2018年11月18日
週刊少年ジャンプ50号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 388話 『思案』
前回、そろそろ細かい説明がくどすぎて、飽きてきたなと書きましたが、ぶっはーーーーーーーーー!!
今週号でもうGIVE UP!!!!!!!!
すばらしすぎて(別の意味で)内容や感想すら書く気になれません。
それもそのはずです。
なんと!!!!!!!!富樫先生がついに新たな漫画手法を発明したようです。素晴らしい、はい。
富樫先生は文字を大量に増やせば背景に絵を描く必要ないじゃんwと、ついに気づき覚醒したのです、はい。
こんな斬新な漫画を書くとか、さすが天才・冨樫ですね。
それにしても、HXH、本気で終わらせる気があるのか。
説明がマジでくどさを超えて、新たなステージにいっているぞ。
ちなみに、ぶっちゃけ、読んでません。
いやいや、あとで単行本で読みますよ・・・
けど、今回は本当によむ気になれない。うん、萎えた。
推理小説限定だけど、小説はむしろ好きだし、よみます。
別に文字が嫌いなわけじゃない。
でも、今回は、HXH、萎えた。
私の頭では天才にはついていけない。
週刊少年ジャンプ49号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 387話 『再現』
ツェリードニヒ視点の絶の修行で予知夢の説明。時間をちょっとだけ操れみたいです。
説明が一々長い。
そろそろ飽きてきました。
それにしても、ワンピースも時間移動がでてきたけど、あっちは大雑把すぎるが、こっちは逆に細かすぎて読む気が失せるな。そろそろ飽きてきました。文字数が多い、説明が多い。
2018年11月05日
週刊少年ジャンプ48号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 386話 『仮説』
★ 前回、ツェリードニヒの霊獣の能力で、醜く爛れたテータの顔がなぜか治っていた。サルコフはツェリードニヒが倒れたとされる部屋を詳しく調べるがルミノール反応すら出ない。結論から言うと、テータはツェリードニヒを撃っていなかった!!どこまで現実で、どこから幻想なのか・・・困惑するテータ。
★ 9日目。第2層の司法局。センリツは司法局に拘束されていた。センリツに協力すると言っていたメガネの男がセンリツを取り調べしている。キーニの思惑通りに、遺書が見つかったことで王子逃亡の手助けは、キーニ単独で行われたものという結論になろうとしている。しかしメガネの男は別の可能性について考えている・・・
★ センリツの演奏を聴き何人かの王子がセンリツを自室に招待したいと言ってきているらしい。その中に僕と同じことを考えている者がいるかもと言うメガネの男。
★ センリツは、相手が自分を危険な王子から守るため拘束しているのだと気付く。独立した司法機関というのは本当のようだ。
★ カチョウとフウゲツも現在 司法局に来ているらしい。自分はしつこい性格なので事件当時の話をじっくりと何度も訊くことになるだろうと言うメガネの男。
★ センリツはこの時間を使って何とか次の手を考えてみるわと、メガネの男に心の中で感謝する。
★ 場面変わり、1009号室のハルケンブルグと部下達。ハルケンブルグの念能力について分析している。ハルケンブルグの能力によって倒れたハルケンブルグ私設兵のスミドリの脳波を調べた結果スミドリの肉体は睡眠状態にあることがわかった。スミドリの意識はシカクの肉体に宿っている模様。
★ シカクの意識が現在どのようになっているか4つの仮設を立てるハルケンブルグ。
★ 可能性は4つで以下のとおり。
1.消滅=死
2.スミドリと肉体が入れ替わる
3.シカクの肉体で共存
4.他のどこか(誰か)へ
★ この能力はハルケンブルグが継承戦の覚悟を決めた時に発現した。このことからハルケンブルグが継承戦を勝ち残るための能力だと考えることができる。そこから導かれる仮設をハルケンブルグが私設兵たちに話すがその内容についての描写は、読者にはカットされている。ハルケンブルグの仮設を確かめるためスミドリが、喜んで行動に出る。
★ 1007号室。ルズールスの警護をしているバショウ。バショウは再度、隣の1009号室から膨大なオーラが放出されていることを警戒する。
★ その直後に部屋のインターホンが鳴る!
