
展開も一転二転して面白かった。
そして、私は、後半では犯人はわかったが、共犯者の方が最後まで、わからなかったので一本やられた!!
シリアスな本格ミステリーものでは、けっこう犯人とか最初から予想できるんだけど、逆に、こういうコメディ系のは、最後まで犯人がわからないこともあるから、今作は私としてはミステリー方面でも面白かったよ


当初、犯人は、ありきたりだけど、どうせ、夫婦をクルーザーに誘った子爵 Charles Cavendish かな〜と思った。名前からして貴族っぽい。そして共犯者は、元婚約者のビッチかなと思った。名前わすれたけど嫌いなタイプの女。まあ、そのビッチも死んだけど笑。そして、私が犯人だと予想してた Cavendish子爵も殺された。見た目からして貴族で億万長者な感じがする Cavendish子爵は、Gossip Girl に出てくる 億万長者のChuckを40代にした感じの風貌で、なかなかハンサム。人当たりがいいのは何か企んでいるかなと思ったし、出会ったばかりの夫婦をクルーザーに正体したのも、なにか狡猾な計画があるのかなと思ったから、犯人かなと思ったよ。夫婦を誘ったのは単純に人が良いだけか。まあ、財産は狙ってただろうけどね。てか登場人物全員が財産を狙ってたからね。Malcolm卿は、億万長者だけど、性悪で性格がかなり悪いから多数から恨みも買っているだろう。犯人は女優のGrace Ballard で、彼女は、Malcolm 卿の実の娘。母親は死産で、Grace は、私生児の上に、息子じゃないという理由で父親に捨てられた。その復讐。Grace は美人で女優で、そのうえ、アクション映画にも出ていたのか、身体能力が高い。いや、本当に身体能力が高すぎるでしょ!!女優どころかプロの暗殺者みたいな動きだったよ笑。
彼女が犯人だなというのは、消去法(どんどん人が死んでいくので笑)で、後半にはわかってたけど、共犯者は最後までわからなくって。
共犯者は、Malcom 卿の長男のTobey(Grace の異母兄弟)で、もう死んでいるものかと思った。
彼も共犯者ではあったが、本当の共犯者は、 Carlosだったオチ!!プロのレイサーで、彼も自分の父親の復讐で、Malcolm卿に恨みがあったらしい。カーレイスのシーンがけっこう面白かったけど、最後、Carlos あっけなく轢かれて死んでいったな笑。そんな感じで、人がどんどん死んでいくけど、コメディ。

ミステリー部分も面白いんだけど、何がいいかって、豪華なシーンや旅行シーンがあったのと、キャラがそれぞれ濃くて毎回笑える部分があった事。現地の警察も面白すぎる笑。最後、夫婦と仲良くなってるし。

そして、Nick&Audrey 夫婦は、最後はハッピーエンド。犯人扱いされたお詫びで、豪華な列車の旅までプレゼントされた!!というか、この一連の殺人事件が、夫婦にとっては、アドベンチャーだったな。
お調子者なNick の下品さが、毎回、ほんとうに面白すぎる。
Murder Mystery 2 も、来月あるらしいから楽しみ。

『Glass Onion 』『Knives Out』のようなミステリーが好きな人にはおススメ。

2023年02月20日

『The Pale Horse (蒼ざめた馬) (2020)』★My Movies& Drama Collections 2023(11)★

『The Pale Horse (蒼ざめた馬) (2020)』

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<個人的な評価:10点中7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


「The Pale Horse」アガサ・クリスティーの原作とは良い意味で、最初の切り口や方向性からして違った。
良作ミステリーをオカルト風に描いていて、主人公のMarkがかなりの曲者
美しい妻のロボットじみた完璧な造作が美しすぎて逆に怖い。こういったオカルト風ミステリーは大好き。
個人的に、原作より好きだね。
Mark のキャラが、原作と全然違うけど、そこがまたいい。Mark はこの作品では、自己中な悪人。
ただ犯人は彼ではない。犯人に関しては、原作と同じ。だから、この作品には悪人が二人いる。一連の殺人事件の殺人犯&Mark。
怪しいと思ってたけど、最初の妻を殺害したのはMark なんだね。そのあとも自分に都合が悪くなったら、隠蔽や犯罪を重ねるし。
結末、Mark は殺人犯の犯人を撲殺したが、Mark 自身はどうなったのか??
彼も死んだのか?だとしたら誰が彼を殺したのか?妻が殺したのか?それともMark は気が狂ったのか?

気に入らない人を殺してくれる暗殺サービス。しかも、事故にみせかけて自然に。
恐ろしいけど、確かに便利なサービスだな.... と思ってしまう私もヤバい。
でも生きていれば、邪魔な人、嫌いな人、1人2人ぐらいはいるよね。
普通は殺さないけど。でも自分は手を汚さず、敵が自然と消えてくれるなら...と願う事は、人間なら経験あるのでは。そんな人間の心理を利用した殺人代行サービス
面白い!