★ 尋ねてきたのはシカクの姿をしたスミドリ。
★ シカクに用件を尋ねようとするバショウ。しかし次の瞬間「ベンジャミン王子万歳」と叫んで拳銃で自殺してしまうシカク(スミドリ)。
★ シカクの死亡をベンジャミンが確認。ベンジャミンは1007号室に派遣していたカンジドルを呼び戻す。そして何が起こったのか直接訊くことに。
★ 1009号室。シカクの体で自殺することでスミドリの意識が元の肉体に戻ったのかスミドリが起き上がる。ハルケンブルグは所属と認識番号をスミドリに尋ねる。
★ 1014号室。クラピカは引き続き念修行の講習会を行っている。修行は次の段階に進み水見式の修行が始まる。クラピカは水見式のお手本を一同に見せる。そして自分が特質系であることを説明する。クラピカの水見式は水の色が変わり葉っぱが回る。自信の念の系統が他人に知られることは戦いで圧倒的に不利になる。そのため水見式は別室で行われることに。それにクラピカとビルが立ち会う。一部の人から立会人の件で反発の声があがる。しかしクラピカは自分たちも相応のリスクを背負って講習会を開いていること、その報酬として参加者の系統を把握するのは当然の権利であると言う。さらに下位王子の護衛をしている自分たちが上位王子サイドに念を教えるのは膠着状態を長引かせるのが目的、下位王子サイドから危害を加えることは絶対にないと説明する。これに納得ができなのならここで降りてもらっても構わないと強気に出るクラピカ。
★ ヒュリコフはクラピカが特質系ということが知れたのは収穫だと思う。そしてリハンと交代した方が良いかバビマイナに相談する。バビマイナはリハンの念能力は霊獣駆除に使用するのがベストだと言う。そのリハンは現在ツベッパの下に派遣されている。リハンからはまだ霊獣は姿を見せていないという報告が来ている。
★ 場面がかわり、1004号室でツェリードニヒの場面。
★ ツェリードニヒの念修業はサルコフが後を引き継いでいた。現在は、絶のスピードを限界まで速めるもの修行をしている。サルコフは、たったの一週間で絶まで習得しているツェリードニヒの才能に吃驚。
★ ツェリードニヒは、テータの件で、何か気づいているようだ・・・
テータ、拷問されるのかな。色々とやばいですね。グロはあまりみたくないです。
週刊少年ジャンプ47号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 385話 『警告』
今週は、ツェリードニヒの絶修行ですね・・・
テータは、ツェリードニヒが絶をしている間に、ツェリードニヒを殺そうとします・・・
テータって凄い勇気ですね。命をかけてるのはわかるんだけど、それでもリスクが高すぎる。恐すぎるわ・・・
でも人類の為、世界の為、そんな正義感でしょうか・・・うーん。
しかし、テータの計画は失敗・・・
結局、ツェリードニヒは無傷。
センリツの演奏も、ちょうどその時で・・・テータは混乱。
ツェリードニヒもテータもお互い、一命をとりとめたものの、やばいですね、テータ。
死より恐ろしい拷問がまっているでしょうね。
2018年10月31日
週刊少年ジャンプ46号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 384話 『抗争』
HXHは一々と説明が長くて細かいから、今回は、内容は超省いて、ざっくり感想のみを・・・
今回はグロがありますね。
それにしても、ツェリードニヒ・・・
こいつは、HxH至上、最もやばい奴ですね。
こんな奴に立ち向かうテータは勇敢すぎます!
ツェリードニヒは、守護霊獣と特質系念獣の二体持ちになったし、いよいよ本気でやばい。
テータはツェリードニヒに殺されるなら、まだいい。これは死より残酷な拷問が待っているとしか思えない展開。
週刊少年ジャンプ45号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 383話 『脱出』
今週は本当に悲しいです。
カチョウとフウゲツ・・・切なすぎる。
富樫先生は、子供でも罪のない人でも、希望を求めて頑張っている人でも、あっさり殺すからな。油断できない。
カチョウとフウゲツと、それを助けた優しいキー二というオジサンの運命、どうなったか・・・
本編のあらすじは下記。簡単に省いてます。
★ 第一回日曜晩餐会開始。
★ 最初にサレサレ王子が体調不良で欠席というアナウンスがされる。第一王子のベンジャミン、第二王子のカミーラも欠席。
★ センリツはベンジャミンとカミーラが念能力者だろうと推測していた。二人がいないのは好都合だと判断するセンリツ。カチョウとフウゲツの演奏はプログラムの最後。そして、センリツのフルート独奏はカチョウとフウゲツの一つ前だ。
★ 晩餐会のプログラムは下記の通り。
★ フリースタイルバトル バショウ×リッジ(H協会)
ダンスパフォーマンス 従事者有志
ロック演奏 イズナビ・ジュリアーノ(H協会)
アカペラ合唱 第6王子私設兵有志
小休止
トークショー タマゾー&ガンタイ
ピアノ演奏 キーニ(H協会)
フルート演奏 センリツ(H協会)
グラスハープ演奏 第10王子&第11王子
★ プログラムは何事もなく順調に進んでいった。
★ 異空間の1013号室ではビスケとウェルゲーがマラヤームの警護にあたっていた。マラヤームはビスケになついている。ビスケ達はこのままマラヤームの霊獣が生み出した空間に籠城するつもりのようだ。そうしていれば新大陸まで生存できる可能性が高いという判断。ウェルゲーは、ビスケに本気でときめいているようだ笑。
★ 晩餐会の場面。センリツの演奏の出番がまわってきた。カチョウ、フウゲツ、キーニは予定通りに耳栓を装着。
★ センリツが本気で演奏すれば聴衆の意識を3分間 音の世界へ誘うことが可能。演奏を開始するセンリツ。
★ センリツが奏でる音色を聴いた聴衆たちに雄大な大自然のイメージが脳に直接浮かび上がる。(←改めて凄い能力ですね。)
★ 演奏を聞いた人はみんな脱力し放心状態となり無気力になる。
★ 脱出開始!!!キーニがカチョウとフウゲツを救命ボートまで連れて行く。(←キー二のおじさん、最高にいい人でイケメンだよ。性格が!)
★ 脱出作戦の内容。センリツの演奏開始から2分以内に救命ボートに辿り着くこと。着水後はひたすら西へ全速力で移動すること。扉の能力は追っ手に捕まりそうになった時まで温存する最後の切り札とすること。救命ボートからでも扉の能力は発動可能である。カキンをイメージし扉が現れなかった場合はすみやかに寝室に戻って来ること。その場合は別の手段での脱出を考えること。
★ カチョウ、フウゲツは救命ボート乗り場に到着。キーニは笑顔で二人に手を振り見送る。キー二に感謝する二人。
★ その後、キーニが自分の頭を拳銃で撃って自殺。(←すごい覚悟。助けたいと決めた時から覚悟はあったんだろうな。いや、彼は自分の死に方を選んだんだ。自殺とはいえ立派な生き様です。なのに・・・はあ・・・カチョウ涙)
★ キー二が自殺するわけは、両王子の逃走を手引きしたハンター協会の人間が1人であると思い込ませるため。(←つまり、センリツやハンター協会に疑いがいかないようにするためですよね。)
★ キー二は実はずっと死に場所を探してたのだ。彼は妻と娘は二年前に事故で亡くしていた。キーニはこれで胸を張って天国にいる妻と娘に会いに行けると・・・そして死んだ。
★ カチョウとフウゲツは脱出用の水路を進む。しかし・・・
★ 無事に出口が見えてきたところでカチョウに悪寒が走った・・・
★ カチョウが後ろを振り向くと、なんと二人を継承戦から逃がすまいと無数の手が迫ってきていた!
★ 儀式から逃走することは死を意味するということを理解したカチョウ。
★ カチョウは、すぐにフウゲツに能力を使うように言う。カチョウは無数の手に捕縛されそうになりながらも必死にフウゲツを扉の中に押し込んだ。(←いつもフウゲツを守ろうとしているカチョウは本当にかっこいいし素敵です。そこらへんのフィクションな男女の恋愛より、こういう姉妹愛、兄弟愛の方が想う事があるし、素敵。)
★ なんとか、マジカルワームの中に逃れたフウゲツ。カチョウは・・・
★ フウゲツが焦って、カチョウの名を叫ぶ!!
★ しかし、カチョウは逃げられなかったかと思われたが。扉が開いてカチョウと無事合流を果たした・・・はず。
★ 作戦通りに別の手段を講じる必要が出たため寝室へと帰るカチョウ・フウゲツ。
★ 一つのベッドに仲良く二人で眠りにつくカチョウ・フウゲツ。
★ カチョウ、フウゲツの守護霊獣の説明。二人とも相互協力型。フウゲツはワーム状、カチョウは無形。
★ フウゲツの守護霊獣の能力。秘密の扉(マジカルワーム)。空間移動能力で往路を妹、復路を姉が操る。
★ カチョウの守護霊獣の能力。2人セゾン(キミガイナイ)。2人の内どちらかが死ぬとその者の姿となりもう一方を死ぬまで側で守る・・・
★ BW号の船外に救命ボートが一つ残っている。
★ その中にいるのは・・・
★ カチョウの死体・・・
★ いつでも一緒。死して尚。
カチョウ!!!!!!!死んだ!!!!!!!!!!!
フウゲツはカチョウが死んだ事に気づかないまま、一緒に過ごすのだろうか。
あー、切なすぎる。悲しすぎる。そして、韓国ホラーの双子の映画を思い出した。タイトルは箪笥・・・だっけ?双子の片方が既に死んでいたけど、心を病んだ片割れには、存在しているようにみえた・・・
幽霊なのか幻なのか・・・わからないけれど。あれは切なかったな。これです↓
価格:255円 |
2018年10月04日
週刊少年ジャンプ44号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 382話 『覚醒』
★ ハルケンブルグは父であるナスビの前に現れる。王国軍はいつものように国王に手紙を渡しに来たのだろうと無警戒でハルケンブルグに接する。しかし、実はハルケンブルクの反乱だった!
★ 王国軍の油断した態度を逆手に取ったハルケンブルグとハルケンブルグ警護兵が銃を構えてその場を即制圧する。
★ ついに国王ナスビの部屋に入ってきて、銃を向けるハルケンブルグ。
★ しかし、ナスビは余裕。ハルケンブルグに「手遅れだホイ」と言う。
★ 「まだ間に合う」と返すハルケンブルグ。
★ お前は儀式に同意したと言うナスビ。だが殺し合いだとは聞かされていないと返すハルケンブルグ。後から聞かされた事実に対応する力も王の資質だと言うナスビ。
★ ハルケンブルグは継承戦をここで中止するか撃たれるかナスビに選択を迫った!人に頼むな、お前が行動するんだとナスビは言う。
★ ハルケンブルグが発砲してしまう!
★ しかし弾丸はナスビの守護霊獣によって止められてしまった!
★ ナスビは、自身も儀式の一部であり役割があるとの事。それが終わるまで死ぬことは無い。
★ ナスビの側近ヌグイは今回のようなケースも想定済みでハルケンブルグはお咎めなしだと言う。追い詰められたハルケンブルグは自らの頭を銃で撃ちぬこうとする。しかしこれもまた守護霊獣によって止められてしまう。
★ トロッコ問題を持ち出すナスビ。ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?という倫理学の思考実験の事だ。
★ そして、残すべきは国で国民の命だと言うナスビ。業を背負わなければ王にはなれない、王にならなければ国は変えられない、王がいらないと言うのなら王になってから言えと正論を叩きつけるナスビ。(←意外とナスビは良い国王なのかな?少なくとも自己優先で国民の事を考えていないわけではなさそう。)
★ ハルケンブルグはようやく覚醒しナスビの言う通り継承戦を勝ち抜くことを決意する。
★ ベンジャミンはハルケンブルグが国王暗殺に失敗したという情報を即座に得る。そしてハルケンブルグに送り込んでいた警護兵のシカクと通信で連絡を取る。
★ シカクはハルケンブルグの守護霊獣の能力で眠らされていた。そのため国王暗殺には同行していなかったのだ。目を覚ましたシカクにベンジャミンはハルケンブルグを最優先で排除し、ハルケンブルグの能力を奪取せよと命令を与える。
★ 自室に戻ってきたハルケンブルグ。シカクと対峙する。シカクが念能力を発動。シカクの能力は遊戯王(カルドセプト)。シカク本人の前にカード状のオーラが展開される。ハルケンブルグも念能力を発動。ハルケンブルグは弓を構えるポーズをとる。するとハルケンブルグのオーラが弓の形に変形する。
★ ハルケンブルグの能力。束ねられた臣下のオーラは強力無比な鎧と矢と化し王子を護り敵を貫く。自らのオーラを弩に変え矢に意志を込める。戦争とは武力により敵国の制度と意志を変えるもの。戦闘とは武力により敵の意志そのものを消す事。武力とは自らの死をも覚悟して使用するもの。放たれた矢は敵のあらゆる防御を貫きその肉体から意志を奪う。臣下一名の肉体と引き換えに、即ち一度弓を引けば迎撃不可能の矢が標的を貫く。対個人において必勝の能力である。