最後までみると、かなり論理的に説明できる人間による殺人なのだが、前半はオカルトなおかげで、もしかして魔女の呪い?と思わせるような雰囲気がいい。
アガサクリスティーのリメイクの中では、良作。
オカルトミステリーが好きな人はお勧め。


2023年02月15日

『Pretty Little Liars: The Perfectionists (2019)』★My Movies& Drama Collections 2023(10)★

『Pretty Little Liars: The Perfectionists (2019)』

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<個人的な評価:10点中7点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


Pretty Little Liars のスピンオフ版。
最近出てきたReboot版『Pretty Little Liars: Original Sin 』より面白い。
Original Sin は、ネタバレくらって、結局、最後まで観なかったけど、あれは展開も内容も、微妙だし、Pretty Little Liars っぽくなかった。
しかし、このスピンオフ版は、旧キャラも出ているし、元祖の雰囲気がたっぷりある。
残念ながらシーズン1で、打ち切りになったので、真実は闇のままだけど。そこが残念
真実は結局、謎のまま。

内容がいいんだけどね。
亡くなった1人の男子生徒を通して、友達ですらなかった3人が、唯一無二の親友になっていくのは共感できたし良い話だった。
メインキャラが、元祖キャラより、性格が良いのも、イライラせずに観続けれた理由
だからこそ打ち切りになって残念。

校長のClaire Hotchkiss役は、Gossip Girl(元祖)に出てたSerenaのお母さんのLily だ。
本当に、お金持ちのお母さまという印象がぴったりの綺麗な人だよ。
現代の貴婦人みたいな印象をもっている人。
今回のキャラも、お金持ちキャラで母親キャラ。

あと、メインキャラのDylan Walker、彼は、Reboot版 Gossip Girl のObie だね。
彼は可愛い顔をしているんだよね。優秀な音楽家で、ゲイ。
ぴったりの役柄だったな。

舞台はオレゴン州にある架空の有名私立大学。
優秀な人達が集まる大学で、みんな何かしらの天才。
その舞台からして、面白そうで興味をもった。
個人的に、学園ドラマやミステリーは、舞台が、一般的な平凡な高校より、こういう特殊な環境の方が興味がわく。キャラも、凡人より、優秀な人達、もしくは美男美女の方が興味ある。

元祖キャラでは、Alison&Mona が出てくるけど、Mona は本当に愛変わらずだね。
それにしても、老けているな。性格は相変わらずだけど。
Alison はそういえば、レズ結婚してたな。そのEmilyと離婚するのか。どうでもいいけど。
彼女たちの恋愛は、まったく共感できなかったな。でも、別に異性恋愛でも、どのドラマでも映画でも、恋愛ものは共感できるものが少ないから、同性愛かどうかは関係ないだろうね。

真実がわからないまま、誰が、Nolanを殺したのかわからないまま、終わったのは本当に残念。

『Sharp Objects (2018)』★My Movies& Drama Collections 2023(9)★

『Sharp Objects (2018)』

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<個人的な評価:10点中5.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


展開がすっごーくスローだった。
オチは予想通り。最初から母親と妹がサイコパスでヤバいとわかってたし。
8話もかけて、この一家のヤバさをダラダラと描く必要があったのか
主人公がトラウマを抱えているのも最初からわかってたし。
全てが予想通りの展開で、個人的につまらなかったな。
それにしても、妹が鼻につくムカつくキャラだったな。最初っから笑。
この妹の態度に我慢できなくて、私なら顔面ミンチにしてボコボコにしそう。
母親は精神病。妹もそんな母親の影響?それか元からヤバいのか、病んでいる。
家族まとめて、精神科に入院しろ!!!
父親は最初から最後まで役立たず。
主人公は、悪い人ではないが、過去のトラウマからまだ立ち直れてない面もある。
まわりも薄々気づいていたとはいえ、このヤバい一家が放置されてきたのは、権力者だからかな。

これ、最後の展開に吃驚する人なんている??母親と妹がヤバいのはわかってたし。
8話もかけて、なにも驚きの展開なんかない。
歯を抜いたのは気持ち悪いけど、妹が主犯で、やったのは想像通り。動機も想像通りというか、そのまんま。
この妹、イジメリーダーの主犯で、女友達二人も共犯だよね。おそらく男友達の方も共犯。
つまり、主人公の妹が主犯の集団暴行殺人事件

最後、妹の執着の対象が、母親から姉に変わった。だから、嫉妬で友達を殺した。
自分以外の人が、姉に褒められるのが許せないから。
怖い怖い。



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はじめまして。このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。英語NATIVE、日本語検定1級、バイリンガル。日本在住12年のアメリカ人。(日系 1/2、華人 1/4、ポルトガル系1/8、イギリス系1/8 の混血) 日本在住12年目。1年のうち、25%は出張か実家か旅行で海外。ブログは趣味記録&日本語上達の為に開設。自己満足ブログですので自分の書きたい事を素直に書いてます。辛口の時もあります。好きな事を書いているだけなので文法も誤字もチェックしてません。 私は多趣味です。グルメ、読書、旅行、スポーツ、謎解き&リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好き。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好き。尊敬する人は、英国のエリザベス女王&フィリップ殿下、両親、兄、弟、彼、親友。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画、本、ドラマや映画の事などランダムに書いています。 漫画に関しては、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースに関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。 映画やドラマ感想も全部ネタバレあるので、自己責任で。観てない人は要注意!! ワンピース以外にも『ハンターxハンター』など色々な漫画を読んでいます(少年漫画メイン)。 欧米のドラマや映画もよく観ます。ジャンルは色々観ます。 『GAME OF THRONES』が大好きです。 Lannister家の双子、Cersei & Jaime を愛しています。 『GOSSIP GIRL』も好きで特に、Blair Waldorf & Nate Archibald が大好き。Blair関連のカップルも、全部好き。(Chuck, Prince Louis, Dan ) Twitter : @golden8twins
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