★ ハルケンブルグがシカクに向けて念の矢を放つ。するとハルケンブルグの背後にいた警護兵の一人が倒れる。ハルケンブルグの念の矢はシカクの念のカードを正面から打ち砕く。そしてシカク本人をも貫通。ハルケンブルグの能力の強さに度肝を抜かれるシカク。倒れるシカクだったすぐさま起き上がってくる。そしてハルケンブルグに敬礼する。
★ シカク: 「王子…ご命令を…!」
★ 敬礼するシカクの背後には倒れたはずの警護兵のシルエットが。警護兵の意識がシカクに移動したのだろうか。
★ 一方クラピカは二度目になるハルケンブルグの強烈なオーラを感じ取っていた。クラピカは警戒を強める。しかし警戒をすることしかできない無力感に冷や汗を流すクラピカ。無力感は念に悪影響しか与えない、持久戦の敵は自分自身だと言い聞かせるクラピカ。
★ サレサレ王子がウショウヒにあっさりと暗殺されていた。ベッドでぐったりのサレサレ王子。サレサレの女性たちが必死に救命活動を行っているが死んでいるようだ。
★ 出航8日目、午後8時、晩餐会開始。フウゲツ、カチョウ、センリツがいる。
★ 前奏曲の先に待つは希望か絶望か。
2018年09月30日
週刊少年ジャンプ43号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 381話 『捕食』
思ったより早く今年中に再開されて嬉しいですね。
前回は、18号で載ってました。
豪華客船でのバトルロワイヤルどうなるんでしょうか!?
ちなみに感想遅れてしまったけど、いち早く、ジャンプは読んでいました。
しかし、実際に内容や感想を書くのは、発売から1週間も先になってしまいましたね・・・
というのは、私自身、仕事は忙しかったのもあるけど、最近、デスゲーム系の漫画にはまってしまって笑。
相方が大人買いをした、『人狼ゲーム』、『今際の国のアリス』、 『トモダチゲーム』、をいっき読みしてました。
いやー、面白いですよ。心理戦バトルが結構好きです。
ハンターハンターにもそういうの結構あるから、好きなんですよね。
さて、ハンターハンターですが、相変わらずゴン&キルアの出番はなし笑。
久々なので相関図も忘れずにチェックして復習してから本編をよみました。
HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 381話 『捕食』
HUNTER×HUNTER 35 (ジャンプコミックス) [ 冨樫 義博 ] 価格:432円 |
★ 3層 中央警察署。第11王子のフウゲツが1011号室にいないことの確認がとられる。階層連絡通路、監視映像の全てにフウゲツは映っていない。
★ フウゲツは保護されていて安全。ミザイストムは、フウゲツが正規の通路を使用せずにここまで来た理由を尋ねる。
しかし、フウゲツは、カチョウになら話すと答える。その答えを聞いて姉が共謀罪に問われる可能性を考慮しないあたり子供だなとミザイストムは心の中で思う。他の王子に晩餐会以外での接触は禁止されている。ここでの話は一切外部に漏らさない、フウゲツ王子とカチョウ王子を守りたいと説得するミザイストム。しかしフウゲツは口を開こうとしない。
★ 1010号室。電話がかかってきてセンリツが受ける。フウゲツの念獣の能力が空間移動だと確信するセンリツ。センリツは計画実行まで誰にも知られたくなかったと焦る。電話の主はミザイストムの部下。13:44現在、ミザイストムの重要指令を伝達する部下。伝達よると、カチョウ、フウゲツの言動に不自然な点が多いとして逃走を画策している可能性が極めて高いとの事。センリツは警護と並行して逃走の防止にも当たり責任者のキーニをサポートするよう命令される。
★ その後、センリツはキーニと話す。センリツの要求が断られてしまった様子だ。しかしセンリツは、それでもやるしかないと、やる気。
★ フウゲツは心の中で念獣の能力についておさらいする。
・扉を出現させるのはフウゲツ。
・行きの扉はフウゲツ、帰りの扉はカチョウしか開けられない。
・扉を閉めれば帰りの扉から別の場所へ行ける。
・二人は世界旅行ごっこ、ずっとそうやって遊んできた
・カチョウはフウゲツの望みを優先する
★ フウゲツは母親の元に返される。部下の一人であるエリート眼鏡の男が72時間監視員が付くが、拘束は免れたとフウゲツと母親に言う。それと晩餐会前に監視がとけるとの事。しかしカチョウと面会することは難しいとの事。フウゲツはもう抜け出さないと謝り、残り時間全て演奏の練習をすると言う。
★ カチョウの部屋。センリツがフルートを演奏している。センリツの演奏を聴いてテンションの上がるセイコ。センリツはヒューレのレクイエムという曲を希望的解釈でもって演奏したらしい。晩餐会では別な曲を演奏する予定。それを聞いて嬉しそうにするセイコ。館内放送の件もまかせて!と言う。(←セイコ夫人は感じが良さそうな人ですね。)
★ エリート眼鏡の男と2人で廊下を歩くセンリツ。センリツの演奏を褒めるエリート眼鏡。フウゲツたちに上陸まで守るため監視をつけようと言うエリート眼鏡。しかし上位王子に警戒されるため拒否するセンリツ。何かあったら電話をくれと言うエリート眼鏡。しかし通話記録が残り上位王子に開示申請を出されたら通話内容も知られてしまうとセンリツは拒否する。王子の様子がおかしいとだけ言ってくれれば団体で監視に行けると言うエリート眼鏡。また彼はセンリツと王子の力になりたいとまで言う。(←センリツにも春がきたーーーー!!言い寄ってる?良い感じ!?エリート眼鏡くん、ビジネスライクで冷静だけど、センリツをアタックしているようにもみえるし、ただ純粋にセンリツの音楽に惚れただけにもみえるし、実は裏があるようにもみえる。センリツも馬鹿ではないから、単純に喜びはしていないね。)
★ エリート眼鏡: 「言葉が人を動かせるって今日改めて思い知った。人を動かせるなら世界も動かせる。少なくとも努力はしたい。万が一にでも、ナスビー国王が翻意する可能性はあるし、とにかく・・・何もせずにはいらない気分なんだ。」(←クールな顔してキザな事をいう男ですね。でも熱血タイプではなく、あくまでも冷静そう。)
★ やはり、センリツには、エリート眼鏡の心音が筒抜け。言葉とは裏腹に静かで何ごとにも動じていない穏やかな調律をしている。感情を押し殺すタイプの人間でも群を抜いたものらしい。操作されている可能性もあり、自分に言い寄ってきている時点でクロだと判断するセンリツ。これ以上の不測の事態が起きないことを願うセンリツ。晩餐会まであと76時間。(←やっぱりセンリツは頭が良いし本当に冷静ですごいね。まあ心音が聞けるってのもあるけど。仲間にほしいタイプです。)
★ 1008号室。サレサレの部屋。サレサレは取り巻きのモブ女達とベッドでイチャイチャ。護衛は二人。護衛の頭の上にサレサレの小さい霊獣が飛んでいる。護衛の一人は、サレサレくらい色を好んで元気が良い方いいよなと、もう一人の護衛リハンに話す。リハンは霊獣に気付く。リハンの予想通り、護衛のサレサレへの好感度が上昇していく。念獣は煙を吸い始めてからおよそ70時間で発生した。好感度が高くない人間の感情を操作するにはそれに見合った時間が必要。
★ リハンは念能力発動。捕食対象はサレサレの守護霊獣。
★ サレサレの守護霊獣の能力
・操作系、誘導型で拡散式。
・念獣本体が吐き出す煙を周囲の人間が吸い込み続けるとその人間の頭上に念獣の分身が出現する。
・煙の有効範囲は約7メートル。
・効果には個人差がありサレサレに対する好感度が高いほど分身が生まれるまでの時間が短くなる。
・サレサレの側近の様に好感度がMAXだと約8時間で出現する。
・警護兵の様にフラットだとおよそ70時間で分身が発生する。
・念獣の分身も煙を出しその効果は半径約2メートル。
★ もし政敵がアホばかりだったら支持率100%の世界一強固な独裁国家が出来上がるだろうと言うリハン。リハンは異邦人(プレデター)を発動。プレデターが護衛についた念獣を捕食。すると護衛は、何の話をしていたかすら忘れてしまう。
★ そしてサレサレの霊獣本体も簡単に捕食してしまうプレデター。護衛の洗脳がとける。さっきまでのサレサレへの好感度はきえたようだ。リハンは、捕食(任務)完了。リハンはプレデターが捕食を完了してから48時間 念能力を一切使えなくなる。
★ リハンはサレサレの念獣を処理したことを報告し、ウショウヒとの警護交代を要請。その要請は受理されウショウヒが向かう。ウショウヒが到着した後はリハンは1011号室へ移動。
★ ウショウヒの念能力は私設兵14名の中で最も暗殺向きの能力。守護霊獣を失った王子を殺すことは容易。
★ ウショウヒはフウゲツの霊獣能力の仮設が確定したことを伝える。しかし詳しく説明されたことでリハンの能力はほぼ無力化されてしまう。フウゲツの霊獣の能力は空間移動系で透明になり他のものが認識できなくる不可知型の可能性もあるから警戒しろと伝えるウショウヒ。
★ ウショウヒと黒服が一緒にいる。黒服の耳元には虫が飛んでいる。ウショウヒの念能力は"殺人を無罪にする方法"。ウショウヒの半径20メートルから出ると強制解除される。ウショウヒは他の他の居住区の念能力者と能力が衝突するのを警戒して円を自重していた。王子が脱出したことに気付かなかったのは裏目だったと言う。しかしそれでフウゲツに虫射球(ニードルボール)が憑いているいるのを他の念能力者に見つからずに済んだ。一層ではクラピカにより念能力の存在が公になった。そのためウショウヒの能力が万能では無くなった。ウショウヒがフウゲツに触れられないと言う警護兵の証言が自分の能力の正体を暴く手がかりになってしまう、この状況を作ったクラピカにイラついている。ニードルボールが出す羽音に無反応でいられる人間は皆無。反応すれば念能力者だと判断できる。ニードルボールは簡易念能力者判別装置の役割も持っている。しかしニードルボールが見つかり対象から取り除かれた場合 二度と能力が効かなくなる縛りがある。無能力には容易に使えるが効果が出るまでの時間も大幅に増える。それでいて遠くに離れるわけにはいかない。この待っている時間がウショウヒはたまらなく好きらしい。もっと好きなのは獲物が死ぬ瞬間。
★ 密航者が捕縛され警報が解かる。館内放送で外出許可が出される。
★ 5日目木曜日PM8:00、出航より104時間経過、
★ 晩餐会まで(日曜PM8:00)まであと72時間。
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2018年05月02日
週刊少年ジャンプ18号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 380話 『警報』
HUNTER×HUNTER 35 (ジャンプコミックス) [ 冨樫 義博 ] 価格:432円 |
★ 大量殺人事件により、船内がさらにパニックになり最悪の状況になるのを早急に防ぎためにも、十二支んの丑ミザイストムが緊急会議を開いて、対策を立てている。ミザイストムは、まだ出航3日目であることから、ストレスによる犯行ではないと考えており、これは異常な殺人で緊急事態であると推測。さらに王位継承戦の壺中卵の儀を巡る複数の単独犯による平行連続殺人の可能性が極めて高いと発表した。緊急会議に召集された軍の者達は動揺する。
★ ミザイストムは今の現状と、これからの最悪の事態を冷静に説明。この船は新大陸を目指し、その道中で大陸の覇者となる次期カキン国王を決める場。つまり継承戦は船内でも最も優先されるべきもの。王子が最後の1人となるまでのあらゆる行為は、免責の対象となる。直接、他の王子を殺める事以外は。継承者候補はお互いに、王族特権、継承戦無罪、という矛と、王族殺人は極刑という盾を有している。これによって横行するのが委託殺人と忖度殺人。そして、王子に恩を売るためのの忖度殺人は続き、大量殺人が起きるのは呪術的な要素を含んでおり、多くの犠牲を出すことで力を手に入れようとしているものがいるとの事。そして犯行はとまらない、これからも続くとの事。そして最後に、これが臨界点を超えた時、この船は沈む!!20万人の恐怖、疑心暗鬼が巻き起こす暴動によって。
★ ミザイストムはその対策として継承戦の中止か船の3層以下の兵士を800人増員することを提案。軍のものは、しかたなく了承して緊急会議は終わる。
★ やれる事は一応やったが破滅への導火線。想像以上に短い、そんな気がすると不安を募らせるミザイストム・・・
★ 場面変わり、シャ=ア一家と幻影旅団のノブナガ、フィンクス、フェイタン。手を組んだようだ。シャ=ア一家の事務室にいる。そして舎弟を紹介させてもらった。また、殺人犯のルイーニが現れた時のモニターなども確認。
★ ノブナガはその事務室にある閉ざされている扉を見つけた。若頭オウが、中が見たいかと確認を取るが、ノブナガは組員殺しを見つけて、その首と交換でいい、と自分から条件を出した。
★ こうして幻影旅団の3人も、舎弟とともに倉庫などの監視に回ることが決まった。舎弟頭のツドンケは、旅団のファン。サイン貰いたいとか内心思っているが、部下に示しがつかないので、平常を装っている。(←ちょっと和みました。ツドンケの心の声wやはりこういう連中の下っ端達は旅団とか憧れなんでしょうかねえ。なんとなく気持ちわかりますよ笑)
★ 巨大な船で、一層以外のそれぞれの位置は下記の通り。
★ 第3層政政治特区には、ミザイストム、ボトバイ、ビヨン、クックル、ギンタ。十二支んの内、5名もがここにいる。
★ 第3層の展望エリアには、カルトとイルミがいる。(←けっきょく兄弟で組んだわけですね。行動を共にしている。)
★ 第4層医科学特区には、レオリオ、チードル、ゲル。十二支んの内、3名もがここにいる。
★ 第4層のエイ=イ一家事務所には、殺人犯の犯人三日月のルイー二がいる。
★ 第4層のシュウ=ウ一家事務所には、若頭のヒンリギがいる。
★ 第4層と第5層の連絡通路には、クロロ、シズク、ボノレノフがいる。
★ 第5層の倉庫入り口にはフェイタンがいる。
★ 第5層の中央食堂にはフランクリンがいる。
★ 第5層シャ=ア一家事務所には、ノブナガ、フィンクス、若頭オウがいる。
★ 第5層一般客室にはマチがいる。
★ 出航から4日目がたった。軍はついに犯人探しと、暴動を起こさせないために動き始める。
★ 軍からの放送: 「凶器を所持した密航者が逃走潜伏しています!!軍の指示があるまで決して部屋から出ずに扉も開けないで下さい!!食事はエリアごとに時間を指定し、軍が食堂まで先導します!」
★ 軍はしらみつぶしに色々と探し始める。
★ 軍が、VIPのはずなのに第3層の展望台にいるイルミとカルトを発見。ミザイストム、ボトバイもやってきた。今後は、第2層にいたものでも自由に行き来できなくなるとイルミ達に伝える。イルミとカルトはビジネスがあるから第3層に残るとの事。中央警察署の一室を使うことを条件に、第3層に残ってもいいとミザイムストムが言った。
★ イルミはミザイストムに、船内には幻影旅団がいると伝えた。内心、ミザイストムはクラピカに、このことがばれるとヤバイと。もし幻影旅団が船内にいる目的が、クラピカへの復讐だとしたら・・・それも予測して、この事態をクラピカに教えるかどうかで悩んでいる。
★ そこに、ミザイストムに緊急の連絡が。ミザイストムは急いで本部に戻る。
★ そこにいたのは、変装した第11王子であるフウゲツだったのだ!!(←魔法の扉でここまで抜けたんだろうね。)
ここで休載!
HUNTER×HUNTER 35 (ジャンプコミックス) [ 冨樫 義博 ] 価格:432円 |
2018年05月01日
週刊少年ジャンプ17号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 379話 『共闘』
★ 船内で殺人事件。十二支んの丑ミザイストムが調査に当たっている。証言者のカシューとかいう女も実はエイ=イ一家の組員。そのカシューと、頬に三日月の痣がある殺人犯の犯人ルイーニは、手を組んでいた。
★ 場面変わって、幻影旅団のノブナガ、フェイタン、フィンクス。武器庫で武器を手に入れたが、案内人を何者かに殺されたことから、そいつの目的を探るために、相談している。そして、旅団のように行き当たりばったりで犯人は動いている可能性もあるとの事。旅団は最終的に、犯人は幻影旅団に刃を向けているわけではなく、シャ=ア一家に喧嘩を売っているという結論に至った。(←この連続殺人の犯人もルイー二)
★ 旅団が、長い廊下を歩き、奥の鍵と監視がある扉の部屋まで行くと、後ろからシャ=ア一家の若頭であるオウという男とその部下数名が現れた。そして、その男は、ノブナガ達に倉庫番を殺したのかどうかを尋た。
★ 場面変わって最下層で一人で食事をしているフランクリン。(←まずそうな貧相な食事です。最下層の人たちはこういうのを食べているのだろうか。あまり衛生的にもよろしくないと絵でもわかる)
★ フランクリンのテーブルへ、シャ=ア一家の副組長であるイットクという男が話しかけてきた。倉庫番を殺した犯人についてだ。フランクリンは、状況を理解したうえで、旅団ではない、と答えた。イットクは旅団が船に乗った目的も聞いてきた。ヒソカ以外に何かあるのかと。フランクリンは一応盗賊だからと言い、宝も狙っていることを匂わせたが、まずは、ヒソカの件を澄ましてからだと伝えた。
★ また場面が、ノブナガ達に戻る。ノブナガたちは、殺人は旅団の仕業ではないと伝え、若頭オウも、別の組の者が仕掛けているのは把握しているといった。そこで、オウは旅団に、組まないかと持ちかけてきた。だが内心では、旅団を危険分子扱いし早めに始末せねば、とオウは思っているようだ。
2018年04月30日
週刊少年ジャンプ16号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 378話 『均衡』
★ 3家のマフィアがそれぞれ動き出す。、幻影旅団をとっくに把握しており、それぞれ部下に命じヒソカを探す行動に出た。
★ オニオール=ロンボウ。シュウ=ウ一家。王であるナスビー=ホイコーロの異母兄弟。(←名前からしてオニオンだが、顔もオニオンっぽい。玉ネギのような頭をしている。こいつはネタキャラであまり重要じゃないかも。)
★ ブロッコ=リー。シャ=ア一家。王であるナスビー=ホイコーロの異母兄弟。(←名前からしてそのまんまブロッコリー笑。頭がもうブロッコリーだよ。こいつもあまり重要じゃないかも。いや名前と顔で判断はしたくないが。)
★ モレナ=プルード。エイ=イ一家。王であるナスビー=ホイコーロとその愛人の娘。第四王子がケツモチ。(←これだ。この人が重要キャラですね。第四王子の異母兄弟でもある。そして、色々とヤバそう。しかし、この人はなぜ王子になれないのか。国王は大勢の正妻がいるし、身分が凄く低い者だって正妻になっている。というか、表向きみんな正妻だが、そもそも第一夫人以外は全員妾だろっていう。でも、一応妻。なのに、なぜ、モレナの母は妻にはなれなかったのか。本人が望んでいなかったのか、そこまで国王の目にとまらなかったのか。何か理由があるのか。いずれにせよ、このモレナが今後、重要人物になっていきそうです。第四王子と同じ危険なにおいがします。)
★ モレナ=プルードは念能力者。他人に念能力を授けることができる。部下22名を集めて能力を授けた。その方法が接吻。
★ 能力名恋のエチュード(サイキンオセン)。モレナの唾液を通じて発症者が増殖していく。モレナを含めて最大23名。発症者は人を殺すとレベルが上がりオーラの総量、威力が増していく。レベル20を超えると独自の能力が発現する。レベル100に達するとその発症者もメンバー0となり、独自の感染集団を形成できるようになる。一般人を殺すとレベル1上がる。能力者を殺すとレベル10上がる。王子を殺せばレベル50上がる。
★ オニオール、ブロッコ、モレナの3名の共通点、彼らは顔に刃で裂かれたような大きな傷跡がある。これは二線者と呼ばれるもので、正当な後継者になれない国王の子孫。二線者は生まれると同時に二枚刃で顔を裂かれて、一生表舞台に姿を見せないことを条件に生存が許される。
★ モレナは、この糞溜のような世界を壊すのが目的。そのためにい生きているらしい。背景には、不公平な世の中の図が描かれている。(←富樫先生はこの世界に何か思う事でもあるのだろうか。このような描写、前にも何回かありましたよね。)
★ 場面変わって旅団。フェイタン、ノブナガ、フィンクスは同じチーム。マフィアを把握している。シャ=ア一家は第5層で物販全般を取りしきり、シュウ=ウ一家は第4層で人と物流の利ザヤで富を得ている。エイ=イ一家は第3層で富裕層との闇取引の斡旋が主な収入源だ。
★ ノブナガ達3名は、まず武器を手に入れるために倉庫に向かった。しかし、倉庫に通されると案内人がいきなり消え、ノブナガの円からも消え去った。気配も全くない。急に消えたんだ。ノブナガ達は警戒を始めますが、進んでも先は行き止まり。その時、後方で物音がし、向かってみると先ほど消えたはずの案内人が殺害されていた!
★ 場面変わって第3層の一般乗客エリア。船内でも殺害が行われていると問題になってはいますが、証言が合わないなどの混乱により現状の把握が取れていない。犠牲者の数は20名。犯人は左頬に三日月の傷跡がある男という証言もあった。
★ 一方、倉庫でノブナガ、フェイタン、フィンクスを、上からのぞいていたのは、エイ=イ一家の頬に三日月の傷がある男。そう、先ほど能力を与えられたルイーニという人物だった!!彼はレベル21になっていた。忍びよる屋根裏の散歩者!!(←やっぱりこやつが犯人ですね。レベル21になってたから、21人殺したんだ。)
週刊少年ジャンプ15号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 377話 『画策』
そして、びびびびびびびっくり!!!
カルトちゃん登場!!!
大好きなんですよね。ゾル家で一番好き。アルカより好き。末っ子なのに色々苦労人っぽい感じもして可哀想。幸せになってほしい。私がそう感じるキャラです。
そして、イルミも登場した。てか何故か幻影旅団に入ってますし笑。
さて遅くなりましたが、簡単に今週号の内容と感想を。
HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 377話 『画策』
★ センリツとカチョウで脱出作戦を立てたようだ。そして、それには晩餐会での音楽ショーが必須。カチョウが、母親に晩餐会にて、音楽ショーをフウゲツと共にやりたいから父親に伝えてという。母もその案に承諾し、父親であるホイ=コーローとフウゲツに伝えるとの事。(←この母親も優しそうですね。)
★ カチョウは、部下には文句や別の話をしながら、センリツにモスキート音によるモールス符号でメッセージを送っている。
★ 部下の前では、カチョウは横柄な態度を取り続ける。しかし、憎まれ役を買う理由、それはもし万が一カチョウかフウゲツかを護衛するという二者択一になった時に、迷わずにフウゲツが選ばれるようにするためというのがセンリツにはわかっていた。心優しいカチョウ、そしてフウゲツを絶対に救うと心に決めたセンリツ。(←センリツ死亡フラグかな?センリツ好きだから生き残ってほしい。)
★ センリツの元に同じ護衛でハンター協会員のキー二が話しかてきた。円によって周囲を見張っていた時に、カチョウのベッドのところに生首が現れた気配がして、誰だかはわからないがおそらくフウゲツだろうと予測。フウゲツの能力は移動型の能力だと推測。しかし逆に戦闘能力ではないと周りに知られれば他の王子達にも狙われる。それでも、その能力を用いれば、カチョウとフウゲツをこの王位継承戦から離脱させる作戦が上手くいく可能性は高いと踏む。しかし、センリツには一つの懸念材料がある。それは、カチョウ王子の守護霊獣が未だに姿を見せていないことだ。もし好戦的な霊獣ならば計画の妨げになるかもしれない。その場合は、カチョウが念獣を出せない状態にしないといけない方法を考えねばならない。
★ 最下層の中央食堂では、幻影旅団があつまっていた!(←幻影旅団きたああああ!!カルトちゃん!イルミ!)
★ 現在のメンバ−は、10人!
★ 0、クロロ=ルシルフル
★ 1、ノブナガ=ハザマ
★ 2、フェイタン=ポートオ
★ 3、マチ=コマチネ
★ 4、カルト=ゾルディック
★ 5、フィンクス=マグカブ
★ 7、フランクリン=ボルドー
★ 8、シズク=ムラサキ
★ 11、イルミ=ゾルディック
★ 10、ボノレノフ=ンドンゴ
★ 幻影旅団のメンバーは、ヒソカを殺す為に、身長190cmの人間をしらみつぶに探していたが手がかりは一切ない。(←あの・・・イルミさんが変身しているヒソカなのでは?笑。目の前にいるよっていう・・・)
★ イルミはヒソカの手がかりが一切ないという。真偽は不明だが、イルミによると、ヒソカがイルミに依頼した事は、ヒソカがイルミ自身を殺すこと。ヒソカが死ねばイルミに報酬が入る婚前契約。(←狂ってるな〜。どこまで本当なのやら。本当でも可笑しくない狂気がヒソカにはあるようだけど。)
★ そこへ、バラのタトゥーをしたマフィア軍団、シャ一家がやってきて、中央食堂の中央テーブルに座っている旅団を取り囲んだ。(←たしか第7王子がスポンサーしているマフィアだっけ)
★ マフィアは旅団にこの場所から退くように命じたが、クロロは引かない。
★ マフィアは幻影旅団とはもめる気はないようで、退けばなにかしらの協力はすると提案してきた。
★ クロロもその提案に乗り、席をマフィアに譲った。クロロはマフィアに、現在ヒソカを探していることと、ヒソカの外見などを説明した。マフィアは、国王軍の乗船リストを確認するというが、非正規乗船客も多いので期待はするなとの事。
★ さらにクロロは現在いる第5層から第4層、第3層。さらには第1層に行くまでの方法を尋ねたが、マフィア側も調子に乗るなとけん制してきた。
★ その後、クロロは団員をあつめて、情報は出し合ったので、これからヒソカを殺す行動に移すとの事。それぞれ自由にやってくれとの事。
★ 幻影旅団のメンバーは、それぞれ別の行動をとり始めた。
★ そして、1人で行こうとする団長をシズクが呼び止め、チームを組まないかと提案。ボノレノフもそうだ。クロロは、ヒソカを殺すのは自分、という条件なら手を組むことを承諾する。シズクとボノレノフは、ヒソカとの念能力による相性が悪いから変装してヒソカを探すことを主な行動として倒すこと自体はしないと告げる。
★ そして。シズクはクロロに占ってほしいとの事だが、クロロはもう使えないと。どうやら、念能力者のネオンは死んだようだ。(←ネオン死んだのかよ。どうやって死んだんだろう。まさかヒソカがやった?ワガガマな子だけど根は良い子だし、父親に利用されてただけで、占い以外は普通の子。なんで死んだんだろう。まだ若い少女だったのに可哀想。)